海に行きたいです。
少し間が空きましたね。
毎日投稿するにも用事があると中々出来ませんね~
まぁ生活に支障がつかない程度でのんびり投稿します。
「地祇はどこへ向かおうか?キィト君はどこへ行きたい?」
「私は貴方が行く所について行くだけなので、別に何処へでも・・・」
「まぁそんな遠慮せずに、」
アルナさんは優しいです。甘えになっちゃいそうですが、ここは素直に行きたいところを言います。
「海が見える所に行きたいです・・・」
「よし!じゃあ港町に行ってみようか。」
ここから先の港町は人が歩くにはかなり遠い場所にあります。
流石に難しい気が・・・
すると、
「・・・・・・・」
アルナさんは何かの呪文を唱えていました。
すごく集中しているので、今は話が出来ません。
しばらくした後、大きな光が飛び出してきました。
すると・・・!?
「ふ~・・・、疲れた。じゃあこれに乗ろうか。」
そこには大きな羽が生えた飛竜が召喚されてました。
「大丈夫なんですか?」
私はアルナさんの体が心配になりました。あと少しで倒れそうです。
「多少は召喚術も使えるけど、私の師匠が言ってた通り余り実践には向かないな。移動ぐらいなら何とかなるが・・・」
「でもすごいです!」
私はアルナさんのことがまた尊敬できました。
その後私とアルナさんは飛竜に乗って空の旅へ、
「ねぇ?風が当たって気持ちいいでしょう?」
空から見下ろす大陸の風景は壮大で、また高いのでちょっと怖いです。
「しかし、何故こんなことを?」
「まぁ、私からのちょっとしたサプライズよ。」
「ありがとうございます。」
しばらくして、私たちは別の村にたどり着きました。
「今日はここまで、私の術にも限界があるしね。」
アルナさんの召喚術は、召喚したい対象を一定時間だけ召喚する、(転移)形だそうです。
術の使用時間は丸1日なのですが、万が一をを考えるのと、今日十には目的地にいけないからだ、そうです。
「さぁて、今日はこの村に止まるわけだけど、今度は掲示板を見に言ったら?」
「掲示板ですか?」
「冒険者は掲示板で依頼を受けることができるの。基本はギルドに送られるけど、小さな依頼なら
掲示板などに貼り付けられるわけ、」
「なるほど・・・じゃあ言ってきますね!」
私は村の中央にある掲示板を見に行きました。
~アルナ目線~
ニコニコと笑顔でキィトを見守った後、私は再びメモを確認する。
「キィト君は本当に素直でいい子だねぇ~」
さぁて、キィト君には万が一・・・と伝えてるけど、ここには私の求める「アレ」はあるのかしら・・・。
私は村人にメモを片手に村人たちに「アレ」のことを聞いて行くのだった・・・。
・・・。
~キィト目線~
私は掲示板で狼退治と言うのを受けました。
アルナさんには悪いですが、一人で依頼開始です!
私は、狼のいる巣の中に向かうのでした・・・。
えっと、アルナさんの心情を書きたくて目線を変える感じにしました。
一人称での展開ぐらいがやっとなので、しばらく
アルナさんのストーリーは「サブストーリー」みたいな感じでやって生きたいです。
2013/4/30追記
後書きにも、本編でも誤字がありますね(感想コメントでも指摘が・・・)
出来るだけ無いようにがんばります。