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激突!四天王~でしゃばるやつは死ね!~

とがった屋根とレンガの壁が特徴的なゴシック調の家が立ち並ぶ町、オカル町。

そのなかでも、一際大きな崖の上に建つ洋館の鉄の門の前にカーナビーとトレンチコートの男が立っていた。

「ここね。転生者がいるのは」

数年前にこの町に突然現れたという人物が、この館に住んでいるという情報を町の情報屋、サムライシャークから手に入れたカーナビーは、ランドスライド王国一の名探偵、バーロックに協力を依頼し、館の調査に訪れたのだ。

「門が閉まってるわね」

「よっしゃ!こういうときは、ガタガタ揺らして知らせるんだよ!」

「わかったわ!」

カーナビーが門に掴みかかる。

ガシャンッ!

引く!

ガシャンッ!

押す!

ガシャンッ!

引く!

ガシャンッ!

押す!

ガッシャァアアアンッ!!

「開いたな!」

「開いたんじゃなくて壊れたんでしょ、これ!?」

「知ったことか!開いたんならいいじゃねぇか!」

二人は広い敷地を通って玄関に辿り着く。

「っぐはぁ!!??」

と、同時に扉が勢いよく開いて、バーロックがぶっ飛ばされた。

「クックックッ...おやおや、ごめんなさいですねぇ?」

現れたのは尖った襟のついた黒いマントをまとった、蒼白い顔の男だ。

「お待ちしておりましたよぉ?ささ!なかへどうぞ!」

「いってぇ...」

よろよろと立ち上がったバーロックは、カーナビーに続いてなかへ入っていった。

部屋の奥の席には、大きなテーブルがあり、椅子がいくつも並んでいる。

テーブルの奥の席に、黒いワンピースの少女が座っている。カーナビーたちに気が付くと立ち上がり、丁寧な仕草でお辞儀して言った。

「あら?愚民の皆さまごきげんよう」

「クックックッ...いけませんですねぇ、ヴァイアお嬢様?お客様は丁寧におもてなししないとですよぉ?」

「うるさいですわ。わたくし以外の人間はすべて取るに足らない愚民なのです。もちろんあなたも含めてね、ラキュラ」

「クックックッ...ヴァイアお嬢様は、少々口が悪くてねぇ、馴れれば可愛いものなんですがねぇ?」

「黙れ、愚民」

「まぁ、ともかく腰を掛けてくださいですねぇ、お客様。いま紅茶を沸かしてきますから。それともワインにしますかねぇ?極上の赤ワインがあるんですよぉ、これがまた血のような濃い赤で──」

「そ、そうか、俺たちは、紅茶で構わないぜ」

バーロックは、戸惑いながら答えると、椅子に座る。

カーナビーもその横に座った。

「ねぇ、ヴァイアちゃん?」

カーナビーが話しかける。

「卑しい愚民ごときが、気安く話しかけないでほしいですわ。それに、わたくしのことは"ヴァイアお嬢様"とお呼びなさい」

「このっ...」

「まぁまぁ、落ち着いて!」

いまにも殴りかかりそうな勢いのカーナビーをバーロックがなだめる。

「どうしてもわたくしと会話をしたいのでしたら、今すぐそこで地に頭をつけて、わたくしへの忠誠を誓ってくださるかしら?"私は卑しい虫けらです。ヴァイアお嬢様に一生お仕え申し上げます"ってね」

「もう、限界よ!!」

カーナビーは、バーロックを振り払ってヴァイアに掴み掛かった!

