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Magical Wars 2 ~Friends~  作者: 口羽龍
第3章 伝説、再び
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第7話 女の秘密(前編)

 昼下がり、5人はサイカシティにやって来た。サイカシティは雪が降り続いている。いつもの光景だ。旅立った時と変わらない。だが、建物は焼け野原になり、がれきが雪に埋もれていく。


 シンシアは身が震えた。知ってはいたが、こんなに寒いとは。


 ジーダやダミアンは懐かしそうに上空から眺めている。ジーダは教会の人々を思い出した。空襲で崩壊して、寒い日々を送っていないだろうか?死んでいないだろうか?


 ダミアンは両親と過ごした日々を思い出した。あの頃は幸せだったのに、それを奪った神龍教が許せない。両親の敵を必ず討つ。


 しばらく飛んで、5人はノーザにやって来た。ノーザは世界一の魔法学校、聖クライド魔法学校がある所だ。かつてここには最北の集落、ノーザがあった。だが、空襲で焼け野原になり、集落は消滅した。その後、聖バゾス卿ことバズ・ライ・クライドがここに聖クライド魔法学校を開いたという。そして、この地で毎年、5人の聖魔導が生まれ、平和の使者としての洗礼を受けるという。


「ここがサイカシティのノーザ?」

「うん。ここには聖クライド魔法学校があるんだ」


 ダミアンは聖クライド魔法学校をじっと見つめている。ここにいる時は幸せだったな。自分も両親と同じく、聖魔導になれた時は本当に嬉しかった。両親の期待に応えられたし、何しろ、聖魔導になれたことが嬉しかった。


 それを見て、シンシアは反応した。シンシアんも聖クライド魔法学校の事を知っているようだ。


「それ、聞いた事ある! 世界一の魔法学校だって。私も憧れたなー」

「そうなんだ」


 豊は空からじっと見つめている。自分は魔法なんて考えた事がない。こんな学校があるんだな。


「僕、知ってるよ。クラウドおじさんがそこを卒業して、聖魔導になったんだって」

「そうなんだ」


 ジーダはクラウドの事を思い出した。焼き討ちで何もかも失った自分を拾ってくれたクラウド。今頃、どうしているんだろう。


「確か、その裏にある最果ての祠に刻時神アグレイドがいるんだって」

「ふーん」


 ダミアンは最果ての祠の事を知っていた。ここには刻時神アグレイドがいて、ここの生徒を見守っていると言われている。


「でも、そこに行くなと言われてるんだ。もし行ったら、退学させられるし」


 最果ての祠は、基本的に入ってはならない場所で、もし行ったら、退学処分になるだけではなく、ここの記憶も消されてしまうという。最果ての祠はそれほど、知られてはならない場所なのだ。


「それほど知られてはならない場所なんだ」


 シンシアは驚いた。閃光の祠の周辺だけじゃないんだ。だけど、殺されるよりかはましだな。


「早く行こう!」

「うん!」


 5人は聖クライド魔法学校のはずれの雑木林に降り立った。ここから歩いて最果ての祠に向かおう。


「ここから雑木林か」

「ここからが立入禁止エリアだよ」


 5人は雑木林を進み出した。だが、すぐに敵が襲い掛かってきた。2匹の氷のドラゴンと2頭の白いマンモスと動くつららとイエティと雪の魔法使いだ。


「炎の裁きを!」


 ダミアンは魔法で巨大な火柱を起こした。7匹は大きなダメージを受けたが、びくともしない。


「食らえ!」


 豊は空高く飛び上がり、雷を帯びた剣で何度も斬りつけた。イエティは体がしびれた。


「天の裁きを!」


 シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。2頭の白いマンモスは体がしびれ、雪の魔法使いは表情が苦しくなった。


「覚悟しろ!」


 太一は空高く飛び上がり、雷を帯びた鎌で斬りつけた。動くつららはしびれた。


「ガオー!」


 ジーダは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。雪の魔法使いは倒れた。


「グルルル・・・」


 氷のドラゴンは強烈な氷の息を吐いた。太一とシンシアは氷漬けになった。


「ギャオー!」


 もう1匹の氷のドラゴンはジーダに噛みついた。だが、ジーダはびくともしない。


「星の裁きを!」


 ダミアンは魔法で大量の隕石を落とした。動くつららは表情が苦しくなった。


「それっ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。動くつららは動かなくなった。


「グルルル・・・」


 ジーダは灼熱の炎を吐いた。イエティは表情が苦しくなった。


「ガオー!」


 氷のドラゴンは氷の息を吐いた。太一は倒れた。


「ギャオー!」


 もう1匹の氷のドラゴンはシンシアをわしづかみにして、地面強く叩き付けた。シンシアは一撃で倒れた。


「天の裁きを!」


 ダミアンは魔法で大量の隕石を落とした。イエティは倒れ、2頭の白いマンモスは表情が苦しくなった。


「覚悟しろ!」


 豊は空高く飛び上がり、雷を帯びた剣で何度も斬りつけた。だが、氷のドラゴンはびくともしない。


「不死鳥の力を、我に!」


 ジーダは不死鳥となり、太一とシンシアを復帰させた。


「グルルル・・・」


 氷のドラゴンは強烈な氷の息を吐いた。豊は氷漬けになった。


「ガオー!」


 もう1匹の氷のドラゴンはダミアンに噛みついた。だが、ダミアンはびくともしない。


「炎の裁きを!」


 ダミアンは魔法で巨大な火柱を起こした。2頭の白いマンモスは倒れた。


「天の裁きを!」


 シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。だが、2匹の氷のドラゴンはびくともしない。


「食らえ!」


 太一は空高く飛び上がり、炎を帯びた鎌で斬りつけた。1匹の氷のドラゴンは表情が苦しくなった。


「グルルル・・・」


 ジーダは雷を吐いた。1匹の氷のドラゴンは倒れ、もう1匹の氷のドラゴンは体がしびれた。


「炎の裁きを!」


 ダミアンは魔法で巨大な火柱を起こした。残った氷のドラゴンは表情が苦しくなった。


「とどめだ! 天の裁きを!」


 シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。残った氷のドラゴンは倒れた。


 ダミアンは驚いた。どうしてここにも敵が出るんだろう。ここにも神龍教の手が伸びているんだろうか?


