第六話 初勝利
「ヨッシャ〜1アウト!」
豪が叫ぶ
「おぉ〜!しまってこぉ!」
鷹虎が以外が大声で声だす
「なんか良い雰囲気だね!」
三島が言う
「そうだね!中々良いチームになるかもね!」
美咲が言う
「俺も鷹虎と一緒に戦いたい!練習試合だから大丈夫だろ!?ユニホームあるか?」
安孝が言う
「あっあるけど」
三島が言う
「ちょっと安!ダメだよ違う高校なんだから!」
「良いだろ!大丈夫だって!」
「ダメ座りなさい安!」
美咲が怒る
「はっはい」
「バッターアウト!チェンジ!」
「ふぅ〜流石に疲れるな!」
鷹虎がベンチに座る
「なに言ってんだ!?お前のスタミナはバケモンだろ?」
「お前なぁ〜何ヶ月も野球やってないんだぞ!」
カキーン
「あっ入った」
三島が言う
「えっ嘘!?」
豪が言う
「ヨッシャ〜!これでもう一点!」
打ったライトの国見光が戻ってくる
「ナイスバッティング!国見!」
「おっありがとよ!」
豪がハイタッチする
「あんたばっか良い格好させられないからなぁ!」
国見が鷹虎に言う
「ありゃ豪の他にもまともな奴いるじゃねぇかぁ!」
「うん!みんな最初は野球やるつもりなかった見たいだけど!」
「まぁ夏帆ちゃんがあそこまで言ってくれたらね!」
「バッターアウト!チェンジ!」
「良し行くか!」
豪が立つ
このまま鷹虎は全員三振で回を進めて行き
九回表ノーアウト満塁5‐4一点差
「ハァハァ」
「おいあのピッチャーバテてんだろ?」
安孝が豪に聞く
「あぁなんか俺達の事ナメすぎて変えのピッチャー連れて来てないんだってよ!」
「はぁ!?まぢぃかよ!」
「さぁみんな桐島君だよ!」
ザッザ
鷹虎がバッターボックスに入る
「あいつ大丈夫かぁ?」
キャチャーに聞く
「連れて来てないんだよ!変えのピッチャーお前が来なきゃバテなかっただろ!」
「ハァハァ」
「そっかぁ!まぁ手は抜かない!行くぞ」
ヒュン
カキーン
「入って!」
三島が叫ぶ
「ファール!」
審判が叫ぶ
「あれが入れば逆転満塁ホームランだったのに…」
三島が言う
「大丈夫だよ!あいつは打つよ」
安孝が言う
「こおいうチャンスの時お前より鷹虎の方が打率良いもんな!」
豪が言った
「あぁ!チャンスだけには強いからな!」
「あっ投げるよ!」
美咲が言う!
ヒュン
カキーン
ズサァー
「ファール!」
ボールは一塁線を切りファール
「良いぞ鷹虎!」
豪が叫ぶ
「わかってるよ!」
「ハァハァ」
ヒュン
「もらった!」
カキーン
ドン
「ばっバックスクリーン!?」
安孝言う
「ヨッシャ〜!」
腕を天高く突き上げベースを回る
「ぎゃ逆転満塁ホームラン!?」
三島が言う
「すごい…凄いよ鷹!」
ワァーワァー
ベンチが盛り上がる
「良し!頼んだぜ豪!」
「あぁ!追加点だ!」
「ナイスバッティング桐島君!」
「へんあんな気の抜けたボール誰だって打てるよ!」
「お前じゃなきゃ打てねえよ!」
安孝が言う
「お前なら打てるだろ?」
「まぁ俺なら余裕だけど!」
「こらこらあんたらのレベルは一般レベルじゃないからぁ!」
カキーン
「はっ入った!?」
「またアベックだ!」
「へい豪!良いぜ!」
「おう!行けたね!」
「あなた達何物!…」
三島が聞く
「何物ってなぁ?」
「藤川第二中の四人組よ!」
「四人組!?あっ聞いた事ある!全国優勝した…」
「えっ知らなかったの!?鷹虎なんか何校からオファー来た事か!」
「えっじゃあと一人は!?」
「峰川かぁあいつは違う高校だ!野球辞めたんだってよ!」
「えっそんな才能あるのに!?」
「さぁ?あいつめよくわかんない所あるからよ!」
「バッターアウト!チェンジ!」
「良し!鷹虎押さえるぞ!」
「当たり前だ!」
「次は佐伯からだ!」
「わかった!」
「お前が来なかったら楽勝だったのにわよ!」
「そんな簡単に勝とうと思うなよ!」
「来い桐島!」
「行くぞ!」
ヒュン
ズトン
「ストライク!」
(くそっこいつやっぱり別格だ…)
ヒュン
ズトン
「ストライク!」
「良しナイスピッチ!」
ヒュン
ブン
ズトン
「ストライク!バッターアウト!」
「くそっ!ダメか…」
「相変わらず良いスイングするなぁ!」
「ありがとよ!お前また野球やるのかぁ?」
「あぁ!やるよ!」
「お前と一緒に戦いたいよ…」
「良し押さえるぞ!」
バッターアウト!ゲームセット!
