表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
十七戦記    作者: ヨロイ
第二次世界大戦
11/33

十七戦記  10話 珊瑚海海戦

珊瑚海上空に来た特別班 海面には大量の軍艦があった。


「これから作戦決行だ。短期決戦だぞ。」


「了解!」


中村中隊は北側、太田中隊と耳口は南側、小二田中隊は西側、大矢部中隊は東側、天使部隊は、中央側の軍船担当となった。


南側で


「発射用意 撃て!」


銃から出た魔法弾は、空母、戦艦などに当たった。


そして命中した船は全部沈んだ。


「装填急げ!敵が反撃する前にできる限りつぶすぞ!」


「はい!」


敵の船を一隻、また一隻とつぶしていった。

順調に進んでいったと思っていたが、奇妙なことが起きた。

突然、弾が当たらなくなった

というか、当たっているような感覚がないのだ。


「どういうことだ これは。弾が当たっていないようだが?」



「こちら中村中隊、すでに脱落者が4分の1を超えました。」


「どういうことだ!」


「それが、なんもないところから弾が飛んできたんです。」


「どういうことだ。なんもないところから弾が飛んだり、こっちの弾が当たらなかったり、よくわからない事が続いている。」


「もしかして、幻想族ファンタズマか?」


あの種族は、幻覚が得意だ。視覚、聴覚、嗅覚、触覚、などすべてを変えることができ、本物と大差がないものもつくることができる。


「北側、南側、西側、東側、そして中央でも似たようなことが起きているという事は、幻想族ファンタズマがいるのは、中央だ。」


「大隊長、なぜわかるんですか?」


「奴らの幻覚魔法の特徴は、中心から同心円状に広がっているという事だ。」


「ああ。」


「こちら耳口、リーファ、聞こえてるか?」

と無線で言った。


「聞こえてますよ」


「そちらで幻想族ファンタズマを倒してくれ。その辺にいるはずだから。」



「どの辺にいますか?」


「その辺としか言いようがない。」


「なら、この辺一帯吹き飛ばしていいですか?」


「いいだろう。」


「なら、ほぼ全力で行かせてあげます。」


「やったー。久しぶりに全力でいける。ヤッホー。」


喜ぶようなこえをだしたリコ。


そして爆発音が聞こえた。


しばらくしたら、みんな突然、気分が悪くなった。


と同時に、弾が当たるようになった。


「こちらリーファ、担当の船、すべて消滅しました。」


「あるがとう耳ぐーーち 久々に全力でいけた。」

嬉しそうな声でそういった。


目標の敵勢力の半減に成功したが、死者1名 負傷者多数出す結果となった。


それから二か月後、ミッドウェー海戦で勝利した大日は、アメイジス太平洋艦隊を壊滅した。


そして、


東の宮から東京に改名した首都の総司令部で


「これから戦争を終わらせる作戦を開始する。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