「どうしてここにも敵がいるんだ」

「ここも占拠された?」


 ジーダも焦った。神龍教は容赦ないな。気を付けて進もう。


「そうかもしれないな」


 5人は再び進み出した。だが、またもや敵が襲い掛かってきた。2匹の氷のドラゴンと3つの動くつららとイエティと雪の魔法使いだ。


「天の裁きを!」


 ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。3つの動くつららはしびれた。


「覚悟しろ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。だが、氷のドラゴンはびくともしない。


「星の裁きを!」


 シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。雪の魔法使いは倒れた。


「食らえ!」


 太一は空高く飛び上がり、雷を帯びた鎌で斬りつけた。イエティは体がしびれた。


「ギャオー!」


 ジーダは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。雪の魔法使いは倒れた。


「グルルル・・・」


 雪のドラゴンはシンシアに噛みついた。だが、シンシアはびくともしない。


「ガオー!」


 もう1匹の氷のドラゴンは強烈な氷の息を吐いた。だが、5人はびくともしない。


「炎の裁きを!」


 ダミアンは魔法で巨大な火柱を起こした。3つの動くつららは表情が苦しくなった。


「それっ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。だが、イエティはびくともしない。


「炎の裁きを!」


 シンシアは魔法で巨大な火柱を起こした。3つの動くつららは動かなくなり、イエティは表情が苦しくなった。


「えいっ!」


 太一は空高く飛び上がり、雷を帯びた鎌で斬りつけた。イエティは倒れた。


「ガオー!」


 ジーダは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。だが、2匹の氷のドラゴンはびくともしない。


「グルルル・・・」


 氷のドラゴンは強烈な氷の息を吐いた。太一は氷漬けになった。


「ガオー!」


 もう1匹の氷のドラゴンは目を赤く光らせた。突然、太一とシンシアは苦しみ出し、倒れた。


「天の裁きを!」


 ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。それでも2匹の氷のドラゴンはびくともしない。


「食らえ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。1匹の氷のドラゴンは表情が苦しくなった。


「不死鳥の力を、我に!」


 ジーダは不死鳥となり、太一とシンシアを復帰させた。


「グルルル・・・」


 氷のドラゴンはジーダに噛みついた。だが、ジーダはびくともしない。


「ガオー!」


 もう1匹の氷のドラゴンは強烈な氷の息を吐いた。豊は表情が苦しくなった。


「癒しの力を!」


 ダミアンは魔法で豊を回復させた。


「覚悟しろ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。1匹の氷のドラゴンは倒れた。


「星の裁きを!」


 シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。残った1匹の氷のドラゴンは倒れた。


「とどめだ!」


 太一は空高く飛び上がり、炎を帯びた鎌で斬りつけた。残った氷のドラゴンは倒れた。


 5人は雑木林の中を進んでいく。最果ての祠はなかなか見えない。どこまで行けばたどり着けるんだろう。


「相変わらずしつこいな」

「気を付けて進もう」


 5人はその後も進んだ。だが、しばらく進むと、敵が襲い掛かってきた。3匹の氷のドラゴンと2頭の白いマンモスとイエティと雪の魔法使いだ。


「星の裁きを!」


 ダミアンは魔法で大量の隕石を落とした。だが、7匹はびくともしない。


「覚悟しろ!」


 豊は空高く飛び上がり、雷を帯びた剣で何度も斬りつけた。1頭の白いマンモスは体がしびれた。


「天の裁きを!」


 シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。2匹の氷のドラゴンと1頭の白いマンモスとイエティは体がしびれ、雪の魔法使いは表情が苦しくなった。


「食らえ!」


 太一は空高く飛び上がり、炎を帯びた鎌で斬りつけた。白いマンモスはびくともしない。


「ガオー!」


 ジーダは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。雪の魔法使いは倒れた。


「グルルル・・・」


 氷のドラゴンは目を赤く光らせた。突然、太一と豊は苦しみ出し、倒れた。


「炎の裁きを!」


 ダミアンは魔法で巨大な火柱を起こした。イエティは表情が苦しくなった。


「星の裁きを!」


 シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。イエティは倒れ、2頭の白いマンモスは表情が苦しくなった。


「不死鳥の力を、我に!」


 ジーダは不死鳥となり、太一と豊を復帰させた。


「グルルル・・・」


 氷のドラゴンはジーダに噛みついた。だが、ジーダはびくともしない。


「天の裁きを!」


 ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。2頭の白いマンモスは倒れた。


「それっ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。氷のドラゴンの体に火が点いたが、氷のドラゴンの表情は変わらない。


「星の裁きを!」


 シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。だが、3匹の氷のドラゴンの表情は変わらない。


「えいっ!」


 太一は空高く飛び上がり、雷を帯びた鎌で斬りつけた。1匹の氷のドラゴンの表情が苦しくなった。


「ガオー!」


 ジーダは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。1匹の氷のドラゴンは倒れた。


「ギャオー!」


 氷のドラゴンは強烈な氷の息を吐いた。だが、5人はびくともしない。


「星の裁きを!」


 ダミアンは魔法で大量の隕石を落とした。2匹の氷のドラゴンは少し表情が苦しくなった。


「食らえ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。1匹の氷のドラゴンは表情が苦しくなった。


「天の裁きを!」


 シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。1匹の氷のドラゴンは倒れ、残った1匹の氷のドラゴンは表情が苦しくなった。


