切断術師の異世界紀行

序章 救いの手

序章終了時点

完全に造語だらけにすると読み手も大変だと思うので、

術とかは英語ベースにしています。

良介が脳内で変換してるって認識していただければと思います。

読み飛ばしていただいても問題ありません。

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『田上良介（たがみ　りょうすけ）』

32歳独身。身長162cm体重92kg（転移前）

日本では平々凡々なサラリーマンだった。

何もわからないまま、なぜか違う世界に転移してしまった模様。

「持ち物」

・鞘杖（拾った鞘と刀の柄をぐるぐる巻きにした杖替わり）

・メダル（翻訳機能付）

・派手な服

・ポンチョ

・Tシャツとジャージ

・隠蔽術が付与された袋（詳細不明）

・片手剣（峡谷ではリハが持っていた）

「加護」

・加力の加護

『リハ＝イゼン』

年齢???　身長170cmくらい。体重???

中身はオッサンな女。ムキムキなのは自前。

全身緑なトラ顔は、転生前の種族の外見を模している。

変化(チェンジ)を付与するアイテムによって形状変化させていたとは本人談。

「持ち物」

・片手剣

・弓

「加護」

・加力の加護

『リック』

聖騎士の一人。

リハの弟子らしい。

『ミシュリーゲン(異世界)』

この世界の名称。転移先の世界の名前。

1月が22日で、18か月の1年396日。

時間は一日を20等分されている。

17～3月に雪が降ることも有るが、気候は穏やか。

『レヴノコとルーセラ』

双子神の名前。

『劣化魔羊(レッサーシープ)』

未登場

『血 狼(ブラッディウルフ)』

体長3m超えの狼。人も食べるらしい。

好戦的で、集団で襲われるとヤバイらしい。

『吠える物(ロアーデビル)』

未登場

『他腕多足人亜種(ウォーグストン)』

体長はおよそ4m程度と大型。

4腕3足で機動力もあり、燃焼術のようなものを使えるらしい。

キョウガ峡谷にしか生息せず、峡谷内でもっとも危険な魔物。

生きた個体には遭遇しなかった。

『地竜(ノーガ)』

体長50cm程度の、見た目はただの蛇。

他腕多足人亜種(ウォーグストン)を虐殺し、目玉のみを喰らっていた。

『天鳥(アマノトリ)』

獰猛な猛禽類。魔物ではない。

『一角獣(ユニコーン)』

一本角の馬。飛翔術にて空を飛べる。

『二角獣(バイコーン)』

全身真っ黒で、耳の後ろからS字にねじれた様な2本の角が生えている。

パッと見は馬。意外と大人しい。加速術にて速度アップができる。

『リースーディン＝ウル＝ジャスティアン教』

良介はこっそりリーさんと呼んでいる。

『魂樹の森』

墓碑、祭壇と言われている。

『コテージ』

魂樹の森の外縁に位置する普通の森にある。

14か月程過ごした。

『トワカの村』

二角獣(バイコーン)が居た。

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ネタばれにならないよう注意します。