おまけ
登場人物
主人公・佐藤準一
あだな:サトジュン
身長174cm 中肉中背
「普通」が口癖。
サッカー部だったが骨折して休養中。
挫折。なにかなんにもする気が無くなった高校一年
将来判らず。俺はどうすればいいんだ。
クラスメートからはナンバー5の男と呼ばれている。
つまりは好きな人ベスト3に入れず、予備の4位でもなく、5位。
好感度標準の最低基準の男。
メリサデス・フォン・アルデンヌ
ドイツ シュヴァルツヴァルト出身。 電子系の超能力者
身長:133cm/体重:34kg
スリーサイズ B61/W47/H62
仮定現在・16歳。
技
1、 電子砲 2、 幻覚 3、 亜空間 4、 ミラー支援
ギリシャ戦線、チェチェン戦線など何度も戦って勝つ伝説の少女。
貴族出身のため礼儀はあるが、やることはハード。
子供の無邪気と残酷さを叩きつけてくる。
ヨーロッパに本部を持つ、ARUに所属
マルシア・リマ
南米出身・ジャガーの獣人
198cm 72kg
B96 W66 H90
ナイスボディ22歳
ARUに所属
ジャガー肉体変化
強力な武器は猫パンチ。
口が非常に悪い。単独暮らし。他を避ける孤独好き
久宝雅夜 くぼうまさよ
ミス銀杏山学園の美女
サトジュンの同級生で委員長。
ツインテール。きつい女
頭がいい。
日本の巫女系シャーマン超能力
守り神的
ダニャ・ロン・シェルパ
偽サトジュン
隣のクラスに転校してきたサトウジュンイチ
ダニャ・風の男ネパール人
ARUから、逃げて行方不明
芽衣音楽の麻生先生(27~8)
直毛のロン毛、ナイスボディ、エロい。
高校侵略のリーダー 侵略補完計画、人間操作の実験室
侵略地 寄生虫による脳を支配・・・快楽エキスを出し、導く。
高校女教師
音の能力
人間を操る虫。虫の実験室
能力・振動
虎曹(20~5ぐらい)
処理部隊、虫人間・カマキリ系(23)
○特別隊
処刑や処理。
不都合なことを片付ける。
リーダーと数人の遊撃隊 精鋭の3人の部下
○劉王江(55)
火系超能力
○プロジェクト工作員のボス。
毒虫班リーダー、寄生虫班リーダー、繁殖班、運搬班、情報班
礼儀正しい。何か醒めている
○朱馬(25)
臨海公園水族館工場のリーダー・工場長
水系超能力 水のカッターで切る
ミュータントタートルズみたいな外見。ジャガイモ顔
毒、火事場の馬鹿力の薬の虫を育成。
女主人のララ
火の属性・葛西インド人集団・カレー屋に本拠地を置く
サトジュンを助けるが、シビヤなビジネス感覚
能力開発、肉体酷使、香辛料などの植物から、人間強化を作ろうとしている
久宝のおばあちゃん・静
予知能力、治癒能力を持つ。雅夜の祖母
堀口
サトジュンのクラスメート。陸上部
お調子者。メガネ。
石塚
サトジュンのクラスメート。サッカー部
いかつい体型だが、心優しい。
〇超能力解説
超能力の種類【カツヤマ定義】
人間本来が持っているものを、強化もしくは拡大した能力のことを、「超能力」という。
(あくまでも人間の持っているものを増幅させる。)
その種類は数種類あり、推理、推察して分類した。
【種類】
1、音を発する。
人間の口からだけではなく、指から胸から音を出し、その波動で物を動かしたり、破壊したりする。
これを出来る人は、非常に多く。誰でも簡単に訓練が出来る。
だいたい魔法使いたちは大抵これ。
体から音を出す。(人に聞こえるか聞こえないか関係なく)
木に響かせたりして応用。音楽的要素、素養をある人にはすぐに発見できる。
音を出して、音波で物を破壊。移動。浮かせたり、動かしたりする。
音なので、杖やスッテキなどで響かせる方がやり易い。
内部の響きで、ものの状態を知ることも出きる。(透視能力)
2、ガスを出す
体から炎を出す。
人間体内には、腐敗を促進するバクテリヤや菌があり、内部で菌によって起きる腐敗で生じるガスで、火を作り放つ。(体のガスが噴射して燃える)
それを体液と混ぜれば油になり長く燃やすことも可能。
人間の脂肪なども油が燃えやすい。体から脂肪を体内出し人間の油で燃やし投げれば武器になる。
体内で物を発酵させてガスにする。(ためる必要アリ)
指などに発火材をつけ、それで着火して炎を出す。
太った人間が効果、出しやすい。
3、水を操る
体のうちの70%は水、それを出す。
ほかにも体の水分を導きの呼び水として使う。そして水を動かす。
空気中のH2Oに水蒸気を浴びせ、飽和させてより多くの水にする。
体内から大量には出ない。あくまで呼び水が主流。
海、川などの水がある場所でないと力が発揮しずらい。
空気中にもあるが、閉じた空間が必要。閉じてないと飽和が作りづらい。
あまり使いすぎると、塩分が不足する。体の変調になる。
4、物を寄せる、飛ばす。
体が磁気を帯びる。
物体には、少なからず鉄分や磁気が存在する。その鉄分や磁気を、こちらの磁気で反応させる。
土も同じ、中に鉄分や磁気が存在して、その成分を動かせる。