「とどめだ!」


 太一は空高く飛び上がり、雷を帯びた鎌で斬りつけた。残った氷のドラゴンは倒れた。


 しばらく歩くと、最果ての祠が見えてきた。その祠は、氷でできていて、幻想的な造りだ。


「見えてきた!」


 ジーダはあまりの美しさに息を飲んだ。最北の地に、こんな美しい祠があるとは。


「これが最果ての祠?」

「うん」


 5人は最果ての祠に入ろうとした。だが、その手前で敵が襲い掛かってきた。2匹の氷のドラゴンと3頭の白いマンモスとイエティと雪の魔法使いだ。


「天の裁きを!」


 ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。2頭の白いマンモスは体がしびれた。


「それっ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。だが、氷のドラゴンはびくともしない。


「炎の裁きを!」


 シンシアは魔法で巨大な火柱を起こした。雪の魔法使いは表情が苦しくなった。


「食らえ!」


 太一は空高く飛び上がり、雷を帯びた鎌で斬りつけた。イエティは体がしびれた。


「ガオー!」


 ジーダは雷を吐いた。1頭の氷のマンモスは体がしびれた。


「グルルル・・・」


 氷のドラゴンは強烈な氷の息を吐いた。だが、5人はびくともしない。


「ギャオー!」


 もう1匹の氷のドラゴンは目を赤く光らせた。突然、シンシアは苦しみ出し、倒れた。


「命の奇跡を!」


 ダミアンは魔法でシンシアを復帰させた。


「覚悟しろ!」


 豊は空高く飛び上がり、毒を帯びた剣で何度も斬りつけた。イエティは表情が苦しくなった。


「えいっ!」


 太一は空高く飛び上がり、炎を帯びた鎌で斬りつけた。イエティは倒れた。


「グルルル・・・」


 ジーダは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。3頭の白いマンモスは表情が苦しくなった。


「ガオー!」


 氷のドラゴンは豊に噛みついた。豊は一撃で倒れた。


「グルルル・・・」


 もう1匹の氷のドラゴンは強烈な氷の息を吐いた。それでも4人はびくともしない。


「命の奇跡を!」


 ダミアンは魔法で豊を復帰させた。


「星の裁きを!」


 シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。3頭の白いマンモスは倒れた。


「覚悟しろ!」


 太一は空高く飛び上がり、毒を帯びた鎌で斬りつけた。だが、氷のドラゴンの表情は変わらない。


「ギャオー!」


 ジーダは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。1匹の氷のドラゴンは表情が苦しくなった。


「グルルル・・・」


 氷のドラゴンは太一に噛みついた。太一は一撃で倒れた。


「ガオー!」


 もう1匹の氷のドラゴンは目を赤く光らせた。だが、5人ともびくともしない。


「命の奇跡を!」


 ダミアンは魔法で太一を復帰させた。


「覚悟しろ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。もう1匹の氷のドラゴンも表情が苦しくなった。


「とどめだ! 炎の裁きを!」


 シンシアは魔法で巨大な火柱を起こした。2匹の氷のドラゴンは倒れた。




 5人は最果ての祠に入った。予想はしていたが、凍えるほど寒い。これが最北の地、ノーザの寒さだろうか?


「ここが最果ての祠か」


 ジーダは辺りを見渡した。天井からはつららが垂れ下がっている。今にも落ちてきそうだ。もし落ちてきたら、うまくよけないと。


「こんなに寒いとは」


 5人は凍えながら先に進んだ。だが、すぐに敵が襲い掛かってきた。2匹の氷のドラゴンと2頭の白いマンモスと2匹のイエティと雪の魔法使いだ。


「天の裁きを!」


 ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。2頭の白いマンモスは体がしびれた。


「覚悟しろ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。だが、氷のドラゴンはびくともしない。


「星の裁きを!」


 シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。雪の魔法使いは表情が苦しくなった。


「食らえ!」


 太一は空高く飛び上がり、雷を帯びた鎌で斬りつけた。1匹のイエティは体がしびれた。


「ガオー!」


 ジーダは雷を吐いた。もう1匹のイエティは体がしびれ、雪の魔法使いは倒れた。


「グルルル・・・」


 氷のドラゴンは強烈な氷の息を吐いた。だが、5人はびくともしない。


「ギャオー!」


 もう1匹の氷のドラゴンはダミアンに噛みついた。だが、ダミアンはびくともしない。


「星の裁きを!」


 ダミアンは魔法で大量の隕石を落とした。2匹のイエティは表情が苦しくなった。


「それっ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。1匹のイエティは倒れた。


「天の裁きを!」


 シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。もう1匹のイエティは倒れ、2頭の白いマンモスは表情が苦しくなった。


「これでも食らえ!」


 太一は空高く飛び上がり、炎を帯びた鎌で斬りつけた。1頭の白いマンモスは倒れた。


「グルルル・・・」


 ジーダは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。もう1頭の白いマンモスは倒れた。


「ギャオー!」


 氷のドラゴンは太一に噛みついた。太一は一撃で倒れた。


「ガオー!」


 もう1匹の氷のドラゴンは目を赤く光らせた。突然、シンシアは苦しみ出し、倒れた。


「星の裁きを!」


 ダミアンは魔法で大量の隕石を落とした。だが、2匹の氷のドラゴンはびくともしない。


「覚悟しろ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。それでも氷のドラゴンはびくともしない。


「不死鳥の力を、我に!」


 ジーダは不死鳥となり、太一とシンシアを復帰させた。


「グルルル・・・」


 氷のドラゴンはダミアンに噛みついた。だが、ダミアンはびくともしない。


「ガオー!」


 もう1匹の氷のドラゴンは強烈な氷の息を吐いた。だが、5人はびくともしない。


「天の裁きを!」


 ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。2匹の氷のドラゴンは表情が苦しくなった。


「食らえ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。1匹の氷のドラゴンは倒れた。


「とどめだ! 炎の裁きを!」


 シンシアは魔法で巨大な火柱を起こした。残った1匹の氷のドラゴンは倒れた。


 ここにも敵が現れるとは。という事は、ここにも神龍教の魔の手が伸びているという事だ。刻時神アグレイドは大丈夫だろうか?


