強力! バハムートとベヒーモス!
さて、でてきちゃったよ、
伝説の生き物!
ベヒーモスとバハムートは実在した!
「とんでもなくでけえ!」
やっぱ怪獣ってだけはあるなって、
そんな純粋な感想を浮かべてみます。
で、どうするのサルシャ様!?
「わたしとしては、その、
盗賊が代表して、彼らと、
話し合うべきかと」
「うむ、最初からそのつもりだ」
盗賊はそう言うと、
バハムートとベヒーモスの傍により、
「スーハー」
「たのむ! 仲間になってくれ!」
土下座して頼み込みました。
(土下座!?)
(土下座ね!?)
(土下座、で済むんですか!?)
(あれが土下座というものなのね……)
するとバハムートとベヒーモスは、
「いいよ」「よくってよ」
と言いました。
こうしてバハムートとベヒーモスは、
勇者達の仲間になったのです!
強力な旅の助っ人! バハムートとベヒーモスとは、
盗賊が強力に馴れ合い!
「あはは! こいつらめ!」
案外ちょろかったこともあって、
バハムートとベヒーモスと親身なりました。
でも、
「代わりに頼みごとがあるの」
バハムートとベヒーモスは困り気な顔をしてこう言いました!
「なんだい?」
「わたし達のお腹を一杯にしてほしいの!」
こうしてバハムートのお腹を一杯にする、
方法を求めるたびが始りました。
がサルシャ姫は急いでいたので、
そんな旅を行うよりもっと効率の良い方法を提案します!
「大魔王軍なら食べてよくってよ!」
「いいの?」
「いいっていいって!」
「一思いにどうぞ!」
「応援してます!」
「がんばってくれ!」
「じゃあがんばっちゃおっかな」「っな」
バハムートとベヒーモスは大魔王城につきました、
すると魔族は逃げ惑い、
精兵揃いの大魔王軍がくるまでに、
魔界の都の魔族はあっという間に散り散りになってしまいました。
「なんたること!
バハムートとベヒーモスが組んで、
現れるとは!!」
「大魔王様ばんざーい!!!」
数多くの大魔王軍の兵隊がバハムートとベヒーモスに特攻して、
あっという間に丸呑みにされてしまいました。
「ふーいお腹いっぱいだい」「いっぱいなった」
あまりにも強すぎる、バハムートとベヒーモスを前に大魔王は、
「急げ! 異界への門を開くぞ!」
と叫びだし、
完成間近のゲートを開くと、そこは次元の狭間につながる、
ワームホールになっており、何でも吸い込む!
「あーれー!!」「あーれー!!」
こうしてバハムートとベヒーモスは、
次元の狭間に飛んで行ってしまいました。
勇者一行は騒ぎに乗じて、
大魔王城の本殿に侵入することを成功しました。
「やったのか?」
「やっかいなのが減ったけど、これでいいのかしら?」
「それにしても大魔王の魔力は凄まじいものですね」
「おれたちもああなら無いように気をつけないとな!」
魔界と言えど惑星です、
あまりにも大きな生きものは、
宇宙に住まないといけない時代なのかもしれない、と、
サルシャ姫は思うのでした。
すっきり、
さっぱり、
あっさりと。




