もっと嫌われた
その頃、ネット掲示板
名無しのプレイヤーA
あいつ腹立つわー煽ってきやがって
名無しのプレイヤーB
三位になったぐらいで調子にのりや
がって
名無しのプレイヤーC
ネタ職っていってたなーどうせチート
とかだろ
名無しのプレイヤーD
バッシングの嵐w
◇◇◇
運営公式
第二回イベントスクワッドトーナメント
を一週間後に行います。パーティーはランダムです
名無しのプレイヤーE
スクワッドかーできればソロが良かったなー
名無しのプレイヤーF
レベル上げしないとなー
名無しのプレイヤーG
ランダムかだったらあいつと
だけはなりたくないわ
「第二回イベントか味方強い人がいいなー、それまでにレベル上げ頑張るか」右手を上げて意気込むと後ろから男に声をかけられた。「おい、おれと決闘しろ!」通知がきた答えはもちろん『いいえ』だ。断ったらギャーギャー騒いでいたがそんなこと知らない。そのあと何回も違う人と決闘を挑まれたが、すべて断った。
今の状況を言おう、現在進行形でどっかのパーティーに追いかけられているそれは今から約三分前パーティーがドラゴンを倒そうとしていた。何回も戦って今回はポーションもふんだんに使い倒そうとしていた。そして剣士がドラゴンにとどめをさそうとしていた。
その時ぼくはあるスキルを試すためにファイアボールでキルを横取りした。そのスキルの名前は[キル横取り](自分と違うプレイヤーが削ったモンスターを倒したら経験値1.5倍になる。そのモンスターが体力一割以下だったら経験値が二倍になる、ダメージを与えた者にはなにも与えられない]と言うものだった。
「なんで、Gや経験値がはいらないんだ。装備もこないダメージは、与えていたのに」「お前ーふざけんなーこのドラゴンを倒すためにどんなけG使ったと思ってんだ」「あのドラゴンは倒したプレイヤーが倒されないと復活しないのよ」「ドラゴンを倒した時の装備は、せめて返して下さい」「いやだよ、だって倒したの俺だもんお前達が攻撃してたとしても俺がトドメさしたんだもん後経験値が入らないのはスキルだから、文句は運営に言ってね」全力疾走しながら叫ぶ。
「だから追いかけてこないでー」「お前を殺してドラゴンを倒す」逃げるめっちゃ逃げる。森でがさがさと聞こえた。後ろを振り返ってみる「弓を持った狩人がいない」嫌な予感がしたので、右に曲がるそうするとぼくが居たであろう場所に、矢が刺さっていた。
「これはもう無理だ」そう呟く、ウィンドカッターが真横に通っていく「ひーー」逃げていると、狼の群れに出会った。「よし、これはチャンスだ」不意打ちを発動させると狼の群れの横を通る。
パーティーは狼の群れと戦っていた。そして町についた。
「経験値どれぐらい入ってるかなー通知いっぱいきたからなー」見てみると驚いた。「レベル………三十だと」まじか、あのドラゴン経験値入りすぎだろ、いや違うスキルのおかげで、倍になってるんだ。嬉れしくてキリがいいので、ログアウトした。
その頃ネット掲示板
名無しのプレイヤーA
うっわ、最悪
名無しのプレイヤーB
何があった
名無しのプレイヤーC
ドラゴンキングのキルを横取りされた
名無しのプレイヤーD
まじかよ
名無しのプレイヤーE
でも経験値とか、山分けじゃない?
名無しのプレイヤーF
いや、なんか奪ったやつのスキルで、入らないんだよ
名無しのプレイヤーG
そのプレイヤーだれだ?
名無しのプレイヤーH
あいつだ、イベントで三位だったやつ
名無しのプレイヤーI
あいつか、最悪だな運営に報告だろ
嫌われたシンクだった。
朝、学校
「なーしずくお前イベント何位だった?」「三位だよ」「三位ね…三位かよスゲーな」「そうでしょ」「ていうか三位って煽ってたやつかよ、ネタ職の」「そうだよ、今日一緒にしよ噴水でまってるから」「別にいいぞ」そしてチャイムがなった。
「おーしずく」「おー真人」二人でレベル上げするために、森に向かった。そして名前は、ゲームの名前で言うことにした。真人はトマスだった。
「マスト、そっちに行った」「おーけー」そして熊のモンスターを倒していく。「なかなか上がらなくなったなレベル三十越えると」「レベル三十もいってるんかよ何でだ」「なんかでっかいドラゴン倒した」「ドラゴンキングかよ」マストが驚いた目で見てくる。
「そろそろ、装備を揃えたい」「そうだね」装備を揃える為に町に戻った。
町に戻ったら、決闘を挑まれた。もうめんどくさいので、配信してボコボコにしてやるつもりだ。
「よーしやるかー」闘技場みたいな所までテレポートされた。そしてスタートした。
いきなり突っ込む、「ばかめ、これで終わりだ」男は勝ち誇ったかのように剣を振る、不意打ちを発動させ、ひったくりで剣を奪い口にファイアボールを撃ち込んだ。「WINNERシンク」そして勝った。
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1話1話長く書こうとおもいます。