「ここでも敵が」

「どんな敵が現れても、自分たちの力でぶっ飛ばしてやる!」


 5人は再び進み出した。だが、またしても敵が襲い掛かってきた。3匹の氷のドラゴンと2つの動くつららとイエティと雪の魔法使いだ。


「天の裁きを!」


 ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。2匹の氷のドラゴンと1つの動くつららは体がしびれた。


「食らえ!」


 豊は空高く飛び上がり、雷を帯びた剣で何度も斬りつけた。イエティは体がしびれた。


「星の裁きを!」


 シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。雪の魔法使いは表情が苦しくなった。


「覚悟しろ!」


 太一は空高く飛び上がり、炎を帯びた鎌で斬りつけた。だが、氷のドラゴンはびくともしない。


「ガオー!」


 ジーダは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。雪の魔法使いは倒れた。


 突然、動くつららはジーダの頭上に移動し、急降下した。だが、ジーダはびくともしない。


「グルルル・・・」


 氷のドラゴンは強烈な氷の息を吐いた。だが、5人はびくともしない。


「炎の裁きを!」


 ダミアンは魔法で巨大な火柱を起こした。2つの動くつららは表情が苦しくなった。


「それっ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。イエティも表情が苦しくなった。


「星の裁きを!」


 シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。2つの動くつららとイエティは倒れた。


「えいっ!」


 太一は空高く飛び上がり、炎を帯びた鎌で斬りつけた。だが、氷のドラゴンはびくともしない。


「ギャオー!」


 氷のドラゴンは目を赤く光らせた。突然、シンシアと豊は苦しみ出し、倒れた。


「天の裁きを!」


 ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。それでも3匹の氷のドラゴンはびくともしない。


「食らえ!」


 太一は空高く飛び上がり、炎を帯びた鎌で斬りつけた。1匹の氷のドラゴンは表情が苦しくなった。


「不死鳥の力を、我に!」


 ジーダは不死鳥となり、シンシアと豊を復帰させた。


「ガオー!」


 氷のドラゴンはシンシアに噛みついた。だが、シンシアはびくともしない。


「星の裁きを!」


 ダミアンは魔法で大量の隕石を落とした。1匹の氷のドラゴンは倒れ、残った2匹の氷のドラゴンは表情が苦しくなった。


「覚悟しろ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。もう1匹の氷のドラゴンは倒れた。


「とどめだ! 天の裁きを!」


 シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。残った1匹の氷のドラゴンは倒れた。


 5人はその後も進んだ。奥に行くたびに、つららの量が多くなっていく。この先には一体、何があるんだろう。もう何年も誰も入っていないようだ。


「つららが垂れ下がっている!」

「落ちないか心配だね。気を付けよう」


 5人は慎重に進んだ。だが、敵が襲い掛かってきた。2匹の氷のドラゴンと3頭の白いマンモスとイエティと雪の魔法使いだ。


「天の裁きを!」


 ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。3頭の白いマンモスは体がしびれた。


「食らえ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。イエティの体に火が点いた。


「星の裁きを!」


 シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。雪の魔法使いは表情が苦しくなった。


「覚悟しろ!」


 太一は空高く飛び上がり、炎を帯びた鎌で斬りつけた。だが、氷のドラゴンはびくともしない。


「ガオー!」


 ジーダは雷を吐いた。イエティは体がしびれ、雪の魔法使いは倒れた。


「グルルル・・・」


 氷のドラゴンは太一に噛みついた。太一は一撃で倒れた。


「ギャオー!」


 もう1匹の氷のドラゴンは強烈な氷の息を吐いた。だが、4人はびくともしない。


「命の奇跡を!」


 ダミアンは魔法で太一を復帰させた。


「それっ!」


 豊は空高く飛び上がり、雷を帯びた剣で何度も斬りつけた。イエティは表情が苦しくなった。


「星の裁きを!」


 シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。イエティは倒れ、3頭の白いマンモスは表情が苦しくなった。


