表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
33/57

どMと赤竜王

『さぁ、さぁ、さぁ』


 黄竜王が、急かしてくる。


 仕方ない。特大のお見舞いするか。

 

◆◇◆◇


『ステータス』


高槻紗夜

Hp22000/37800

Mp150000/255000

状態(健康)

     

称号 聖剣の担い手:聖剣候補者である。聖剣のところまでたどり着けば、所有者になる資格があると認められる。


   赤竜王の友:赤竜王と常に話せる

    炎魔法の攻撃力と威力が常にUp

    

   緑竜王の友:緑竜王と常に話せる

    風魔法の攻撃力と威力が常にUp


◆◇◆◇


 …とりあえず、この世界が『経験値』で上がってる事は分かった。


 決して、レベル制ではないし、ステータスが上がっても回復することはないが、倒す事で力の1部を己の糧とするみたいな感じだろうか?


 とりあえず、あのムカつく黄竜王を黙らせるためにも、特大のをお見舞いしてやりたい。


『炎魔法 爆炎業火インフェルノ


 を壁に当てて、炎が広がった所の余波にわざと、自らを突っ込んだ。


 黄竜王が『もったいない』などと叫んでいるが、関係ない。


 それに赤龍王の血を飲んだおかげか、肌にもそこまで影響は、でてない。


 そして、少し時間はかかってしまったものの、Hpが9割くらい削れた頃に、黄竜と向き直る。


『炎魔法 爆炎業火インフェルノ


 赤龍王の加護と、


 さーやの『限界突破リミットブレイク


 俺が死にかけてやっとの思いで手に入れた超級魔法


 3つの条件が揃った白い炎の爆炎業火インフェルノ 


 最初こそ『余裕』と判断ていたのだろうか?


 黄竜王が、いざ私の魔法を目の当たりにすると、みるみるうちに、表情が焦り出していくのがわかる。


 白い炎は、黄竜王の腹部に直撃する。


 同時に、空間に爆音が生じる。


 必然と温度も高くなり、煙がもくもくと出る。


 うーん。大丈夫かなぁと思い、姿が確認できるまで、その場にいると…


 ぼろぼろの黄竜王が、姿を見せた。


『や、やればできるじゃないか…ガハッ』


 最後にその一言だけを残して、倒れた。


 えっと…も、もしかしてだけど、竜王を倒しちゃった…?


 まずいと思い、慌てて、赤竜王に連絡する。


 多分、心の中で念じれば、できると推測している。


『赤竜王ーこっちきてぇ!!』


『ム…サヤカ…ドウシタ』


『黄竜王…が倒れて動かなくなった』


『ナヌ!?イマイク』


 ふぅ…これで黄竜王の救急車を呼ぶことに成功した。


◆◇◆◇


 現在は、5分もしないうちに赤竜王が駆けつけ、黄竜王に黄金の実を食べさせている。


 すると、不思議なことに先程受けていた傷が、すべて治ったかのように元気になった。


『兄者、わ、わしは…負けたのか…』


『カマワン』


 いや、あの…北斗の拳に出ていそうな兄弟の会話は、しなくて大丈夫です。


「先に進みますね?」


『サヤニモコレヲヤロウ』


 50個もくれるの?その弟君には1個だったのに??


 ま、まぁいっか…


『サヤ、ヒトツダケ。ココカラガホンバンダ。ワレホドデハナイトハイエ、ココロニクルゾ』


 扉から、出て行こうとした時に、赤竜王が俺に警告してきた。


——あぁ…いやってほど知ってるよ


 恋の試練もそうだったからな。


 殲滅モードを解除し、何が起こっても大丈夫なように気を引き締め直した。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