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140字小説集  作者: 綴木
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振り返った桜が遠くに霞んで見えた


学舎を去る彼女には、両片思いの年下君がいました。

だけど、卒業間際、彼のことを真剣に考えている彼と同い年の女の子の存在を知り、思いを秘めて去ることにしました。




>>2❀


あなたに言いたい事があるの。

私なんかが言う事じゃないけど。

これから先、君の方がこの学舎で彼と多くの時を過ごす。

共に思い出を作ることを躊躇わないで、どうかここでの時を大切にね。私が言えた事じゃないけど、これからも彼をよろしくね。

真っ直ぐなあの子に道を譲ろう。私の役目はここまでだ。






✿あとがき

伝わりにい作品だったかもしれませんね。

恋そのものは叶ったかも知れませんが、彼女が選んだ道は...というお話です。


改行にまだまだ悩み中です。





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