「ヨッシャ〜!鷹虎!」
豪が抱き付く
「うざいよ豪!」
「ナイスピッチ!お前最高だよ!」
みんなが駆け寄ってくる
「桐島君!ありがとう!今日だけだけど」
「ヒュン
カキーン
ズサァー
「ファール!」
ボールは一塁線を切りファール
「良いぞ鷹虎!」
豪が叫ぶ
「わかってるよ!」
「ハァハァ」
ヒュン
「もらった!」
カキーン
ドン
「ばっバックスクリーン!?」
安孝言う
「ヨッシャ〜!」
腕を天高く突き上げベースを回る
「ぎゃ逆転満塁ホームラン!?」
三島が言う
「すごい…凄いよ鷹!」
ワァーワァー
ベンチが盛り上がる
「良し!頼んだぜ豪!」
「あぁ!追加点だ!」
「ナイスバッティング桐島君!」
「へんあんな気の抜けたボール誰だって打てるよ!」
「お前じゃなきゃ打てねえよ!」
安孝が言う
「お前なら打てるだろ?」
「まぁ俺なら余裕だけど!」
「こらこらあんたらのレベルは一般レベルじゃないからぁ!」
カキーン
「はっ入った!?」
「またアベックだ!」
「へい豪!良いぜ!」
「おう!行けたね!」
「あなた達何物!…」
三島が聞く
「何物ってなぁ?」
「藤川第二中の四人組よ!」
「四人組!?あっ聞いた事ある!全国優勝した…」
「えっ知らなかったの!?鷹虎なんか何校からオファー来た事か!」
「えっじゃあと一人は!?」
「峰川かぁあいつは違う高校だ!野球辞めたんだってよ!」
「えっそんな才能あるのに!?」
「さぁ?あいつめよくわかんない所あるからよ!」
「バッターアウト!チェンジ!」
「良し!鷹虎押さえるぞ!」
「当たり前だ!」
「次は佐伯からだ!」
「わかった!」
「お前が来なかったら楽勝だったのにわよ!」
「そんな簡単に勝とうと思うなよ!」
「来い桐島!」
「行くぞ!」
ヒュン
ズトン
「ストライク!」
(くそっこいつやっぱり別格だ…)
ヒュン
ズトン
「ストライク!」
「良しナイスピッチ!」
ヒュン
ブン
ズトン
「ストライク!バッターアウト!」
「くそっ!ダメか…」
「相変わらず良いスイングするなぁ!」
「ありがとよ!お前また野球やるのかぁ?」
「あぁ!やるよ!」
「お前と一緒に戦いたいよ…」
「良し押さえるぞ!」
バッターアウト!ゲームセット!
「ヨッシャ〜!鷹虎!」
豪が抱き付く
「うざいよ豪!」
「ナイスピッチ!お前最高だよ!」
みんなが駆け寄ってくる
「桐島君!ありがとう!今日だけだけど」
「はぁ!?誰が辞めるって言った」
「えっ!?」
「今日から入部だ!」
「ありがとう!」