「ギャオー!」


 ジーダは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。3頭の白いマンモスは倒れた。


「グルルル・・・」


 氷のドラゴンは目を赤く光らせた。突然、シンシアとダミアンは苦しみ出し、倒れた。


「それっ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。だが、氷のドラゴンはびくともしない。


「覚悟しろ!」


 太一は空高く飛び上がり、雷を帯びた鎌で斬りつけた。それでも氷のドラゴンはびくともしない。


「不死鳥の力を、我に!」


 ジーダは不死鳥となって、シンシアとダミアンを復帰させた。


「ガオー!」


 氷のドラゴンはジーダに噛みついた。だが、ジーダはびくともしない。


「グルルル・・・」


 もう1匹の氷のドラゴンは強烈なっ氷の息を吐いた。5人は表情が苦しくなった。


「癒しの力を!」


 ダミアンは魔法で自分と他の4人を回復させた。


「食らえ!」


 豊は空高く飛び上がり、雷を帯びた剣で何度も斬りつけた。1匹の氷のドラゴンは表情が苦しくなった。


「星の裁きを!」


 シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。1匹の氷のドラゴンは倒れた。


「覚悟しろ!」


 太一は空高く飛び上がり、炎を帯びた鎌で斬りつけた。残った1匹の氷のドラゴンは表情が苦しくなった。


「とどめだ!」


 ジーダは雷を吐いた。残った1匹の氷のドラゴンは倒れた。


 しばらく進むと、出口が見えてきた。その先には何があるんだろう。だが、刻時神アグレイドの場所はまだまだ先だろう。


「出口だ!」

「どこに通じているんだろう」


 5人は出口に向かって進み出した。だが、あと少しの所で敵が襲い掛かってきた。3匹の氷のドラゴンと2つの動くつららとイエティと雪の魔法使いだ。


「天の裁きを!」


 ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。2匹の氷のドラゴンと2つの動くつららは体がしびれた。


「食らえ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。だが、氷のドラゴンはびくともしない。


「星の裁きを!」


 シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。雪の魔法使いは表情が苦しくなった。


「覚悟しろ!」


 太一は空高く飛び上がり、雷を帯びた鎌で斬りつけた。雪の魔法使いは倒れた。


「ガオー!」


 ジーダは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。だが、6匹はびくともしない。


「ガオー!」


 イエティはシンシアをわしづかみにして、地面に強く叩き付けた。シンシアは一撃で倒れた。


「グルルル・・・」


 氷のドラゴンは豊に噛みついた。だが、豊はびくともしない。


「命の奇跡を!」


 ダミアンは魔法でシンシアを復帰させた。


「それっ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。イエティは表情が苦しくなった。


「えいっ!」


 太一は空高く飛び上がり、雷を帯びた鎌で斬りつけた。イエティは倒れた。


「グルルル・・・」


 ジーダは雷を吐いた。2つの動くつららは表情が苦しくなった。


「ギャオー!」


 氷のドラゴンは強烈な氷の息を吐いた。だが、5人はびくともしない。


「星の裁きを!」


 ダミアンは魔法で大量の隕石を落とした。2つの動くつららは動かなくなった。


「覚悟しろ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。だが、氷のドラゴンはびくともしない。


「天の裁きを!」


 シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。1匹の氷のドラゴンは表情が苦しくなった。


「食らえ!」


 太一は空高く飛び上がり、雷を帯びた鎌で斬りつけた。1匹の氷のドラゴンは倒れた。


「ギャオー!」


 ジーダは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。2匹の氷のドラゴンは表情が苦しくなった。


「とどめだ! 天の裁きを!」


 ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。残った2匹の氷のドラゴンは倒れた。


 洞窟を抜けた先は部屋だ。ここには何があるんだろう。


「ここは?」


 と、ダミアンは牢屋が目に入った。そこには聖魔導が閉じ込められている。ジーダのいる教会に生まれ育ったベニーもいる。ベニーも聖魔導だから、捕まったんだろうか?


「聖魔導が閉じ込められている!」


 ベニーを見て、ジーダは驚いた。まさか、ベニーも捕まるとは。


「ベニー、だ、大丈夫か?」

「突然、悪い奴らに閉じ込められて」


 ベニーは泣きそうだ。悪い事をしていないのに、どうして捕まるんだろう。聖魔導の自分が目障りなんだろうか?


「そんな・・・。まさか、カノン?」


 ジーダは気づいた。カノンが聖魔導を借るように計画したんだろうか? 聖魔導の存在が王神龍には目障りなんだろうか?


「うん」

「そんなひどい事をするなんて」


 ダミアンは拳を握り締めた。カノンがこんな事をするなんて。絶対に許さない! 倒してやる!


「聖魔導が目障りなんだろう」

「絶対に許せない。俺が聖魔導の代表として立ち向かう!」


 ダミアンは決意した。自分は聖魔導だ。その先頭にたって、神龍教に立ち向かう! そして、王神龍を倒す!


「お兄ちゃんも聖魔導なの?」


 ベニーは驚いた。捕まっていない聖魔導がまだいたとは。この人が世界を救うんだろうか?


「うん。僕が世界を救う運命を背負ってるんだ。そうなんだ。やっぱり伝説は本当だったんだね」

「そうだよ」


 5人は決意を新たに再び進み出した。必ず世界を救って聖魔導を救わねば。




 部屋を抜けた先には、大きな橋がある。そしてその先には、再び洞窟の入口がある。洞窟は暗くて、前が見えない。


「ここにも橋がある」


 ジーダは床を見た。氷でできている。その下は冷たい海だ。落ちたら凍え死ぬかもしれない。滑らないように、慎重に行こう。


「氷でできてるから慎重に行こう!」

「うん!」


 5人は慎重に進み出した。だが、すぐに敵が襲い掛かってきた。3匹の氷のドラゴンと白いマンモスと2匹のイエティと雪の魔法使いだ。


「天の裁きを!」


 ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。2匹の氷のドラゴンと白いマンモスは体がしびれた。


「食らえ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。だが、イエティはびくともしない。


「星の裁きを!」


 シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。雪の魔法使いは表情が苦しくなった。


「覚悟しろ!」


 太一は空高く飛び上がり、雷を帯びた鎌で斬りつけた。イエティは体がしびれた。


「ガオー!」


 ジーダは雷を吐いた。もう1匹のイエティも体がしびれ、雪の魔法使いは倒れた。


「グルルル・・・」


 氷のドラゴンは猛烈な氷の息を吐いた。だが、5人はびくともしない。


「星の裁きを!」


 ダミアンは魔法で大量の隕石を落とした。だが、6匹はびくともしない。


「それっ!」


 豊は空高く飛び上がり、雷を帯びた剣で何度も斬りつけた。イエティは表情が苦しくなった。


「天の裁きを!」


 シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。1匹のイエティは倒れ、もう1匹のイエティは表情が苦しくなった。


「えいっ!」


 太一は空高く飛び上がり、炎を帯びた鎌で斬りつけた。残ったイエティは倒れた。


「ギャオー!」


 ジーダは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。白いマンモスは表情が苦しくなった。


「ガオー!」


 氷のドラゴンは目を赤く光らせた。突然、太一とシンシアと豊は苦しみ出し、倒れた。


「星の裁きを!」


 ダミアンは魔法で大量の隕石を落とした。白いマンモスは倒れた。


「不死鳥の力を、我に!」


 ジーダは不死鳥となり、太一とシンシアと豊を復帰させた。


「ギャオー!」


 氷のドラゴンはダミアンに噛みついた。だが、ダミアンはびくともしない。


「天の裁きを!」


 ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。だが、3匹の氷のドラゴンはびくともしない。


「覚悟しろ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。1匹の氷のドラゴンは表情が苦しくなった。


「星の裁きを!」


 シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。1匹の氷のドラゴンは倒れ、残った2匹は表情が苦しくなった。


「食らえ!」


 太一は空高く飛び上がり、炎を帯びた鎌で斬りつけた。もう1匹の氷のドラゴンは倒れた。


「とどめだ!」


 ジーダは灼熱の炎を吐いた。残った氷のドラゴンは倒れた。


 5人は橋を進み出した。橋は石積みで、海面までの落差がとても高い。下の海には大量の肉食魚がいる。


 シンシアは下を見た。シンシアは足がすくんだ。だが、世界のミラのために進まないと。


「慎重に進もう!」

「うん!」


 5人は橋を渡り始めた。だが、間もなくして敵が襲い掛かってきた。2匹の氷のドラゴンと白いマンモスと3つの動くつららと雪の魔法使いだ。


「星の裁きを!」


 ダミアンは魔法で大量の隕石を落とした。だが、7匹はびくともしない。


「それっ!」


 豊は空高く飛び上がり、雷を帯びた剣で何度も斬りつけた。白いマンモスは体がしびれた。


「天の裁きを!」


 シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。3つの動くつららはしびれて動けなくなり、雪の魔法使いは表情だ苦しくなった。


