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隣の悪魔  作者: 竹築千九
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隣の悪魔 ーガキと根暗の第一章ー

 

 何も変わらない教室。いつも通りやかましい教室。味のしない日常…………。


 平和は良いことと言うが平和の行先、最終到達点は、暇である。体は娯楽とスキャンダルを求める。だが時に、そういう楽しみとは別の厄災が不幸から来ること、そして自分が渦中に巻き込まれることが、あるんだなぁ〜。


 これはそんなちょっと歪な日常を描いた私の物語である。

 

 さて、たいそうな前置きはこの程度にしましょう。皆さんは「悪魔」にあったことがあるだろうか。

急に訳分からん質問をして申し訳ない。真っ当な教育を受けた善良な人間であればファンタジーと現実の境目など容易に引けるだろう。

そんなものを現実世界で見たこともないだろうし、この先もそんなことないだろう。いないからって中学生の時にそれっぽい魔法陣を描いてそれっぽい呪文を唱えても後々それが時間の無駄だったことも気づくはずだ。元より悪魔とはキャラクターなのだ。宗教上の悪、人間のドス黒い腹の中を体現した創作物である。特定の人物を悪魔と比喩することはあっても悪魔そのものはいない。


 …………なれば私の目の前にいるそれはどういう言葉で表現すれば良いか?


 関野ヶ丘第二高等学校に入学して早一年。学年全体の顔ぶれも覚えてきた時期に新たな仲間が入ってきた。学ランを着るのも躊躇う暖かさだというのにセーターの上にパーカーまで着ている。見ているだけでこちらも暑くなる。制服がラフの極みで学校舐めてんのかという風貌だが特徴はそれだけではない。髪型は表現がし辛い形状をしている、言えることはこめかみの後ろ、ちょうど長い黒髪に隠れた耳の後ろあたりだろうか。そこに角の様に巻かれた髪がある。


…………どうやってセットしているんだ?それとも天然なのかそれは。

そんな違和感しかない髪型をしているにも関わらずその顔には目が惹かれるものがあった。恐ろしく美形。安直な表現は避けたいが詳しく書くと欠点が見つからないためあえて諸君らの想像に任せる。ただ無条件に好意を寄せかねない整いすぎている中性的な顔つきである。周りの連中はその転入生に釘付けになっていた。いつもやかましい猿共も、口数の少ないあいつらも、腹黒い女達も、黙り込み興味を示していた。異様な空気に息を呑む。緊張というシグナルが私の体を固まらせた。だがまもなく力のないチョークの音が長い静寂を切り裂く。


「山田魔音」


黒板に書かれた文字列が私の脳を再起動させる。

 

 「今日から転入することになった「山田魔音(やまだマオン)君だ。山田君、挨拶してくれ。」

 

 いや、キラキラネームなのか、それは。


「山田魔音です。海の向こうから遥々来ました。よろしくネ。」

 

 どうやら笑顔を作ることが得意な様である。好意を寄せられるのに慣れている。そういう環境が当たり前だと言わんばかりの自信が見て取れる。虫唾が立つ。


「じゃあ…………、鈴木の隣が空いてるな。そこに座ってくれ。」


 ちょっと待て、おい。確かに私の隣しか空いてないけどさぁ。もっとあるじゃない?適当な女子の隣に座らせてラブロマンスさせりゃいいじゃん。勘弁してくれ。


「おーい、聞こえてる?生きてます?」

 

 聞こえてるわ!コンチクショウ!…………、来るの早っ‼︎


「山田魔音です。よろしくネ鈴木ヨータ君。」

  

 実に不快感のない笑顔だろうか。しかし心の奥が見えないことが得体の知れなさを加速させる。


「…………よろしく。」

 

先程まで文句たらたらだったことも相まって笑顔が妙な形になってしまったが、社交辞令を済ませることができた。だが今日一日、いやこの一年間この爆弾を抱えることには変わりない。

 嗚呼、さようなら。私の心地よい日常。そしてこんにちは。忌々しい転入生よ。…………さっさと帰ってくれ。隣の悪魔はまだ笑みを浮かべる。

 

 現在午後12時半。時間はかなり飛んだがまあいいでしょう。昼休みにもなると例の転入生はクラスメイトから質問攻めにあっている。しかし狼狽える様子なく、全員の質問を順番に適切に応答している。先程感じ取った自信を裏付ける圧倒的なコミニュケーション能力。恐ろしい。だが恐ろしいのはそれだけではない。質問をしているメンツ。そう私以外ほぼ全員である。全員があの転入生に吸い込まれる様に興味を示し、話しかけに行く。奴は蟻地獄かなんかか?別に話しかけに行くことは問題ではないが人がここまで溜まるとやかましくて敵わん。

 昼休みが始まって七分。よく耐えた。鈴木良太。

 七分もあればサッカーのアディショナルタイムは過ぎ、剣道では二試合くらい終わり、ポ○モン○ナイトの試合は後半に差し掛かる。それ程長い時間を耐えたのだ。そろそろ自我を出してもいい頃だろう。頃合いを見て勢いよく席から立ち上がり、深呼吸。ある程度注目が集まったところで…………、

 

 教室から出る!


