登場人物イメージ
・カレンとベルンハルト
書架の隙間に差し込む光
離れては、また触れる。
拒まれていないか、逃げないか。
そのすべてを、唇で問いかけるように。
ただ、そこに立って、受け止めていた。
ベルンハルトの額が、そっと触れる。
「……カレン」
「離さない。君は俺のものだ」
低い声。
押さえた声音。
それだけで、胸がいっぱいになる。
書架の隙間に差し込む光が、二人を包んでいた。
・ベルンハルト・アイゼン
冷静さと執着を併せ持つ、公爵家の後継者。
白銀の髪と淡い灰色の瞳は穏やかに見えて、
その奥に強い独占欲を秘めている。
言葉は少なく、常に理性を選ぶ――はずだった。
だが、大切なものを前にすると、その均衡は簡単に崩れる。
「大丈夫だ。君が迷わなくて済むように、俺が決めてあげる」
・レオン・ヴァルグ
隣国公爵家の後継者。
金髪と鋭い眼差しが印象的な青年。
優雅な物腰の裏に、
獲物を定めた獣の静かな執着を隠している。
「俺を見ろ。
――選ぶ時間は、もう終わった」
「俺のほうが、彼女を満足させられる」
「俺との未来。考えておけよ」
距離を詰めるのが異様に早く、相手の反応を愉しむタイプ。
笑みは柔らかいのに、逃げ道を塞ぐ判断は冷酷だ。
・アイナとエルンスト
柔らかな微笑みを浮かべるアイナ
「大丈夫です。ちゃんと、幸せになれますから」
その言葉は、何度も誰かを救ってきた。
エルンストは、静かに寄り添う剣士。
感情を多く語らないが、
アイナの隣に立つ時だけ表情が和らぐ。
「……君が笑っていれば、それでいい」
互いを縛らず、支え合う。
確かな安らぎをくれる存在だった。
ありがとうございました
(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)ぺこり
アイナ編が始まってます。
ぜひ、アイナとエルンストの2人も応援して欲しいです♡
【モブでいたはずの私が、ただひとりに溺愛されるまで】
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