熟年離婚について思うこと
こんばんは!
題名が偉そうでごめんなさいm(__)m
「熟年離婚って大変じゃない?」
と訊かれ、とっさに答えたのが
「慣れたら案外楽しいよ」
でした。
そのあと友人と別れて、帰っている途中でこれが僕の真意じゃないかな?と思いました。ので、つい小説にしてしまいました。
個人的な話をしますと、僕の両親は僕が高3になった春休みに離婚しました。
高校によく遅刻するようになったり、国公立大学滑ったりしたのを両親のせいにして、ふてくされていました。
また、母親についていったのでお金がなく、今も私立大学に通うために学生支援機構から月5万、自治体から3万借りていたり、家事やアルバイトを毎日せかせかやっていたりとか確実に離婚してから僕の時間とお金と心の余裕はなくなっていました。
けど離婚前よりなぜだか毎日楽しいんですよね……
大学卒業すると約400万借金を背負う事になるんですが、なんか大丈夫な気がするんですよね……
一軒家から団地に引っ越して、家がくそ狭くなってもなんか楽しいんですよね……
それはですね。多分ですけど、
家族というピースがバラバラになって、もう一回組み立てられた時に僕の居場所が誕生したからだと思うんですよね。
なので僕のペラッペラの人生から1つ絶対に言えることは、家に居場所を作ってあげてください。物理的にも心理的にも必要だとこれは思うんです。
あとは本人の感じ方かなーと思います。
僕なんかバグってるんで、今理由もなく楽しいですけど、理由欲しい人が多いと思います。
言えることは主体的に動いていって下さい。それだけはお願いいたします。
上を見ても下を見てもきりがないのは知ってますよね?見るだけ、比べるだけなら無茶苦茶簡単ですよね。
でも下の辺でウロウロしてるよりは、自分で泳いで上に上に行きませんか?
政治家は下の辺をタモで掬ってくれますか?最近の政治家は上の辺だけかき混ぜて、下の方にどんどんどんどん溜まってきてませんか?
期待しないで、無理しない程度にちょっぴり、ほんの少しだけで良いので、昨日の自分にプチ自慢ができる1日を過ごしてみませんか?
ってことが言いたかったです。明けない夜は絶対ありません。なんとなくやっていきましょう。