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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

転生悪役令嬢の正しい解決策・その裏

作者: 箱崎裕治

私はアイリス、6歳で前世の記憶を取り戻した。

前世では極普通の高校生だった私の趣味は乙女ゲームだった。

一番はまったゲームは「花咲く君にこのバラを」だった。

名前は小鳥遊小百合、オタクでボッチだった。

最後の記憶は駅のホームで電車を待ちつつ掲示板を見ていたら後ろから押されてホームから転落して電車に跳ねられたのが最後の記憶だった。

記憶を取り戻した私はいろいろ調べた結果この世界は「花咲く君にこのバラを」で私はヒロインのアイリスだと気がついた。

私は嬉しさのあまり大声で叫んでシスター達に怒られた。

このままなら14歳で父である男爵に引き取られ学院へ通い王子と結ばれ王妃になるのだから贅沢し放題だ。

勉強も真面目にせず王子ルートの確認に夢中になった。

しかし8歳の頃に孤児院のオーナーがメーガス侯爵家になり食事と服装が以前より良くなった。

リリーナには多少感謝し公開処刑はやめにして国外追放で許してあげようと優しい私はそう決めた。

そしていろいろ威張りつつ吹聴しながら過ごしていたら14歳になった。

後は何時父が迎えに来るかと思って待っていても父が迎えに来ない。

どうしてかと思いつつ15歳になり孤児院を出なくてはいけなくなった。

あまり真面目に勉強していない私は酒場のウエイトレスしか仕事がなかった。

なぜ、どうしてと思いつつまともに客あしらいもまともにせず勤務態度も悪かった私は何時か娼婦に落ちていた。

18歳になると王子と侯爵令嬢の結婚の噂が流れて来たが今の私は娼婦として働くしかなかった。

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