十七戦記 25話XXXを訪ねて。 完成
ニューヨークタイムズ本社。
そこで今までの情報をまとめていた。
一日でも早く、記事をまとめないといけない。
「かなり忙しいな。まぁ、そりゃこんだけ真実書き込めば、荒れるぞー」
「ロバート、世界を壊すつもりですか?魔法は存在しなかった。そういう事にしてあるのに」
他種族は人間にとって脅威だ。たとえ反乱できないとしても怖い。
人間よりはるかに強い。そのためにまともに使ったこともなかった。
そしてそれが合衆国、いや大日、ドイト以外の国の敗因だ。
大日は天使族を人と同等に扱った。
そのために他の国は負けてしまったのだ。
それはほかの国にとって気に食わないことだ。
そしてこの世界から魔法が消えた。それをいいことにこの世界から魔法が存在しなっかったことにした。
合衆国いや戦勝国は歴史を捻じ曲げようとしていた。
勝てば官軍負ければ賊軍。
これは日本のことわざだ。まさしく勝者こそ正義であってなんでもしていい。そして歴史を改編した。
それを覆す本を出したらこの国は恐らく荒れる。
荒れるだけならいい。もしかしたら反乱がおこる可能性。
それは最悪の事態をもたらす。
それでも俺は出すべきと判断した。
この国がやった罪を清算すべきと。
幸いなことにこの考えに同調してくれたのは編集長もバートンがいたのがおおきい。
「ロバート、とりあえずニセの紹介文書いといたぞ。これで無事発刊できるぞ」
編集長はニセの紹介文を書いたことによって本を出すことはできる。
その後、俺たちは三日三晩、徹夜で編集し、
本を、出した。
本をだしたその日、世界に衝撃が走った。
世界が歴史を捻じ曲げたこと。
それが本当か嘘か、それを知るために大量の人がホワイトハウス前に集まった。
ホワイトハウス
その前に10万を超す人が集まった。その中にはニューヨークタイムズの関係者、ロバートらも来ていた。
「あの本の事は本当か!」
「嘘だろ。そういってくれ大統領!」
その声に混ざっていうロバートや編集長、バートン
「俺たちはビルマで見てきたんだ。あの本の通りのことが起きた。」
その声でさらに声があがる。
やがて大統領が出てきた。
合衆国大統領ドルーマン
太った男だ。
そいつが
「例の本についてだが、あれは、嘘だ。」
その一言で大暴動が起きた。
その瞬間、大戦の真実は完全に闇に葬られた。
その日ニューヨークタイムズは暴動により崩壊。
その後ロバート達は国家反逆罪で指名手配をうけることとなった。
あの日から三日後にテトリスト指定された。
それから20年後、この本に書いてあったことは事実と認められ、
当時の大統領ドルーマンは史実隠蔽罪として捕まった。




