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燃えろモヒカン~群れるやつは死ね!~

ここは、ランドスライド王国の外れにある周りを砂に囲まれた小さな村、カタル村。

「おい、ボズー!水を汲んできてくれ」

張りのある声で言ったのは、ボズーが親方と呼んで慕っている男、バンドーだ。両親のいないボズーを幼い頃から男手ひとつで育ててきたのだから大したものだ。

この貧しい村では、自分一人が食い繋いでいくのですら厳しい者もいるのだ。

「わかった!」

ボズーは、まだ10歳になったばかりだが、よく働いた。

ボズーは、村のはずれにある井戸に向かって走り出した。


☆★☆★☆★


「お!ボズー!やっと帰ってきたか!どうしたんだ、そんなに慌てて?」

水の入ったバケツを持って、駆け戻ってきたボズーは、息を切らしていた。

「親方!空から女の子が!」

「な、なんだって!?そりゃ、大変だ!その女の子ってのは今、どこに!?」

「ここだよ」

「え?」

その声を発したのは、紛れもなくボズーだった。だが、その声色は聞いたことのない女の声だった。

「わたしが、その女の子だって言ってるんだよ」


☆★☆★☆★


「うーむ...」

長く伸びた白いあご髭をいじりながら唸ったのは、カタル村の村長だ。

「空から女の子が落ちてきて、受け止めようとしたら消えちゃったんだ」

ボズーは、いつも通りのボズーの声で言った。今のボズーは、紛れもなくボズーであった。

「これは、古い言い伝えなんだが...」

村長は、「よっこいしょおおおおおお!」と、叫びながら立ち上がると、壁のように高く積み上がった巻物の中から、一つを取り出して、ボズーとバンドーの目の前に広げて見せた。

「悪いが、俺は字が読めない」

バンドーは、頭を掻きながら言った。

「安心しろ、ワシも読めん」

「じゃあ、なんで持ってきたんだよ!!」

ボズーが、ボズーで無い声で言った。

「「ああ!!??」」

バンドーと村長は、怯えた声をあげて、後ずさった。

「お、おまえは、ボズーが言ってた女の子!」

バンドーが震える声で言った。

「わたしにも、ちゃんと、名前があるんだよ、カースっていう名前がね!」

「おお!カース!まさに伝説の通りじゃあ!その巻物によれば、カースと言う名の少女が舞い降り、勇者となって村を救うと書かれておる!まさに、勇者じゃ!」

村長が目を見開いて叫ぶ。

「じいさん、字読めないのに、なに適当なこといってんだよ」

カースが呆れ顔で言った。

「すまん、全部今考えたデタラメじゃ」

「お、おい!村長、しっかりしてくれよ!!」

バンドーはずっこけた。

「ふぁあ...」

カースが欠伸をした。

「もう眠いんだけど?子供は寝る時間だからね」

村長とバンドーは顔を見合わせる。

「今日は終わりにしよう。明日はボズーを医者にでも見せた方がいいかもしれないのう。井戸に行くときに頭を打ったのかも知れない」

村長が言った。

「ふん!わたしは、どこも悪くないよ!」


☆★☆★☆★


そして、翌朝。

「ヒャッハー!ありったけの宝を持ってくるんだ!!さもなきゃ、こいつの命はねぇ!!」

バイクにまたがったスキンヘッドの男が叫ぶ!その手には縛られたボズー!

「助けてー!」

ボズーが叫ぶ!

「く、くそ!ボズー!」

恐れおののく村人のなかから飛び出してきたのはバンドー!

「やめろ、バンドー!やつの額の傷を見ろ!」

村長がバンドーの肩を掴み、スキンヘッドを指差す。そこには、爪痕のような、某エナジードリンクのロゴマークのような傷があった。

「モヒカーンの手下だ。大人しく宝を渡そう」

「はなせ村長!!」

「やめるんじゃ!!」

「うをおおお!!!」

バンドーがスキンヘッドに飛びかかる!

「ぐはっ!」

だが、バンドーはスキンヘッドの頭突きを食らい、体をくの字に曲げて吹き飛び、ぐったりと動かなくなってしまった。

「よくも...」

消え入るような声で呟いたのはボズーだ。

「よくもバンドーを!!!」

「へへっ!おまえになにができる!」

スキンヘッドが嘲笑う。

「カーーーーース!!!」

「なにっ!?」

ボズーの体を縛っていた縄が燃え上がり、灰に変わる!

身動きがとれるようになったボズーは、スキンヘッドから飛び離れた!