 個人の楽しみを侵害するほど私も馬鹿ではないし、黙れという勇気はない。さっさと逃げるほうが得策だろう。無心で廊下の学友、カップルの皆さんを抜き去り屋上へ向かう。

 薄暗い階段を駆け上がりやけに重たい鉄ドアを開け青空の下に身を置く。心を締め付けていた重圧は虚空に消え、上階特有の軽い空気が鼻を抜ける。いや〜、清々しい。やはり羽を休めるには一人が良い。実に清々しい。

 

 さて心身のリフレッシュができたところでそろそろ自己紹介といきましょう。私の名前は「鈴木良太」、先程申し上げましたね。関野ヶ丘第三高等学校二年生、新聞部。成績及び態度に目立った問題はなし。この学校の四割を占める模範生の一人である。欠点は数少ないが一つ挙げるとするなら、価値観を共有する友がいないことだろう。まあ栄光ある孤立だと思えば気にすることはあまりない。むしろ教室にいる連中を遠目で見るのが私の性に合っている。


「自己肯定感高めだな。」

 必要な能力であろう。現代人に足りない要素を持ち合わせているということは良いことではないか。


「なんか気持ち悪いぞ。」


 失礼な、貴様にだけは言われたくない。悪魔の転入生が…………、


 って貴様いつの間に⁉︎


感情むき出しの振り返りは奴を吹き出させるには十分であった。


「その顔っ、その顔が見たかった!」


 嗚呼、せっかく一人という極上の時間をゲラゲラと下品に笑うこいつに潰されるとは。こんな奴に私の大切な一日を使いたくないのだが。


「そう言うなよ。俺はめっちゃ楽しい。」

 人格破綻者め。なぜ私に付き纏う。


「俺は好意丸出しの奴より敵意剥き出ししてる奴の方が好きなんだ。そっちの方が楽しい。」

 …………人格破綻者から快楽主義者に昇格だな。おめでとう。


「ありがと。ヨータ君も結構破綻してるけどね。」

 何を言うか。私ほどの模範生はこの世に居ないぞ…………、ってなんで会話が通じている?


「喋ってないのに。」

 喋ってないのに。


んなっ⁉︎


「そうだね。君の違和感は正しい。」


「俺は心が読めるの。」


 聞き取った言葉は私の脳を駆け巡り、エラーを引き起こした。おそらく世界で最も業の深い人権侵害であろう。ということは今までの私の思考は…………。


「…………超面白かった。」


 …………もう吹っ切れ時だろう。


「と思ったから、ちゃんと話すわ。」


「やっぱり面白い人だ。」


 マオンが気味が悪い笑顔を浮かべる。まだこの小男を信用できないが少なくとも心を読めるのは本当なのだろう。


「お前の笑顔は不愉快だがな。」


「第一声ひど過ぎない?」


「貴様には何度も恥をかかせられたからな。多少の棘は喰らってもらう。」


「自滅しただけでしょ、ヨータ君。」


「さっきからヨータって何なんだ。私の名前は鈴木良太だ。り・ょ・う・た。」


「言いにくいんだよ。ヨーロッパの人ですもん。」


「お前の様な人間がいてたまるか。」


「いるでしょ、君みたいな人間もいるんから。」


「………不愉快極まる。」


「本当は楽しいでしょ?」


 他人との交流を断ち始めて何年経つだろうか。自分の声も久しく聞いた様な気がする。楽しいとは思いたくないが、妙な充実感は感じる。我ながら気持ち悪い感情だ。吐き気がする。


「も〜。心の中も素直じゃないんだから〜。」


 黙れ小僧。


「当たりが強いな〜。まあ俺の魅了が効かなかった男なんだからこのくらいは当然か。」

 魅了?


