表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/13

第8話 ズレてるんですけど?

「……………………とにかく、沙羅ちゃんは、服を着なさいっ!」


「着てるじゃぁないですかっ!」


「まぁまぁ、沙羅ちゃんも純君も、落ち着いてっ!沙羅ちゃんは、着替えようね?」


渋々と、着替え始める沙羅ちゃん。

でも、よく考えなくても、これって、ストリップだよね~?


「純君?そこっ、ガン見しないっ!」


「小鳥遊さ〜ん、今更だから良いですよ〜?」


なんか、話が、ズレてるんですけど?

沙羅ちゃんは、バイト始めて1週間だよね?

この1週間で、何が有ったのか、元からの性格なのか?

何とか落ち着かせて着替えさせたものの、結局今着ているのはバニーガール。

お気に入りなのかな?


「小鳥遊さんも、着替えましょうよ〜!」


沙羅ちゃんに無理矢理脱がされそうになるも、必死に抵抗していたら、純君から、


「小鳥遊、諦めろ。沙羅ちゃんには逆らわないほうがいいぞ?」


純君?何見てるのよっ!

私達別れてから大分経つわよねっ!

そりゃあ、散々見られたし見せたし見たけど、それとこれとは全く別問題なんだからねっ!

今私は、人妻なんだからね。誤解を招くような事は………………………………


結局、メイド服を、無理矢理、着せられて、しまった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