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第一回イベント終わり

いっこうに攻撃はやまない。「ちょっと頼みがあるんだけど、攻撃やめてくれない?」「イヤですよ」あっさり断られた。


「よし、逃げよう逃げるのは負けじゃない、逃げれば勝ちという言葉もあるんだし」不意打ちを発動させて逃げた。


「不意打ちって便利だな」実感していると残り半分と言う通知がきた。「やばい、急がないと」焦りながら敵を探しに行った。


十人ぐらい倒しポイントも五十を超えた。「まだまだ」そう呟くと敵を倒しに行った。


「やばい」そう呟くと、ウインドカッターが横を通る。今の状況を言うと、十人以上の大混戦になっている。そして一人の魔法使いが、こっちばっか狙ってくる。「舐めんな」こっちも魔法で対抗するが、さすが本職勝てねーわ。逃げるにしろ魔法や矢が飛び散っていて、逃げてる時に当たってやられちまう。


さっきから撃ってくる魔法使いがウザいので、[かゆみ」で、嫌がらせする。この大混戦で痒いので集中が途切れるのは致命傷だ。そのあと三十秒ぐらいで、不意をつかれて自分を撃ってきた魔法使いはやられてしまった。「恨まないでくれよ」そう願った。


そのあと不意打ちで一人倒し、また木の裏に隠れた。「地味にこの職業混線に向いてるかも知れない」ここであることに気付いた。「ここ森じゃねーか」そして木を燃やした。他のプレイヤーは火に気を取られて攻撃に手を回せない。一人不意打ちで倒し、逃げた。


目の前で二人の戦闘が行われている、だがデカイ戦闘だ。魔法が滅茶苦茶に飛ばされる、それを切る剣士もすごい。魔法使いは、見たことある顔だった。「ロリ…あんなに強かったのかよ」今の状況は、剣士の方が優勢だ。この状況で、やることは一人を不意打ちで倒し、逃げるよし完璧!作戦を実行する事にした。


悩んだ結果ロリの方を倒す事にした。不意打ちを発動させて、ロリの横へ移動した。「悪く思わないでくれよ」倒した剣士から拾った剣で切りながら魔法を放つ。ロリは驚いたようにして、前から消えた。


戦っていた、剣士は驚いたような目で見てくる。そのあと攻撃してきた。咄嗟に避けるが自分が勝てる相手じゃないと一瞬で判断した。


「無理無理、勝てねーよ」頑張って応戦するが、劣勢だやられるのも時間の問題だ。その時通知がきた。剣士はそれに気を取られた隙に、不意打ちを発動させ逃げた。


その通知を見てみる。「なんじゃこりゃ、残り一時間トップスリーを倒すとポイント倍!?位置は表示されますって」順位を見てみる、ロリを倒せたおかげで今の順位三位ですわ。悩んでいると声が聞こえた。「見たことない名前だぞ打ち取れー」声や足音がいっぱい聞こえる。「もうやだー」そう叫んで、逃げた。


逃げ続ける、どこまでも「くっそ、待ち伏せされてた」こんな待ち伏せされてたこともあったり、真正面から斬りつけられたり、魔法や矢で遠距離でいじめられている。こっちばっかやられるのは、納得いかないで、たまーに[かゆみ]を発動させたりして、嫌がらせをしている。


残り三十分の通知がきた。「はーはーはーまだ、三十分しかたってないのかよ」また声が聞こえる。他の所行けよ、こんなに願ったことは、初めてだった。


「はーはーはー落ち着いてきた」たまーに鉢合わせたりしてたので着実に人数が減っていて、追ってくる人も少なくなっていった。だが少なくなっただけのでおーいこっちにいるぞー。当然まだ狙われていた。


そのあとあの剣士の所へ逃げたりして、第一回イベントが終了した。


順位変動はなかった。妖精が「じゃあ十位の人から三十秒コメントを聞くよ」そしてぼくの番がきた。そしてぼくは一言「みっなさーんネタ職に負けましたね、まーネタ職が強かったんですよみなさんより」スキルを発動させて煽った。バッシングの嵐が目に見えるが、追いかけられてストレスがたまっているので言った。



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今回はいつもより長かったとおもいます。

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