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夏のにおいに血のにおい

作者: 美姫

僕は夏のにおいが分かる。はっきりとは分からないけど、あぁ、夏だなぁ…と思う。

毎年夏の終わりは8月29日くらいに感じる。

においが秋のにおいへと変わるからだ。

そのにおいを感じると、幸せな気持ちで溢れてくるような気持ちになる。

それなのにどこか物悲しい感じがする。

でも、僕はそんなにおいが好きで、春夏秋冬、いろんなにおいをかいでる。

僕は、季節の他にも、柔軟剤のにおいも好きだ。中でも好きなのは、ローズの香り。

暖かい春のようなにおいだ。包まれている感じがして安心できる


でも、僕は、血のにおいも好きでたまらない

怪我をしたときに血があふれ出てくるあの感じ

それがたまらなくすきだ。一見異常者に見えるかもしれないが、

これは普通のことだと思う。

風邪のにおいや服のにおいが好きなように、血のにおいも好き。それだけのことだ。

血のにおいが好きだからだと行って、殺人の犯行に及ぶわけでもないのになぜみんなは異常者と言うのか、偏見でしかならないと思う。


それだけのことだ。

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