「相手が無条件で俺に好意を寄せる力だよ。だから普通は他の人みたいに俺のいぬぅ、じゃなかった。ファンになってくれるんだよね。」

 

 そんな力があるんだったらさぞかし人生イージーモードですわな。


「いや〜、そんなことないよ〜。これ人間にしか効かないし。」


 …………やっぱ人外か。


「んぁ?」


 人間しか効かないんだったら、お前どういう奴と生活してきたんだよ。というか態度からもう半分自分は人外ですっていう雰囲気が滲み出てんだよ。表面上は隠そうとしてるが本当は自分が悪魔かなんかですって言いたいんだろ?もう隠さなくていいだろ。


「…………やっぱ心理戦向いてないわ。」


 穏やかだった笑顔が狂気を帯びる。


「はじめまして、人間の、鈴木良太君。」


 ドス黒い雰囲気が開放感のある屋上の空気を重くする。さっきまで青かった空が曇天に包まれ異様な静寂と狂気がなだれ込む。


「さてと、でどうすんの?俺が悪魔ってわかって?」


「悪魔と確定はしてないが、この際一緒か。別になんかするわけではない。ただ貴様が私に害を為すのなら、対処する必要がある。」


「へ〜、どうやって?言っとけど生身の勝負はやめた方がいいよ。人間が悪魔に勝てるはずないから。」


「山田魔音一七歳、誰とでも打ち解けられ半強制的に好意を寄せさせることが可能。」


「どした?急に。」


「だが、そのフレンドリーな性格だが、恋愛経験はなく、特に執拗に執着する相手には恐怖を覚える。どうやら家族がコンプレックス?いやそもそも家族が周りにいなかった可能性もあり。魅了によって相手を術中に嵌めることができるが一定数の人物から恨まれている節あり。物事を素っ気なくこなす天才肌だが頭が弱く駆け引きが苦手。あと身長が低いことを気にしている。あと胸がでかい女が好き。」


「………キモっ。」


 目の前の悪魔は唖然としていた。辛うじて小さな罵倒を呟いただけで時が止まったかの様に立ち尽くすだけであった。だが悲しいかな。その言葉への耐性は人一倍ある。


「半分は妄想の域に過ぎないがその反応からして大体はあっている様だな。貴様の仕草や喋り方、話題、表情、僅かな癖、特徴から指の動きに至るまであらゆることを推測させてもらった。新聞部のダークホースに目をつけられたのが運の尽きだな。全く同情するよ。」


 ここで奴の意識が戻ったらしく、口を引き締め、私に口撃する。


「人のプライベートを妄想して何になるんだよ!」


 待っていました。その回答。不敵に笑い奴の不安を誘う。


「愚問も愚問。何も調べていない状態でここまでの推理が出来るのだ。野放しにすれば社会的に抹殺は出来なくても地位を陥れることくらいは出来るだろう。」

「やり方が陰湿過ぎる。」


「だがゴシックというものは恐ろしいぞ。単純な力よりもいやらしく卑怯な強さを持つからな。どんなスターでもスキャンダル一つで人生を狂わせる。てか今思ったが人のプライベートを無理矢理覗けるお前が言うな。」


 私は言い終えるとマオンは不愉快と言わんばかりの顔を見せ、明らかにこちらを意識している溜息を吐いた。


「とんでもない化け物に会っちゃったな〜。全くついてないな〜。ってこれ君もさっき言ってたね。どっちが悪魔かわからなくなってきたわ。」


 だったらさっさとお引き取り願いたい。


「だけど、そういう所が気に入った。」


 ん〜?特殊性癖のお方?


「さっき言ったでしょ。俺は好意丸見えの奴より、敵意剥き出しの奴の方が好きなんだ。ちょうど君みたいな、ね。」


 …………悪魔は破滅主義者というのはあながち間違いではないらしい。先人達の想像力は妄想を超えていたのかもしれない。ゲラゲラと下品な笑い声が私の心情をジリジリと刺激する。全く、不愉快極まる。


「そんなこと言わないでよぉ〜。いい出会いじゃない?悪魔と悪魔みたいな人間の。これもまた何かの運命。」


 こんな運命はさっさと梱包して返品したいのだが。


「ほんとに俺のことが嫌いなんだね。」


 出来れば早く消えて欲しいが。


「奇遇だね。実は俺も早く向こうに帰らなきゃならないんだ。君が俺に協力してくれるんだったら、君の前から快く消えれるだろうねぇ。」


 胡散臭っ。


「お互いそんなもんでしょ。それに今ここで嘘ついても意味ないでしょ。」


 …………信じるには値しないが要件だけは聞いてやろう。


「話が早くて助かる。君にして欲しいのはたった一つだけ。俺と契約して欲しい。」


「それは愛の告白?それとも連帯保証人?」


「っ、違う!後ろのやつはよくわかんないが多分違う。契約ってのはそっちがよくや

ってるじゃん。ほら昔よく俺たち呼び出してたじゃん。」


 あ〜、悪魔崇拝やら召喚やら?