「覚悟しな!ハゲ野郎!!」

その声はボズーの声ではなかった。それは、カースの声だ!

ボズーの青い瞳が赤へと変わる!

「なんだてめぇは!!くそおおおお!!だぁりゃあああああ!!」

スキンヘッドがバイクを飛び降り、カースに襲いかかる!

だが、カースは素早い身のこなしで攻撃をかわすと、バイクに向かって走り出した。

「ああ!俺のバイクに何しやがる!」

カースはバイクに、またがるとハンドルを握った。

すると、一瞬にしてバイクが炎に包まれる!

「あばよ!!」

炎に包まれたバイクは隕石のようにスキンヘッドに向かって走り出す!

「く、来るなあああ!!あひゃあああああ!!!この俺をコケにしやがって!モヒカーン様が!モヒカーン様がおまえらを!!おまえらの村を滅ぼすだろう...ぐはぁあああ!!!」

スキンヘッドは、炎に包まれて倒れた。

あとには、灰だけが残った。


☆★☆★☆★


「バンドー...」

ボズーは、横たわるバンドーを不安そうに見ている。

「俺は大丈夫だ。しばらく休めばな...だが、あのスキンヘッドが言っていたこと...」

「心配ないよ。カースがいるからね」


☆★☆★☆★


「ザーザー──この俺をコケにしやがって!モヒカーン様が!モヒカーン様がおまえらを──ザザーザー」

ノイズ混じりの音声がバイクに取り付けられたラジオから流れる。

「いかがしましょう、モヒカーン様」

シャープで刺々しい攻撃的なデザインの鎧を身に付けた男、サムライシャークが言った。

「ほう、カースか...恐らくやつは俺と同じ...少しは暇潰しになりそうじゃないか。行こう。今すぐ行くんだ。今すぐに...」

答えたのは、髪の毛と肩毛と肩甲骨毛と肘毛と胸毛をモヒカンに固めた男だ。

「了解いたしました。もっとも、モヒカーン様の力を持ってすれば、暇潰しにすらならないでしょうがね」

「ハハハハハハ!!」

夜の荒野にモヒカーンの張りのある笑い声が響き渡った。


☆★☆★☆★


「大変だ!!モヒカーンが来たぞ!!」

村長の家に一人の男が駆け込んでくる。

「ついに来たか!村の男たちを集めるんじゃ!!」


☆★☆★☆★


村の入り口にバイク集団が集まっていた。モヒカーンの部隊だ!

「行け、野郎共!そして、あの小僧を誘い出すのだ!!」

「イエー!!」「ウォー!!」「ヒャッハー!!」

男たちは口々に奇声を上げると村にバイクでアタックを仕掛けてくる!!

「うわあああ!!」

次々と吹き飛ばされる村人たち!

「マ、ママー!」

小さな子供にまで、容赦のないバイク轢殺待ったなし!

「どっぅふぁああああ!!」

だが、次の瞬間吹き飛ばされたのはバイク戦士だ!

「おい、あれを見ろ!!」

「あ、あれは!!」

村人たちが口々に叫ぶ!

「あれは、アルティメット村長!!」

「待たせたな!!ここは、わしに任せろ!!」

「ええい!老いぼれが!!かかれぇい!!」

モヒカーンが叫ぶと、三人のバイク戦士がアルティメット村長に襲いかかる!

「ぐわぁああ!!!」

「ぐわぁああ!!!」

「ぐわぁああ!!!」

だが、呆気なく返り討ち!!

