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さすらいの筋肉の名

小説書くのはすごい大変だ。

とあるスラム街で襲われた骨とゴボウ。そんな彼らのピンチに現れたのは謎の男だった!


~~~~~~骨・ゴボウside~~~~~~


男Aに殴られそうになった二人は目をつぶった。バシッという音がして二人は目を開けた。二人の目の前にいたのは、ムキムキのマッチョだった。


骨・ゴボウ(え?だ、誰だこの人?筋肉ムキムキだ)


謎の男「こんなヒョロヒョロの奴らを殴るなよ 死んじまうぜ?」


男Aは謎の男の顔面にパンチを加えた。だが、謎の男は笑っていた。


驚いている男二人をさしおいて男は言った。


謎「だいじょうぶか?」


骨・ゴボウ「はい」


謎「さがってな」


二人は困惑した表情で何歩か後退した。


A「テメェ!一体何モンなんだ!」


謎「さっきも言っただろう?名乗るほどのモンじゃないとな」


謎「それにお前らに教えたところで俺には何の得にもなんないからな」


A「へっ!じゃあとっととくたばっちまえ!今度は本気で行くぜ!」


バシッ!・・・バタッ・・・


A「はっはっは!俺様に逆らうとこうなるのさ!」


B「さすが兄貴!」


A「じゃあ次はお前らの番だぜ」


骨・ゴボウ「ヒッ」


ゴボウ「なんだよー!あの人何しに来たんだ!」


B「アニキィ、最初は俺にやらせちゃくれませんかねぇ」


A「はっ!俺の分も残しておけよ」


B「へっへっへっ。ありがとうご・・・」


バタッ


A「おい、どうした」


謎の男「なまくらパンチだな。100分の3点だ。」


A「なっ!?お前・・・そこで伸びてたんじゃなかったのか!?」


謎「100分の3点のパンチで俺がのびるわけないだろ」


A「んだとぉっ!」


男はまた殴りかかった。


謎「遅い」


謎の男はいとも簡単によけた。


A「ざけんなぁっ!」


男Aはさっきよりも速い速度で百〇拳みたいなことをやってきた。


謎「うるさいなお前」


ドガッ!


その音とともに男Aは地べたに倒れた。だが、男のパンチが少し当たったみたいで、謎の男の服が少し破れてしまった。 破れた瞬間男Aは驚いた顔で言った。


A「な、お・・お前は」


そういいかけたとき男は気絶した。


骨・ゴボウ(すごいやこの人・・・あんな男を一発でのすなんて・・・ それにこの人)


謎「怪我は・・ってないか じゃあな」


骨・ゴボウ「あ、あの!」


謎「何だ」


骨・ゴボウ「あなた旅の人ですよね!僕たちも連れて行ってください!」


謎の男「はぁ?」


男は何だこいつらと思った顔だった。

謎の男の正体分かりませんでしたね。なので次回には分かるようにします。

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