「そうそう、それ!それだよ、それ!」


 内容は?


「君の願いを叶えてあげる。」


「制限はあるのか?」


「特になし。まぁ〜全世界を支配したいとかは無理かな。あくまで個人かその周辺が変わるくらいの事。これから起きる事でもいいよぉ。」


 明らかに胡散臭過ぎるが内容としては悪くないだろう。ただ一つ気がかり箇所がある。


「対価は?」


「フェ?」


「対価はと聞いているんだ。悪魔との契約なんぞ所詮契約した直後に魂持ってかれたり。寿命削られたりするんだろう?」


「んなことはしないよ。せっかくできた契約先を手放すわけにはいかないからね。君の命に危害は加えないよ。」


 飄々と答えてみせるこの悪魔の掌で踊らされているという不安はなかなか払拭出来ない。心底気色の悪い感情が体を雁字搦めにする…………、がどうせ承諾しないとこいつが私の前から消えない訳だから残された道は一つしかないか。奴は私の心情を瞬時に読み取ったのかまた性悪スマイルを此方に披露する。


「ほんと、話が早くて助かる。じゃあ契約内容は?」


 …………ものは試しだ。


「サッカー部主将、本城薫のスキャンダルを求む。出来れば今月中。」


「…………えげつない願いだな、おい。」


「別にいいだろ、報道の自由だ。」


「お前に自由を渡しちゃいけない気がした。」


「いいからさっさとやれ。やらんと帰れんのだろう。」


「威勢がいいねぇ。」


 その言葉を最後にマオンは目を瞑り何やらボソボソと小声で呟き始める。晴天は曇天へと変わり、空気がより一層重くなる。向こうの電線には屍肉を狙う烏どもが周りの餌場に見向きもせず此方に向かって喧しく鳴き叫んでいる。物々しい雰囲気が心の底にあった僅かな不安を増幅させる。


「我は悪魔。汝に力を与え、汝の魂の欠片を喰らうもの。汝の願いを深淵の更なる深みへ。今こそ契約の時…………。」


 逃げ出したいという本能を何が起こるかを目に焼き付けたいという好奇心が抑え込む。結果ただ固唾を飲んで見守ることしかできない。だが次の言葉が私を現実に引き戻す。


「さあ対価を貰おう。」


 やはり契約の代償はつくらしい。問題は代償の内容。不明瞭な契約を結んだことをこの雰囲気になってようやくことの重大さに気づく。


「だが、もう取り消しは出来ない。貰うよ君の大切なものを。」


 かなり漠然とした範囲で驚いた。だが抽象的な物ほど何を奪われるかわからないという恐怖が悪目立ちする。しかしながら大切なものと急に聞かれても何が選ばれるかわからんな。両親?おばあちゃん?妹?


「さあ、頂くぞ貴様の…………。」


 戸籍?メアド?大金叩いて買ったモデルガン?二年くらいかけて作ったけど結局使いどきが分からなかったレールガン?クラス全員の個人情報?


「めちゃくちゃキモいな。まあいい、これが貴様の命に値する物だ!」


 命…………、あっ!記憶の引き出しからあるものを思い浮かべた直後、辺りは閃光に包まれ影のない白の世界へと豹変した。やがて光が弱まり恐る恐る目を開けるとマオンの手にはあるものが掴まれている。


「これがお前の大切な…………。」


 そこにあったのは…………、私のスキャンダル帳。学校の生徒から教師に至るまであんなことやこんなことまで書き記されている物だ。


 私の命。すなわち私の学校での存在意義!


なれば新聞部のダークホースとして最も重要な物、命に関わる物!


情報、他人のスキャンダルこそ我が命にして、生き甲斐!


だが今日、此方の世界に来たこの小童には


そのノートの価値もわからんだろう、なぁ!


自信満々に言ったわりにはノーリスクハイリターンでお手軽契約まで結べるとは。


悪魔とは良い存在よのう、なぁ!


「…………。」

 

 色白の顔面を真っ赤かにして黙り込んでしまったがまあいいだろう。不敵な笑みを浮かべ次の言葉を放つために目を開ける。


眼前には見慣れた表紙が勢いよく飛び込んでくr、グハァッッッッッッッッタィ!


「返してやるわ!この悪魔が!」

 

 まあこうなるか。コンチクショウ!


ご高覧頂き有難うございます。

よければ感想や評価の方があれば幸いです。

若輩者ですが今後とも宜しくお願いします。

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