「えいっ!」


 太一は空高く飛び上がり、炎を帯びた鎌で斬りつけた。雪の魔法使いは倒れた。


「グルルル・・・」


 ジーダは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。だが、6匹はびくともしない。


「ガオー!」


 氷のドラゴンは強烈な氷の息を吐いた。太一とシンシアは氷漬けになった。


「天の裁きを!」


 ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。1匹の氷のドラゴンは体がしびれ、3つの氷のつららは表情が苦しくなった。


「覚悟しろ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。白いマンモスは表情が苦しくなった。


「ガオー!」


 ジーダは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。白いマンモスと3つの動くつららは倒れた。


「ギャオー!」


 氷のドラゴンはシンシアに噛みついた。シンシアは一撃で倒れた。


「命の奇跡を!」


 ダミアンは魔法でシンシアを復帰させた。


「食らえ!」


 豊は空高く飛び上がり、雷を帯びた剣で何度も斬りつけた。だが、氷のドラゴンはびくともしない。


「グルルル・・・」


 ジーダは雷を吐いた。氷のドラゴンは表情が苦しくなった。


「ガオー!」


 氷のドラゴンは太一に噛みついた。太一は一撃で倒れた。


「星の裁きを!」


 ダミアンは魔法で大量の隕石を落とした。1匹の氷のドラゴンは倒れた。


「それっ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。残った氷のドラゴンは表情が苦しくなった。


「とどめだ! 星の裁きを!」


 シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。残った氷のドラゴンは倒れた。


 5人は橋を渡り終えて、その先の洞窟に入った。洞窟は入ってすぐの所で分かれ道になっている。まさか分かれ道になっているとは。


「途中で分かれてる!」


 ジーダは焦った。3つに分かれている。どこに行けば正しいんだろう。


「しかも3つだ!」

「とにかく行ってみよう!」


 ジーダは左の道を進み出した。だが、進み始めてすぐに敵が襲い掛かってきた。3匹の氷のドラゴンと2匹の白いマンモスとイエティと雪の魔法使いだ。


「炎の裁きを!」


 ダミアンは魔法で巨大な火柱を起こした。だが、7匹はびくともしない。


「食らえ!」


 豊は空高く飛び上がり、雷を帯びた剣で何度も斬りつけた。1匹の氷のドラゴンは倒れた。


「天の裁きを!」


 シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。2頭の白いマンモスは体がしびれ、雪の魔法使いは表情が苦しくなった。


「覚悟しろ!」


 太一は空高く飛び上がり、雷を帯びた剣で何度も斬りつけた。イエティは体がしびれた。


「グルルル・・・」


 ジーダは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。雪の魔法使いは倒れた。


「ガオー!」


 氷のドラゴンは強烈な氷の息を吐いた。だが、5人はびくともしない。


「ギャオー!」


 もう1匹の氷のドラゴンは雷を吐いた。それでも5人はびくともしない。


「星の裁きを!」


 ダミアンは魔法で大量の隕石を落とした。イエティは表情が苦しくなった。


「それっ!」


 豊は空高く飛び上がり、雷を帯びた剣で何度も斬りつけた。イエティは倒れた。


「天の裁きを!」


 シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。もう1匹の氷のドラゴンは体がしびれた。


「えいっ!」


 太一は空高く飛び上がり、炎を帯びた鎌で斬りつけた。1頭の白いマンモスは表情が苦しくなった。


「ガオー!」


 ジーダは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。1頭の白いマンモスは倒れ、残った1頭は表情が苦しくなった。


「ギャオー!」


 氷のドラゴンは強烈な氷の息を吐いた。5人は表情が苦しくなった。


「癒しの力を!」


 ダミアンは魔法で自分と他の4人を回復させた。


「覚悟しろ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。残った白いマンモスは倒れた。


「星の裁きを!」


 シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。だが、3匹の氷のドラゴンはびくともしない。


「食らえ!」


 太一は空高く飛び上がり、炎を帯びた鎌で斬りつけた。1匹の氷のドラゴンは表情が苦しくなった。


「グルルル・・・」


 ジーダは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。1匹の氷のドラゴンは倒れ、残った2匹は表情が苦しくなった。


「とどめだ! 天の裁きを!」


 ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。残った2匹の氷のドラゴンは倒れた。


 太一は天井を見た。この通路にもつららがぶら下がっている。落ちてこないか不安だ。もし落ちてきたら、命はないだろう。


「ここにもつららが」

「どこに通じているんだろう。何も見えないよ」


 その先には何も見えない。この道であっているんだろうか? 進むうちに、ジーダは不安になってきた。だが、進まないと。


 5人はその後も進んだ。だが、道はその先で行き止まりになっている。やはり行き止まりになっている。また引き返して進もう。


「行き止まりか」


 だが、ジーダは宝箱を見つけた。その宝箱の中には何があるんだろう。開けたいな。


「でも宝箱がある」

「この中には何があるんだろう」


 太一も疑問に思った。この祠を制覇するのに重要な何かが入っているんじゃないかな?


「開けてみよう!」


 ジーダは中を開けた。その中には鍵が入っている。そのカギは動くつららの形をしている。一体、何に使うんだろう。


「鍵・・・」


 と、シンシアは考えた。この先のどこかで鍵がかかっていて、そこを進むのに使うんじゃないかな?


