表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
蒼き鋼の如く  作者: 藤石章二
7/7

経緯1

『こんな事に巻き込んでしまって本当にごめんなさい…でも仕方ない事だったの今からこうなってしまったことを話すね……実は私、未来から来たの』 『いやいやいや…あり得ない未来からだなんてだってまだタイムマシーンなんて話によるとまだ試作段階で試運転したっていう話なんて聞いた事ないよ』 『でも、完成するの今から10年後の2040年に…あなたが』 『2040年?僕が?』 『正確には、あなたと私が作る事になる予定』 『君は、未来から来たんでしょ?話が矛盾してるよ?』 『未来といっても遠い未来の2400年…私は、革命戦争で兵士としてさっきの連中と戦ったのだけど私は、負けた。さっきの時空の歪みから来た兵士トックっていうのに首を討たれたの…私は、トックとは、親友だと思っていただが消えかかる意識のなかトックは、偽の親友だと言い私は、ショックを受けたそしてトックが私の首を持とうとした瞬間首と体が青く光って消えたのそして気がついたら2019年にいた訳』 『えーとつまり君は、未来からやってきて戦争で偽の親友に首を斬られトックが首を持とうとした瞬間青く光って消えた……そして2019年にいた……どういう事なの?真琴ちゃんは、人間じゃないの?』 『この体も元々は、普通の人間の体だったの……私は、AIとアンドロイドが合体したAIマン』 『 AIマン?何それ?』 『ちなみに2200年頃には、人類は滅んでるよそして AIマン主体のアイマニズムが人類な訳』 『全然ついていけない?僕頭脳明晰なのにこんな非現実的な事になるなんて…人類が2200年に終わるなんて信じられない』 『まぁー無理もないよ、だってこれを作ったのがロボット工学の権威リチャードナタリーと言って…元々人類は、アンドロイドと共存した世界を築いていたのそれをよしとしないリチャード博士は、人類抹殺計画を考え… AIを使ったロボットを作り人類を一人残らず抹殺し、アンドロイドを家畜として使ったの……そしてリチャード博士は、全てを支配する神になる為冷凍保存したのそして冷凍保存してる間の後継者として作られたのがバイザック…彼は、見事に世界を支配する存在になり、国を作ったわ。そして皇帝となったの。』 『世界が滅ぶ………隕石が落ちて滅ぶんならわかるけどまさか人が作った兵器で世界が滅ぶだなんて同じ人間として許されない……ましてや、自分が神なるなんて……』誠は、今までの経緯を半信半疑聞いていた。 『ところで11年前…どうやって真琴ちゃんの体に入ったの?』

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