「きゃっ!」

ヴァイアは、椅子から転げ落ちるようにして飛び離れ、カーナビーは、バーロックに押さえ込まれる。

「ラキュラぁぁぁ...!!こいつが!こいつが!」

ヴァイアは、そのまま座り込むと泣き始めた。

「おいおい、なにやってんだよ、カーナビー!」

「だって、このガキが!」

「おとなげねぇなぁ、まったくよぉ!おい、嬢ちゃん、大丈夫か?」

バーロックは、ヴァイアのそばにしゃがむと声をかけた。

「近寄るな、愚民!!ラキュラぁ!!」

バーロックは立ち上がり、カーナビーを振り返って肩をすくめてみせた。


☆★☆★☆★


「絶対あの子が転生者に違いないわ!今すぐマッスルを呼んで処刑してもらいましょう!」

ヴァイアはラキュラに連れられて他の部屋へ行き、カーナビーとバーロックは部屋に取り残されていた。

「そう、結論を急ぐなって。ラキュラに話を聞いてからでも遅くねぇだろ?」

「そうね、答えはもうわかってるけど」

二人が話していると、ラキュラが戻ってくる。

「いやぁ、あの子はほんとに困った子でねぇ、いまは部屋で寝てますよぉ。まぁ、我々は、昼間はいつも寝て過ごしていますので、仕方ないですねぇ!クックックッ...」

そう言うと、また奥の部屋に戻ろうとした。

「紅茶を淹れてきますから、待っててくださいねぇ」

「ああ!!いいって、いいって!俺たちはちょっと話を聞きに来ただけだから!」

バーロックが、慌てて止める。

「そうですか?残念ですねぇ!吾輩の淹れる紅茶は我ながら素晴らしいもので、あのヴァイアお嬢様ですら絶讚するほどの、それはもう...隠し味が入っていましてねぇ?クックックッ...」

ラキュラは、二人と向かい合った席に座った。

「それでぇ、話とは?」

「そうだな、おまえたちはいつからここに住んでたんだ?」

「そうですねぇ?我輩は三年ほど前に、それまで誰も住んでいなかったこの館を買い取ったんですよぉ。美しい館だと思いませんかぁ?」

「あの嬢ちゃんは──」

「ヴァイアお嬢様はですねぇ、拾ってきたのですよ、寂しかったのでねぇ?クックックッ...」

「拾ってきたぁ?」

バーロックが聞き返す。

「一人で町中にいたのでねぇ?お腹をすかせていたようでしたので、館に連れてきて食事を与えたのです。話を聞くと、なんと、物の買い方がわからないというではありませんかぁ!」

「で、結局何者なのよ」

「我輩にも、わかりませんねぇ。拾われる前の話はしたがらないのですよぉ」

ラキュラは、立ち上がると大きな窓の前に行き、外の景色に目を向ける。

「でも、よいのです。素性なんてどうでもいいと思いませかねぇ?我輩はヴァイアお嬢様と平和に暮らせれば──」

ガシャァアアン!!

突如窓が砕け散り、巨大な橇が飛び込んでくる!

「クックックッ...、なにごとですかねぇ?」

ラキュラは、寸前でヒラリと飛び離れていた。

「な、なんだありゃ!?まるでサンタクロースじゃねぇか!」

バーロックが、橇に乗った男を見て叫ぶ!

「フォッフォッフォッ!ワシは転生者ギルド四天王の一人!サタンクロース!!」

凄く邪悪!よく見るとサンタ服は、赤いのではなく、白い服を反り血で赤く染めたものだ!

背負った大きな袋からプレゼントボックスを取り出すと、地面に叩きつける!

「メリークリスマァアアアアアス!!」

ボン!!

潰れたプレゼントボックスから白い煙が!!

「煙幕のプレゼントじゃ!フォッフォッフォッ!!」

「クソ!前が見えねぇ!!何が起こってやがる!」

もがくバーロック!

そのとき!

「きゃー!」

煙幕が晴れ、悲鳴とともに表れたのは、橇に縛り付けられたカーナビー!!

「フォッフォッフォッ!!人質確保は戦闘の基本!」

「てめぇらの目的はなんだ!」

「転生者の確保じゃ!」

そのとき!

ガシャァアアン!

東の壁を破壊して現れたのは黒いドレスをまとったグラマラスな美女!

「フフフ...ワタシは転生者ギルド四天王の一人!シャドーウィドー!」

ガシャァアアン!

北の壁を破壊して現れたのは赤と蒼の瞳を持つ男!

「「我々は転生者ギルド四天王の一人!ヤイス、ノーフ!」」

ガシャァアアン!

西の壁を破壊して現れたのは左目に眼帯、両手両足に包帯を巻いた金髪の凄まじいトゲトゲヘアの男!

「俺は転生者ギルド四天王の一人【呪われし左腕】†霧斗†!」

ガシャァアアン!

南の壁を破壊して現れたのは逆三角形の超筋肉ボディの男!

「俺はマッスル!おまえらを殺す!」

「「「「「なにぃ!?」」」」」

声を合わせる四天王!

「誰かどうにかしろよ!」

叫ぶノーフ!

「ここはワシに任せろ!」

答えたのはサタンクロース!

背負った大きな袋からプレゼントボックスを取り出すと、地面に叩きつける!

「メリークリスマァアアアアアス!!」

ボン!!

潰れたプレゼントボックスから白い煙が!!

「スゥウウウウウ!!」

大きく息を吸うマッスル!

「ハァアアアアア!!」

そして、煙を吹き飛ばす!

「バカな!?」

狼狽えるサタンクロース!

