第八話 新しいマネージャー!?
「おぃ修二!?ちょっと良いか?」
鷹虎と豪が修二を呼ぶ
「よっ二人とも久しぶりだなぁ!」
「二人の知り合い?ちょっと今話してるんだけど!」
「後で話せ!来い」
屋上
「どうしたんだお前?」
「なにが?ただの転入だよ!」
「いやぁそれわ分かるけど!」
「まぁしいて言うならまぁお前らと野球やりたっくなっからかなぁ!?」
「はぁ!?お前もかよ?」
「なんだよそれ?」
「実は俺も野球部なんだよ!」
「えっ豪も!?そお言う事か!」
「まぁ良いけど!ちょっと待ってろ安に教えてやろうぜ!」
トゥルル トゥルル ガチャ
「なんだよ?今学校だよ!」
「わりぃなぁ安!今大丈夫かぁ?」
「ばれなきゃなァ!」
「ちょっと変わるから!」
「もしもし安かぁ?」
「ハァ誰だよ?」
「お前藤川第二中の四人組を忘れるなよ!」
「えっ修二かぁ?」
「おぉ正解!」
「何で藤川高校にいんだよ?」
「まぁ転入って奴?」
「理由は?」
「まぁ野球がやりたくなった!」
「嘘だろ…お前らなぁ!三人最初から野球やる気だったら俺藤川言ってたのに!」
「お前はダメだ日枝が似合ってる!おっ鷹虎に代わるぞ!」
「もし安びっくりしたべ?」
「心臓止まるかと思ったよ!」
「まぁ良いや!お前さぁ桜田良平って知ってるか?」
「桜田良平?さぁ聞いた事ないなぁ…なんで?」
「いやぁ修二と一緒に転入してきた奴何だけどそうとう自信持ってる奴だから有名かなぁと思った!あと…あっいいやぁ!」
「そっかぁ!何だよ最後言いかけたの?」
「いやぁ何でもなぃ!じゃ切るぞ!」
「まぁ良いや教室戻るかぁ!」
「あっあの桐島君?」
「!?なんだよ?」
「いっいやぁなんでも…」
(やっぱりなんか怒ってる…)
「ちょっと良いかなぁ芹沢さん?」
「あっうん!」
「私三島夏帆!野球部のマネージャーなの!」
「よろしく!あのさぁ桐島君ってなんか怒ってる?」
「さぁ?分かんないそれより何か部活やるの?」
「そうかぁ…いやぁまだ考えてないけど…」
「じゃさ今日良いかなぁ」
「別に大丈夫だけど…」
「ちょっと野球部見てみない?」
「えっあっはい!三島さんも一緒ならぁ!」
「三島さんじゃなくて夏帆で良いよ!」
「あっじゃ私も茜って呼んで!」
「おぃ鷹虎!」
豪が三島と茜の横を通る
「若葉ちゃん!?」
「えっどうしたの白井君?」
「いゃなんでもない!おい鷹虎!」
「ウニャウニャまだ部活じゃないだろ」
「おいあの子!若葉ちゃんに…」
「はぁ?他人空似ってやつだよ!」
キンコンカンカン
「ヨッシャァ!行くぞ豪!」
鷹虎はエナメルを手に取り走った!
「よいしょっと!さぁ行こう茜!」
「あっうん…」