磁気をコントロールすれば、コンクリも割れる。
体に磁気を起こし、物を吸い寄せたり、飛ばしたり出きる。
鉄にくっ付くので、ビルや壁に立てる。泥棒や忍者の家系が多い。
体の鉄が強いので、人間を捕獲したりする。
5、体から光を放つ。
蛍烏賊と同じ。染色体を動かせる。
体が発光させることが出来る。
染色体を動かせるので、直接触っている他人の体に血を与えたり、気を送ったりすることも可能。癒しと同じ。体成分を送ったりして相手を回復。しかし自分は疲労するが。
気孔と似ている。
6、体を温めたり冷やしたり
自分の体に暖かいところと冷たい所を作る。
体温を操り、行う。癒し系。暖めたり、冷やしたり、で他人の傷口や幹部に当てて助ける。
自分の体内だと40度までだが、体外で行い
これを使う人間は、空気が流れ、風になる。風系に発展できる。
攻撃するときに風を使う
副作用
体を温めたり、冷やしたりで体がおかしくなる。
半分、半分なので、体調の温度差が歪を生む。
体の温度調節が出来なくなり、沸騰して死んだり、冷たくなって凍死したりする。
7、特殊能力・・圧縮
風に応用
珍しい特性。他の人間もいるが、大体が気付かない。
気圧の圧縮。気功と似ている。
瞬間的に周りの大気の一部の気圧を変える。(圧縮)
するとそこに空気が流れ込み、風となる。
気圧を、順次ずらすと、加速がついて強くなり、竜巻になる。
圧縮が出来ても膨張が出来ないので、とても不安定。
自分の上でやると、自分の体も吸い寄せられ上がり、空中に浮く。
順次すれば体は絶えず推進することになるので、空を飛ぶことも可能。
人に当てると心臓麻痺。骨折。眼球つぶし
副作用
締め付けるので、自分の体も固まる。
断続的に出来ない。自分が麻痺状態になってしまう。
圧縮を起こせる範囲が自分から近い。(見える範囲)
大規模の圧縮は出来ない。自分を滅ぼす。
超能力の開眼の仕方。
「じゃ超能力ってなに?何が超能力なの?」
超能力って言うと物々しく聞こえるけど、実は超能力というのは特別な能力じゃない。
誰でも持ってる能力が普通の人より数段、優れていることをいいいます。
人間本来の能力を強化したり拡大できた能力を『超能力』といっているですよ」
「普通の能力の強化?」
「人間には能力がありますよね。運動、感覚、想像、工作。人間が生きていくために持っている能力。それが普通の人より、より沢山できたり、異常に優れていたりする。そうい物を呼んでいます」
「じゃあ誰でも超能力者になれるのか?」
「それは超能力に目醒めてないので難しいですね。目覚めなきゃ超能力はつかないのですよ。目覚めてそれを伸ばしていって能力を強化したのが超能力ということです」
「どうやって目覚めるの?どうすれば起きるのさ?」
「朝起きると違って誰でもという訳には行きません。大体、能力者の素質を持つには、非日常の事が起きた時にそれを見たり体験したした人に発動します。それは物が爆発したり、物が落ちてきたり、人によって様々ですが、外敵刺激を受けて自分の中に対応しようと生まれるものが素質になります。それが形となり表面に現れたり、現象として出てきたものを目覚めと呼んでいます」
「「しかしやはり非日常が起きて体験した人間じゃないと素質が生まれません。環境が生み出す突然変異の要素が大半を占めることが判ってます。自分たちの組織では『生物の進化』の一種であると考えられています」
「それにせっかく資質を持ったとしても使わないと消えていきます。たとえ目覚めたとしても勉強して訓練していかないと消えてしまうものなのです」
【きっかけ】
音は一番、出やすい。みんなこれで目覚める。
魔術師はこれを勉強していく。
火が自分の体から出るので驚くので、何故出たのか勉強する奴も多い。
体が光るのは、わかりやすり。体が光るのだから、周りのみんなも気がつく。
今まで神と呼ばれる人間になったのはこれが出来る人間が多い。
実際人間を癒したり、傷などを治すので、(病気や疲労)神と呼ばれる要素になる。
水に関しては、最初は水が自分の汗や小便と思い、嫌がる。
汗っかきだなとか、他の要素とも似ているので、それが素晴らしい体質と気がつかないまま、その能力を鍛えないため、消えていくことが多い。
体の温暖は、これはみんなが簡単に出来るようになる。
手当てとか、看護婦や医療関係につく人に、よく現れる症状。
スポーツ選手も多い。
磁気が操れるやつは泥棒になれる。
それを知った昔の人は、忍者になってこれを鍛えた。
一族的にこの体質があり、これが優れていたから忍者になった一族もいる。
大気の圧縮が出来る、風の特性は、本来は凄い能力なのだが、
起きるときは偶然の産物に見える。そして気圧を変えても誰の役にもたたない。
不思議な現象として、みんな訓練をせずに消えていく。
長い時間がかかってすみませんでした。
やっと終わりました。
書き終えてみると、次は誰かがこれを、マンガやアニメにしてくれないかな。
なんて夢をみたりします。