「少しはやるようだな...」

モヒカーンの顔が醜く歪む。

アルティメット村長は、村人を振り返り叫ぶ。

「こいつは、わしが引き止める!おまえたちは村人を避難させろ!」


☆★☆★☆★


「バンドー、ダメだ!逃げるんだ!」

ボズーは、バンドーに肩を貸して歩いていた。

「俺と一緒だと、おまえまで逃げ損ねる...おまえだけでも逃げるんだ...」

「...」

ボズーは、バンドーを近くの民家に運び込み、一人で外へ出た。

「僕は戦う。ここへやつらが来るまえに全員殺す。だから待ってて!」

ボズーは駆け出した。


☆★☆★☆★


「おっふぉおおっ、ゲホォオ...」

アルティメット村長が吹き飛ばされ、壁を破壊しながら民家に転げ込んだ。

「フフフ...もう終わりか?」

モヒカーンは、ゆっくりと距離をつめる。

「歳より相手に...少しは手加減してほしいものだね...」

アルティメット村長は、よろけながらも立ち上がり、構えた。

「これでも、手加減しているんだがな?」

「そうか...なら、手加減していたことを後悔させてやろう。お主はアルティメットスーパードラゴンハイパワーグレートフル拳法を知っているか?アルティメットスーパードラゴンハイパワーグレートフル拳法は、アルティメットスーパードラゴンハイパワーグレートフル力を高めることによって力を発揮する拳法...そして、そのアルティメットスーパードラゴンハイパワーグレートフル力は、ダメージを受ければ受けるほど強くなる。つまり、極限までダメージを受けたわしのアルティメットスーパードラゴンハイパワーグレートフル力を込めたアルティメットスーパードラゴンハイパワーグレートフル拳法は、今までのアルティメットスーパードラゴンハイパワーグレートフル力の百倍のパワーだ!さらに、そこにわしの気力が加わり、五倍!つまり、五百倍のアルティメットスーパードラゴンハイパワーグレートフル力が込められたわしのアルティメットスーパードラゴンハイパワーグレートフル拳法は最強じゃ!食らえ!アルティメットスーパードラゴンハイパワーグレートフル拳法奥義!アルティメットスーパードラゴンハイパワーグレートフルキック!!ホゥ...ワタァアアアアアア!!!」

アルティメット村長は鋭いキックで襲いかかる!!

「ならば受けてみせよう!!モヒカン防御姿勢!」

モヒカーンは、胸を大きくそらすと、モヒカンに固めた胸毛で、アルティメット村長の蹴りを受けた。

「フゥウウン!!」

徐々に圧されるモヒカーン!猫背ぎみに体を曲げ始める!

「フゥウウン!!」

更に圧されるモヒカーン!更に猫背ぎみに体を曲げ始める!

「フゥウウン!!」

更に圧され──いや!違う!モヒカーンは、圧し返し始めている!!

「フフフ...」

モヒカーンは不気味な笑い声をあげる。

「フンっ!」

そして、上体を勢いよく反らした!

「おっふぉおおっ、ゲホォオ...」

アルティメット村長が吹き飛ばされ、壁を破壊しながら民家に転げ込んだ。

「そろそろ終わりにしようか...」

モヒカーンは、アルティメット村長に背を向ける。

「...?何をする気じゃ!」

モヒカーンは、手と足を真っ直ぐに伸ばし気を付けの姿勢になった。肩甲骨から生えたモヒカンが光輝く!

「食らえ!!地獄のモヒカンギロチン!!」

モヒカーンは、その姿勢のまま後ろに倒れる!!肩甲骨モヒカンが、アルティメット村長の首を切断しにかかる!!

このままアルティメット村長はやられてしまうのか!!

ガキィイイイン!!!

鋭い金属音が鳴り響く!

「なにっ!?」

背中に衝撃を受けたモヒカーンが吹き飛んだ!

「...おまえは!」

アルティメット村長の目の前に二輪のタイヤが着地する。

「カーーーーース!!」

スキンヘッドから奪ったバイクにまたがったボズーが叫ぶ!

その瞳が赤く輝き、同時にバイクは炎に包まれた!

「やっと来たか!!」

瓦礫のなかから立ち上がったモヒカーンが嬉しそうに顔を歪める。

「待っていたぜぇええ!!」

襲い来るモヒカーン!

「モヒカンニーアックス!!」

肘のモヒカンで殴りかかる!

ガキィン!ガキィン!

燃えるバイクの前輪で受ける!

ギャギャギャギャ!!

肘モヒカンが削り取られた!!

モヒカーンは、慌てて飛び離れる。

「面白い...面白いぞカース!!」

「まったく、めんどうごとばっかわたしに、押し付けやがって!」

「ごめん!」

一瞬瞳が青に戻る。

「でも今は...」

「わかってるよ!!」

ふたたび瞳が赤く輝く。

「なんだ、てめぇ?一人でぶつぶつとなに話してやがるんだ!」

襲い来るモヒカーン!

「モヒカンショルダーカッター!!」

肩のモヒカンで斬りかかる!

ガキィン!ガキィン!

燃えるバイクの前輪で受ける!

だが!

「フン!!」

ガシャァアアン!!

バイクが吹き飛ばされる!!

カースはギリギリのところでバイクから飛び降りていた!

「くっ!」

地面に叩きつけられるカース!

「ヒャッハー!!もらったぁああ!!」

襲い来るモヒカーン!

「モヒカンヘッドバッド!!」

頭のモヒカンで斬りかかる!

「ボズーーーー!!!」

村長が叫ぶ!!