「何をしているのだ、バカめ!私と来い、シャドーウィドー!」

「どこへいくのかしら、ヤイス?」

「この館の住人は二人、もう一人どこかにいるはずだ」

「なら、早く行きましょう!」

扉に向かって走り出すシャドーウィドーとヤイス!

「クックックッ!ここから先は行かせませんよぉ?」

扉の前にラキュラが立ちはだかる!

「ワタシたちを二対一で相手しようっていうの?」

「クックックッ...!」

「いい度胸してるじゃねぇか!!食らえ!!」

ノーフの右手から炎!ラキュラに襲いかかる!

だが!

「クックックッ!その程度の攻撃では当たりませんよぉ?」

ラキュラの体は無数のコウモリへと変わり、散り散りに飛んで炎攻撃を回避!

さらに、ヤイス、ノーフの後ろで再び集まり元の姿に戻る!

「「なに!?」」

「クックックッ...後ろをとられるとは情けないですねぇ?キーッ!!」

ラキュラが手を伸ばすと、その手首がコウモリに変身し、ヤイス、ノーフの首筋に傷をつける!

「ほう、私に傷をつけるとは。だが、この程度のかすり傷、痛くも痒くもない!」

ヤイスは振り向く!

「そうでしょうねぇ?ですがこれならどうですかねぇ!キーッ!!」

ラキュラがマントをはためかすと、そのなかから白い粉が舞い散る!

「「ぐわぁああああ!!??」」

悲鳴を上げたのは、ヤイス、ノーフ!

首の切り傷を押さえながら、地面にうずくまる!

「貴様ぁ!何をした!!」

「これは塩ですよぉ?傷口に塩を塗ったんです!痛いでしょう?クックックッ!これが、吾輩の"ハカタ真拳"の力!!」


☆★☆★☆★


「ヤイス、ノーフ!!!俺がいま助けに!くっ!ひ、左腕が疼く!お、おまえら、はやく行けぇえ!俺が!俺でなくなる前に!!」

【呪われし左腕】†霧斗†には誰も見向きしない!


☆★☆★☆★


「おい、嬢ちゃん!!」

バーロックはヴァイアが、眠っている部屋の扉を勢いよく開けた。

サタンクロースがマッスルに向かって煙幕を使った隙に、部屋を抜けてきたのだ。

「ん...?ラキュラ...?」

バーロックの声でヴァイアが目を覚ます。

「違う!俺だ!バーロックだ!」

「愚民!勝手にレディの寝室に入るとは、マナーがなってませんわ!」

「とにかく逃げるぞ!」

「何をいってますの?」

「ああー...何をいってるのかわからねぇと思うが、俺にもよくわからねぇんだよ!とにかく、おまえはマッスルっていう殺人鬼と、転生者ギルドの四天王って、やつらに狙われてんだ!どっちに捕まってもろくなことはねぇ!だから、さっさと逃げよう!」

「えっと、わからないけど...わかりましたわ!」

ヴァイアは、ベッドから出ると、バーロックとともに廊下に出るため、扉を開ける。

そのとき!

「フフフ...逃げられると思った?おバカさんね!」

シャドーウィドー!!

「くそ、ここまでか...」


☆★☆★☆★


「死ね!」

マッスルの鋭い攻撃がサタンクロースをとらえる!

「げぼぉほぉおおおお!!」

ぶっ飛ぶサタンクロース!

「フォッ...いまのは効いたぞ!」

よろけながら立ち上がるサタンクロース!

「さぁ!戦いはこれか──なにっ!?」

なんと!マッスルは、カーナビーを橇に縛り付けていたロープを手刀で絶ちきり、救出!

「マッスル!」

「もう、大丈夫だ」

「おのれ!!」

激怒するサタンクロース!

そのとき!

「フフフ!転生者は確保したよ!!ヤイス、ノーフ、サタンクロース!もう用は無いわ!さっさと逃げるわよ!」

シャドーウィドーの体から、巨大な影の手が伸び、ヴァイアを掴んでいる!

「ああ!!ヴァイアお嬢様!!キーッ!!」

コウモリの群れに変身し、シャドーウィドーに襲いかかるラキュラ!

だが!

「無駄!!」

シャドーウィドーの体の周りに巨大な影の盾が出現!コウモリの攻撃を受け付けない!

「ハッ!」

さらに、影の盾が爆発し、コウモリは吹き飛ばされ、壁にぶつかる直前でラキュラに戻る!

「さらば!」

破壊された壁から外へ逃げるシャドーウィドー、ヤイス、ノーフ、【呪われし左腕】†霧斗†!

