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拳聖エルフが行く異世界 ~エルフですが力で解決します~  作者: アオバ
1章 二代目拳聖と帝国
6/7

旅立ちの時

私はソロモンと旅をする中色々と成長出来たと思う。


前までは僕だったけどソロモンがせめて口調だけは女の子らしくしてくれと頼まれたため私に変えた。


他には戦い方を教わった。


本来エルフは魔法や弓を使って戦う種族なんだけどやっぱりソロモンが拳聖だから自然と拳で戦うようになった。


本当に大変な修行だったな...(遠い目)


「おい、何考え事してやがる?おおそうか余計な事考えながら修行出来るんだな。なら倍の修行をしてもらおうか」


「そんな...お願いだから倍だけは止めてよ!」


ソロモンは私が修行をサボってたりしていたらきついしごきをしてくる。


本当に濃い修行の日々でした。


それからしばらくたち


「今日の修行はこれぐらいでいいだろう」


「つ、疲れた~。」


「そういえばお前は今日でようやく20歳だったな。」


「うんそうだよエルフとしてはまだまだ若いけどこれで大人の仲間入りだよ。」


よく異世界で15歳から成人だったりするがこの世界では色々な種族が居るからその種族ごとに成人が違う。


人間だったら15歳、エルフは20歳、獣人は10歳(etc...


「よし、お前は一人で旅に出ろ。」


「な、なんでまだ私ソロモンに教えてほしいことたくさんあるのに...私何か悪いことした?」


「もう俺に教えることはない丁度お前は成人した、後はその技を自分で磨け。」


「そして俺はしなければならないことがある...その為には正直言ってお前はまだ足でまといだ」


「そうなの...うん分かったなら私は絶対にソロモンを超えてまた一緒に旅をする。」


「...はっはっはっは!おう面白いそれでこそだバカ弟子俺を超えて見せろ。」


こうして私は17年も一緒に旅をしたソロモンと別れて旅に出た。

基本この二人は脳筋です


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