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さすらいの筋肉現る
本格的に始まりました筋肉王。
八惑星大戦争が終わり、一旦平和を取り戻した人類。だが、戦争の爪あとは大きく、いつ星が滅ぶのかも分からない状況だった。
~~とあるスラム街~~
ガシャアアアアァァァァン!!!
物が割れる音がする。
男A「テメェ!何処見て歩いてんだぁ!」
骨「ヒィ!ス、スミマセン!」
男B「あーあ、てめぇがぶつかったせいで兄貴のだーいじなグラサン割れちまったじゃねかあ」
A「どう落とし前つけてくれんだ!」
ゴボウ「何卒お許しお!」
A「そんなんで俺が許すとでも思ったか!!」
筋肉質な男が骨に向かって殴りかかる。骨はびびって目をつぶる。
バシッ!
A「あぁ?」
B「何モンだ!」
謎の男「名乗るほどのモンじゃないさ・・・」
謎の男は少し笑みを浮かべながら言う。
謎「こんなひょろい奴らに殴りかかるなよ。死んじまうぜ?」
A「うるせぇ!」
バキッ!
Aの拳が謎の男の顔に当たる。
A「へっ、かっこつけやがって」
謎「だれがだ?」
A「何!?」
謎の男は笑っていた。
謎の男は一体誰なのか!?多分次でわかるとおもいます。