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魔王と勇者の紙ヒコーキ!~少年と物語の始まり~  作者: 花より団子よりもお茶が好き。
◇本編

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1/23

序章:全てはここから始まった。


 ◇◇◇



 これは、およそ十年前――

 今はもう青年となった彼が、まだ〝少年〟と呼ばれていた頃の物語である。

 今の〝彼ら〟の関係は、そんな小さな少年の片想いから始まった。



 ◇◇◇



 ここはアケドラルと呼ばれる不可思議な世界。

 その世界にある〝北の国〟では、北の領土に魔族が、南の領土に人間たちが、それぞれ暮らしていた。

 そしてもちろん、魔族というからには〝魔王〟もおりました。

 さて、その魔王を倒そうと、ある日、とある本に感化されたひとりの若者――いや、少年か?

 ともかく、ちょっとおかしな男の子がおりました。


 彼が読む本のタイトル、それは――


 〝魔王討伐日誌〟


 この本は人間たちの間でとても有名で、絵本にもなっているほど、広く親しまれているものでした。

 彼はその本を閉じると、勢いよく立ち上がり、元気よく言った。


「この本の勇者みたいに、俺は魔王を倒して勇者になるぞ! いや、むしろ今から俺は〝勇者〟だ!」


 かくして〝自称勇者カイン〟は、旅の装いに着替えると、意気揚々と家を飛び出したのだった――



◇魔王と勇者の紙ヒコーキ!~少年と物語の始まり~◇




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