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十七戦記    作者: ヨロイ
三章 第三次世界大戦
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十七戦記 番外編

久々なのでこれまでの話をまとめましたー。(忙しかっただけ)


あるところに開国したばかりの辺境の国 大日帝国があった。軍事力、経済力も弱い弱小国家だったが、中華戦争や当時の最強国家だったロシアン帝国に勝ち、第一次世界大戦では列強国二つを相手に勝ちあっというまに列強国にならんだ。

大日はいち早く列強国になったという目標を達成したが、その事実をつきつけられた列強国は、簡単に容認できずやがて、危険視した。

このままつよくなれば自国が危うくなるかもしれんと考え、軍事力低下を条件としての対大日石油石炭の資源輸出禁止条約をつくりほかの国に参加させ、対大日包囲網ができた。


資源を奪われた大日は国際社会から孤立したドイト帝国と同盟を結び、アメイジス合衆国と戦争した。第二次世界大戦の始まりだった。


手始めにハワイにあるアメイジス合衆国太平洋艦隊を消した。そしてサンフランシスコの補給施設を破壊。これにより半分以下の太平洋艦隊は合衆国に帰国しても前線にだすことはできないことになった。その艦隊は必ず南方の補給基地に集まるしかなくなった。

その基地は珊瑚海の近くだから自然と珊瑚海に集まる。

連戦連敗中だったアメイジス軍はミッドウェーに全艦隊を集め、そこから本土を攻撃しようとしていた。


その作戦を看破した参謀は特別戦闘班に珊瑚海の艦隊をつぶす作戦をたてた。計画は順調とおもっていたが、


合衆国側に幻想族ファンタズマがいたことによりかなりの損害がでた。この戦闘によって太平洋艦隊は壊滅。制海権は大日帝国となり制空権もとり圧倒的優勢となった。

これにより大きな戦線は二つだけになった。中華連邦 首都第三防衛戦線と南方のビルマ戦線だけとなったがとくにビルマ戦線は悲惨な戦場だった。


空は血と煙、灰で覆われ、死の匂いしかせず、魔導士もあっさりと死んでいく。

そのもそあの戦線は大日帝国が王国連邦の生命線でもあるインドゥーに攻めることに決めたのが始まりだった。


インドゥーは地理的にアジア方面の王国連邦の要でもあり資源も労働力も豊富であったため例えどんな理由があっても死守するつもりだった。

そのためこの戦線を突破することができなかった。


だが大日の科学者がとんでもないものをつくってしまった。それは原爆だった。


その兵器を前にどんな力も無力だった。それを二か所でやった。ビルマとメキシコの海岸だ。


その兵器によって戦争は一時的に終わった。そう、一時的だった。


利益を求めなくなり、ただ大日とドイトをつぶす。それだけをアメイジスや王国連邦らは考えた。


そう、あの国さえいなければ世界は平和になったと。

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