「鍵がかかっているのかな?」

「そうかもしれない」


 5人は引き返そうとした。だが、振り返るとそこには敵がいた。3匹の氷のドラゴンと白いマンモスと2匹のイエティと雪の魔法使いだ。


「天の裁きを!」


 ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。2匹のイエティは体がしびれた。


「覚悟しろ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。だが、白いマンモスはびくともしない。


「星の裁きを!」


 シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。雪の魔法使いは表情が苦しくなった。


「食らえ!」


 太一は空高く飛び上がり、炎を帯びた鎌で斬りつけた。それでも白いマンモスはびくともしない。

「グルルル・・・」


 ジーダは雷を吐いた。2匹の氷のドラゴンは体がしびれた。


「ガオー!」


 白いマンモスは巨大な足でダミアンを踏み潰した。だが、ダミアンはびくともしない。


「ガオー!」


 氷のドラゴンは太一に噛みついた。太一は一撃で倒れた。


「命の奇跡を!」


 ダミアンは魔法で太一を復帰させた。


「それっ!」


 豊は空高く飛び上がり、雷を帯びた鎌で斬りつけた。白いマンモスは表情が苦しくなり、体がしびれた。


「天の裁きを!」


 シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。白いマンモスは倒れ、2匹のイエティは表情が苦しくなった。


「ガオー!」


 ジーダは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。2匹のイエティは倒れた。


「ギャオー!」


 氷のドラゴンは強烈な氷の息を吐いた。ダミアンは表情が苦しくなった。


「癒しの力を!」


 ダミアンは魔法で自分を回復させた。


「食らえ!」


 豊は空高く飛び上がり、雷を帯びた剣で何度も斬りつけた。だが、氷のドラゴンはびくともしない。


「炎の裁きを!」


 シンシアは魔法で巨大な火柱を起こした。1匹の氷のドラゴンは表情が苦しくなった。


「覚悟しろ!」


 太一は空高く飛び上がり、炎を帯びた鎌で斬りつけた。もう1匹の氷のドラゴンも表情が苦しくなった。


「ギャオー!」


 ジーダは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。2匹の氷のドラゴンは倒れ、残った1匹は表情が苦しくなった。


「ガオー!」


 氷のドラゴンは豊に噛みついた。豊は一撃で倒れた。


「命の奇跡を!」


 ダミアンは魔法で豊を復帰させた。


「とどめだ! 星の裁きを!」


 シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。残った1匹の氷のドラゴンは倒れた。




 5人は分かれ道に戻って来た。左は行き止まりだった。今度は真ん中に行ってみよう。


「今度は真ん中に行こう」

「この道が正解だと信じたいね」


 5人は真ん中の道を進み出した。だが、すぐに敵が襲い掛かってきた。2匹の氷のドラゴンと2頭の白いマンモスと2つの動くつららと雪の魔法使いだ。


「炎の裁きを!」


 ダミアンは魔法で巨大な火柱を起こした。だが、7匹はびくともしない。


「覚悟しろ!」


 豊は空高く飛び上がり、雷を帯びた剣で何度も斬りつけた。1頭の白いマンモスは体がしびれた。


「天の裁きを!」


 シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。もう1頭の白いマンモスと2つの動くうららは体がしびれ、雪の魔法使いは表情が苦しくなった。


「食らえ!」


 太一は空高く飛び上がり、炎を帯びた鎌で斬りつけた。雪の魔法使いは倒れた。


「ガオー!」


 ジーダは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。だが、6匹はびくともしない。


「グルルル・・・」


 氷のドラゴンはシンシアに噛みついた。だが、シンシアはびくともしない。


「ギャオー!」


 氷のドラゴンは強烈な氷の息を吐いた。だが、5人はびくともしない。


「星の裁きを!」


 ダミアンは魔法で大量の隕石を落とした。2つの動くつららは表情が苦しくなった。


「それっ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。1つの動くつららは倒れた。


「天の裁きを!」


 シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。1匹の氷のドラゴンは体がしびれた。2頭の白いマンモスは表情が苦しくなり、もう1つの動くつららは倒れた。


「えいっ!」


 太一は空高く飛び上がり、炎を帯びた鎌で斬りつけた。1頭の白いマンモスは倒れた。


「グルルル・・・」


 ジーダは雷を吐いた。もう1頭の白いマンモスは倒れた。


「ガオー!」


 氷のドラゴンは目を赤く光らせた。突然、シンシアと豊は苦しみ出し、倒れた。


「星の裁きを!」


 ダミアンは魔法で大量の隕石を落とした。だが、2匹の氷のドラゴンはびくともしない。


「覚悟しろ!」


 太一は空高く飛び上がり、雷を帯びた鎌で斬りつけた。それでも氷のドラゴンはびくともしない。


「不死鳥の力を、我に!」


 ジーダは不死鳥となり、シンシアと豊を復帰させた。


「グルルル・・・」


 氷のドラゴンは強烈な氷の息を吐いた。だが、5人はびくともしない。


「炎の裁きを!」


 ダミアンは魔法で巨大な火柱を起こした。1匹の氷のドラゴンは表情が苦しくなった。


「覚悟しろ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。もう1匹の氷のドラゴンも表情が苦しくなった。


「とどめだ! 星の裁きを!」


 シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。2匹の氷のドラゴンは倒れた。


 その先に進むと、鍵のかかった扉がある。ここであの鍵を使うんだろうか?