カースは目をつむり身構える!

だが!

「な、なんじゃ!?なにが起こったんじゃ!」

「あ...あ...」

カースがゆっくりと目を開ける。

「だ、だれ!?」

「あ...あっ...あああ」

そこに立っていたのは逆三角形の超筋肉ボディの男だ!

「アギャギャギャギャギャギャギャッ...アッギャアアアアアアアアアアアアアアア!!??は、はなせぇええええ!!!!」

超筋肉ボディの男に頭のモヒカンを掴まれ、宙に浮かんでいるのはモヒカーンだ!

「あああ!!??」

男はモヒカンを掴んでいない、もう片方の手で、頭を掴む。

「や、やめろ!!なにをする!?やめろ!やめろぉおおおおおおおお!!!!」

ブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチ

「アギャァアアアアアアアアア!!!!????アアアアアアアアアアア!!!!」

男はむしり取ったモヒカンを片手に、つるつるになったモヒカーンの頭を片手に持ち、立っていた。

「今はなしてやろう」

クラァァアアアアアアッシュ!!

モヒカーンは、地面に叩きつけられた!

「おまえを見つけるのに随分と時間がかかってしまった。転生者モヒカーン」

男はモヒカーンを見下ろして言いはなった。

「な、な、な、なんだてめぇは!!」

モヒカーンは、無様に後ずさりながら言った。

「俺はマッスル。おまえのような邪悪な転生者を殺すものだ」

「ふざけやがってぇええええ!!」

モヒカーンは、勢いよく立ち上がると、空高く飛び上がった!

「知っているか、マッスル!!サイの角は毛でできている!そして、俺のモヒカンも毛でできている!つまり強い!!」

空中で体を捻り、背中を向ける!

「地獄のモヒカンギロチン!!」

肩甲骨モヒカンがマッスルに迫る!

「ヌゥン!!」

マッスルの腕がモヒカンを受け止める!

「死ね!マッスル!!真っ二つになって死ね!」

「死ぬのはおまえだ!!」

モヒカーンを指差して叫んだのはカース!

「ガキがぁ!!おまえになにができる!」

「なめるな!ファイアァアアアア!!」

カースが手をかざすと、空中に火球が現れ、螺旋を描きながらモヒカーンに向かっていく!!

「ふぅああああ!?」

モヒカーンが炎に包まれ地面を転がって火を消しにかかる!

「ふぅああああ!ふぅああああ!くそ!!こざかしい真似を!!」

火を振り払ったモヒカーンは立ち上がる。

だが!

「手の内は尽きたようだな」

「まだだ!まだ──っな、なんだと!?」

モヒカーンは気がついた。体中の毛という毛が一本残らずなくなっていた!

「貴様ぁ!!なにをした!!」

「脱毛してやったんだよ!」

カースは、モヒカーンを指差してニヤリと笑う。

「なんて酷い!」

アルティメット村長がハゲ頭を擦りながら言った。

「おまえはおしまいだ」

マッスルは、無慈悲に言いはなった。

「うわああああああああ!!」

モヒカーンの悲痛な叫びが響き渡った。


☆★☆★☆★


マッスルはカースと共に村長の家にいた。

外では村人たちが怪我人の救助や壊れた建物の修理をしていた。

村長はバンドーと共に病院で治療をうけている。

「...」

マッスルは、広げられたままの巻物を眺めていた。

「おまえも、転生者だな」

「たぶんそうだ。わたしを殺すのか?」

「...」

「まぁ、別にわたしは死んでも構わないんだけどさ。どうせ死のうとしてたんだし」

「...」

「だけど、よくわかんないけど男の子に取り憑いたちゃったみたいだし、わたしを殺したらこいつも死ぬだろ?」

「モヒカーンは、この世界に来たときに、伝説の英雄として、村を襲った悪を倒したんだ。だが、その功績を称えられて調子に乗ったあいつは、自分の軍団を作って悪の限りを尽くしていた」

マッスルは、立ち上がった。

「おまえは殺さない。今はな。精々その巻物の通りにならないようにするんだな」

「読めるのか!?」

「"カースという名の悪魔が降り来たり、村を滅ぼすだろう"」

「"カースと言う名の少女が舞い降り、勇者となって村を救う"...じいさんは、そう言ってた」

「...」

マッスルは立ち去った。


☆★☆★☆★


「殺さなかったのね」

村の外で待っていたのはカーナビー。

二人は次なる転生者を探すため、殺風景な砂漠を歩き出した。

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