「おまえの相手は俺だ」

サタンクロースは、マッスルに阻まれ逃げられない!


☆★☆★☆★


「ミスターX!転生者を確保した!」

シャドーウィドーは走りながら叫ぶ。

「バカもの!」

空中に黒いシルエットが浮かび上がり、シャドーウィドーを怒鳴り付ける!

「なぜ!?」

「その娘は転生者ではない!!」

「なにをしているんだ!」

シャドーウィドーを【呪われし左腕】†霧斗†が非難する!おまえにその資格はない!!

「館にもどれ、シャドーウィドーよ!転生者はもう一人の男だ!」

「くっ、わかったわ!」

シャドーウィドーは、館へと駆け出した。


☆★☆★☆★


「おまえはここで死ね」

無慈悲に言いはなつマッスル!

「フォッフォッフォッ!おもしろい!」

空中に飛び上がるサタンクロース!

「フォーーー!」

橇が五つのパーツに分解し、それぞれ、サタンクロースの脚、腕、胴へと装着される!!

「完成!アーマーサタンクロース!死ぬのはおまえじゃ!!」

背負った大きな袋からプレゼントボックスを取り出すと、地面に叩きつける!

「メリークリスマァアアアアアス!!」

「また煙幕か。バカの一つ覚えもいいところだな」

「フォッフォッフォッ!こいつはそんな生ぬるいもんじゃないぞ!」

ズガァアアアアアン!!

爆発!!

マッスルは腕で防御!

「爆発のプレゼントじゃ!ホレホレホレ!!」

次々と現れるプレゼントボックス!

ズガァアアアアアン!!

ズガァアアアアアン!!

ズガァアアアアアン!!

マッスルは、すべての攻撃をギリギリ回避!

だが、壁際に追い詰められる!

「もらったぁあああ!!アーマータックルゥ!!」

ガシャァアアン!!

「フォッフォッフォッ!弱敵じゃ!ワシにかなうものはい──っなに!?」

破壊された壁の奥にいるのはマッスル!

「退路が無ければ作ればいい。その程度のことも気付けぬか」

マッスルは、アーマータックルの衝撃をすべて背後の壁に流し破壊して逃れたのだ!

「バカな!!くそぉ!!ホレホレホレホレホレホレホレホレホレホレホレホレホレホレホレホレホレホレ!ホォオオレェエエエエイッ!!」

大量のプレゼントボックス!

ズガァアアアアアン!!ズガァアアアアアン!!ズガァアアアアアン!!ズガァアアアアアン!!ズガァアアアアアン!!ズガァアアアアアン!!ズガァアアアアアン!!ズガァアアアアアン!!

館が爆発する!!立ち上る砂煙!!

「やったか──っぐはぁあああ!」

砂煙のなかから現れたのは超筋肉パンチ!!

マッスルだ!!

空中に吹き飛ばされるサタンクロース!!

「哀れな転生者よ、死ね!!」

ガシャァアアン!

右脚鎧大破!

ガシャァアアン!

左脚鎧大破!

ガシャァアアン!

右腕鎧大破!

ガシャァアアン!

左腕鎧大破!

ガシャァアアン!

胴鎧大破!

「バカな!転生者ギルド四天王の一人である、このワシが!?」

「終わりだ!」

ガシャァアアン!

サタンクロース貫通!!そのまま背中の袋を握りつぶす!

ズドォオオオオオオオン!!

爆発四散!!


☆★☆★☆★


「いってぇ...」

残骸のなかから起き上がるバーロック。

遠くに見えるのは立ち去るカーナビーとマッスルの姿。

「やれやれ、俺も帰るか...」

バーロックは、館をあとにした。

ラキュラとヴァイアは、そこにはいなかった。


☆★☆★☆★


「ラキュラぁぁ...」

シャドーウィドーに連れ去られるラキュラを追って来たヴァイアは、呆気なく返り討ちにされ、道に倒れていた。

「おい、嬢ちゃん、どうしたんでっかぁ?」

「やめなさい、ロバー。そのような身なりではあからさまに不審者、警戒されてしまいますよ」

「なんやと!?ボージ!おまえも似たようなもんやろ!」

「お嬢様、我々でよければ、お手伝いさせていだだきましょう」

ボージは、手を差し出す。

「え?」

ヴァイアは一瞬驚いた表情をしたが、すぐにいつもの調子に戻る。

「よろしい!今日からあなたたちをわたくしの僕にして差し上げますわ!」

ヴァイアは立ち上がると、二人を連れて歩き始めた。

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