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創世記

これは世界が誕生する前のお話


ある星に一人の男の子がいました。


その星には何にもない荒野が広がる星です。


幾たびも日は巡り男の子は共に生きる者が欲しいと考えました。


そこで男の子は右腕を代償に似た女の子を作りました。


男の子は喜びました。


また幾たびも日が巡り女の子は男の子と二人だけでは寂しいと思うようになりました。


そこで男の子に相談すると男の子は左腕を代償に動物たちを作りました。


女の子は大変喜びました。


男の子は女の子と動物たちと楽しく暮らしていましたが周りは荒野です。


そこで左足を代償に自然を作りました。


幾たびの日が巡り男の子と女の子は結ばれました。


そして一人の赤子が誕生します。


ですが二人は赤子だけでは寂しいだろうと思い男の子が右足を代償に進化する星をつくりました。


そして生き物は進化しある者は人となりある者は魔物となりました。


魔物は悪の魂を宿しており人や動物などを襲いました。


人々は必死に抵抗しましたが次第に追い込まれていきます。


人々は願いました。


どうかこの世界に平穏をと。


その願いを聞いた男の子はその身を八つに別け世界を管理することになりました。


赤ん坊はやがて青年になりました。


魔物に追いやられていた人々のなかに特殊な能力を使う人が現れました。


青年は立ち上がり青年の下に力ある者が集い魔物たちを退けていきました。


そうして世界は平和になりました。


ですが女の子は悲しみました。


愛する男の子がいなくなってしまった事に。


その女の子は人々の前から姿を消しました。


青年は追いかけようとしましたが周りから止められてしまします。


こうして男の子が作り女の子が愛し青年が守った世界が生まれました。

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