第七話 ライバル出現!?そして…
「えぇ〜今から集会を始めるまず一つ先日行われた野球同好会の試合は勝ちだったため約束どうり野球同好会は本日より部として認める!」
オォ〜ざわめきが怒る
「あの同好会が勝ったのかよ!?」
「どんなヘボと試合したんだ?」
「なんか凄いピッチャーがいるらしいぞ!」
いろいろ賛否両論見たいだ
「えぇ〜もう一つ突然だか転入生が三人入った峰川修二君と桜田良平君と芹沢茜さんだ!さぁ三人とも来て!」
「しゅっ修二!?」
「えっ桐島君知り合い?」
「昨日話したじゃねぇかぁ!」
「あっあの峰川君?」
「そうだよ!」
「えぇ〜藤川第三高校から来ました峰川修二です!学年は一年なのでよろしくお願いします!」
ぱちぱち
「よろしくなぁ〜!」
「南多摩川高校来ました桜田良平です!えぇ〜なんか今日野球同好会が部になのでちょうどよかったです!野球部入部ます!学年は一年です!以上!」
「お前野球部かよ!」
「辞めとけ辞めとけ!」
「えっと私立聖心女学園から来ました芹沢茜です!えっとよろしくします!」
「可愛い!付き合って!」
「!?」
茜は顔を赤くして走って舞台横に消えた
「わっ若葉!?」
「どうしたの桐島君?」
「いっいや何でもねぇ…」
「えぇ〜以上解散!」
「良し全員座ったなぁ!入って良いぞ!」
ガラガラ
扉が開き転入生の二人が入ってきた
「さっきも聞いただろ!?転入生の桜田良平君と芹沢茜さんだ!」
「げっ同じクラスかよ?」
「あっ桐島なんか言ったかぁ?」
「いっいゃ別に!」
「ったく!スマンなぁあれでも一応野球部エースなんでね!」
「彼が!?」
「あぁ聞いた事ないかぁ?藤川第二中の桐島鷹虎って?」
「さぁ聞いた事ないです!どうせたいしたピッチャーじゃ無いでしょ!」
「へんっ言ってくれんぜ!まぁ楽しみは部活でなぁ!」
「えっと自己紹介ですよね?南多摩川高校から来た桜田良平です!一応野球部ポジションはピッチャ〜希望でよろしくお願いします!」
「おっライバル出現だぜ!」
「俺を追い抜くのは簡単だよ…」
「まぁそのへんにしとけ!」
「なによあいつ!桐島君に向かって!」
「なに怒ってんの夏帆?」
「別に!それより彼女の方が興味あるなぁ!」
「えっと聖心女学園から来ました芹沢茜です!よろしくお願いします!」
(やっぱり若葉だぁ…でも俺の中の若葉は小五で止まってる…)
「えぇじゃ席は桜田が三島の隣なぁ!あっそこだ!んで芹沢は…桐島の横な!」
「!?俺の横?ちょっと勘弁してくださいよ!」
「何が勘弁だぁ!?意味分かんない事言ってると課題増やすぞ」
「どっちもそんなぁ〜…」
(なんか桐島君変だな…)
ガラガラ
「よっよろしく!」
「!?おっ俺にあんま話しかけんな!」
プイッ
鷹虎は窓を向いて寝てしまった…
(なんか私この人に嫌われるような事したかなぁ…)
「鷹虎!」
「おっ豪!」
「おぃ修二の所行こうぜ!」
「あっそうだ!行こう!」
「あっ待って桐島君!私も!」