「鍵がかかってる!」


 ジーダは鍵を使って開けた。すると、扉が開いた。どうやらこの扉を開けるためにあったようだ。


「その道に進んでいて正解だったって事だな!」

「その先には何があるのかな?」


 5人は再び進み出した。その先は登り坂になっている。まるでシリンド山の洞窟のようだ。


「どんな困難が待ち受けても、5人の力で突き進んでやる!」


 5人は登り坂を進み出した。だが、すぐに敵が襲い掛かってきた。3匹の氷のドラゴンと動くつららと2匹のイエティと雪の魔法使いだ。


「天の裁きを!」


 ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。2匹のイエティは体がしびれた。


「食らえ!」


 豊は空高く飛び上がり、雷を帯びた剣で何度も斬りつけた。動くつららは体がしびれた。


「星の裁きを!」


 シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。雪の魔法使いは表情が苦しくなった。


「覚悟しろ!」


 太一は空高く飛び上がり、雷を帯びた鎌で斬りつけた。1匹の氷のドラゴンは体がしびれた。


「グルルル・・・」


 ジーダは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。雪の魔法使いは倒れた。


「ガオー!」


 氷のドラゴンは強烈な氷の息を吐いた。だが、5人はびくともしない。


「ギャオー!」


 もう1匹の氷のドラゴンはダミアンに噛みついた。だが、ダミアンはびくともしない。


「星の裁きを!」


 ダミアンは魔法で大量の隕石を落とした。動くつららは表情が苦しくなった。


「それっ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。動くつららは動かなくなった。


「炎の裁きを!」


 シンシアは魔法で巨大な火柱を起こした。2匹のイエティは表情が苦しくなった。


「えいっ!」


 太一は空高く飛び上がり、炎を帯びた鎌で斬りつけた。だが、氷のドラゴンはびくともしない。


「ギャオー!」


 ジーダは雷を吐いた。2匹のイエティは倒れた。


「グルルル・・・」


 氷のドラゴンはシンシアに噛みついた。シンシアは一撃で倒れた。


「ガオー!」


 もう1匹の氷のドラゴンはジーダに噛みついた。だが、ジーダはびくともしない。


「命の奇跡を!」


 ダミアンは魔法でシンシアを復帰させた。


「食らえ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。氷のドラゴンは表情が苦しくなった。


「覚悟しろ!」


 太一は空高く飛び上がり、雷を帯びた鎌で斬りつけた。もう1匹の氷のドラゴンは体がしびれた。


「ガオー!」


 ジーダは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。2匹の氷のドラゴンは倒れ、残った1匹は表情が苦しくなった。


「ギャオー!」


 氷のドラゴンは太一に噛みついた。太一は一撃で倒れた。


「命の奇跡を!」


 ダミアンは魔法で太一を復帰させた。


「とどめだ!」


 豊は空高く飛び上がり、雷を帯びた剣で何度も斬りつけた。残った1匹の氷のドラゴンは倒れた。

 と、ダミアンは何かを思い出した。この祠に関する事だろうか?


「ここは山になっているんだ」

「そうなんだ」


 ジーダは驚いた。まさか、ここが山になっているとは。見た目は普通の祠のようだが。


「ノーザ山って言われているんだ」

「そうなんだ」


 ここにはノーザという集落があって、ノーザ山はこの集落のシンボルだったようだ。そして、その山には祠があり、そこに刻時神アグレイドが潜んでいるという。


 5人はその先に進もうとした。だが、その先で音がする。何の音だろう。5人は立ち止まった。


「な、何だ?」


 と、ジーダは転がってくる雪の塊が見えた。まさか、雪の塊が迫ってくるとは。早く逃げないと。


「雪の塊が転がってくる!」

「逃げるぞ!」

「うん!」


 5人は行った道を引き返した。早く進まないと、つぶされてしまう。5人は走って引き返した。


 5人は分かれ道に戻ってきた。雪の塊はその後も進み続けた。そして、橋に差し掛かった時、橋が崩れ、海に落ちていった。5人はその様子を呆然と見ている。


「まさかこんなのが迫ってくるとは」


 と、ダミアンは拳を握り締めた。きっと神龍教が仕込んだ仕掛けに違いない。絶対に許せない。


「きっと全部仕込まれた事なんだ」

「許さない・・・」


 5人は再び進み出した。だが、すぐに敵が襲い掛かってきた。2匹の氷のドラゴンと3つの動くつららとイエティと雪の魔法使いだ。


「炎の裁きを!」


 ダミアンは魔法で巨大な火柱を起こした。だが、7匹はびくともしない。


「食らえ!」


 豊は空高く飛び上がり、雷を帯びた剣で何度も斬りつけた。1つの動くつららはしびれて動けなくなった。


「星の裁きを!」


 シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。雪の魔法使いは表情が苦しくなった。


「覚悟しろ!」


 太一は空高く飛び上がり、炎を帯びた鎌で斬りつけた。だが、氷のドラゴンはびくともしない。


「グルルル・・・」


 ジーダは雷を吐いた。2つの動くつららとイエティは体がしびれ、雪の魔法使いは倒れた。


「ガオー!」


 氷のドラゴンは強烈な氷の息を吐いた。だが、5人はびくともしない。


「ギャオー!」


 もう1匹の氷のドラゴンはジーダに噛みついた。だが、ジーダはびくともしない。


「天の裁きを!」


 ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。3つの動くつららは苦しくなった。


「それっ!」


 豊は空高く飛び上がり、雷を帯びた剣で何度も斬りつけた。イエティはびくともしない。


「炎の裁きを!」


 シンシアは魔法で巨大な火柱を起こした。3つの動くつららは動かなくなり、イエティは表情が苦しくなった。


「えいっ!」


 太一は空高く飛び上がり、炎を帯びた鎌で斬りつけた。イエティは倒れた。


「ガオー!」


 ジーダは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。だが、2匹の氷のドラゴンはびくともしない。


「グルルル・・・」


 氷のドラゴンはシンシアに噛みついた。シンシアは一撃で倒れた。


「ギャオー!」


 もう1匹の氷のドラゴンは目を赤く光らせた。突然、太一と豊は苦しみ出し、倒れた。


「星の裁きを!」


 ダミアンは魔法で大量の隕石を落とした。それでも2匹の氷のドラゴンはびくともしない。


「不死鳥の力を、我に!」


 ジーダは不死鳥となり、太一とシンシアと豊を復帰させた。


「ガオー!」


 氷のドラゴンは強烈な氷の息を吐いた。それでも5人はびくともしない。


「グルルル・・・」


 もう1匹の氷のドラゴンはダミアンに噛みついた。だが、ダミアンはびくともしない。


「天の裁きを!」


 ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。1匹の氷のドラゴンは体がしびれた。


「食らえ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。1匹の氷のドラゴンは表情が苦しくなった。


「炎の裁きを!」


 シンシアは魔法で巨大な火柱を起こした。1匹の氷のドラゴンは倒れ、残った1匹は表情が苦しくなった。


「とどめだ!」


 太一は空高く飛び上がり、雷を帯びた鎌で斬りつけた。残った1匹の氷のドラゴンは倒れた。


 5人はため息をついた。こんなにも敵がしつこいとは。この祠も侮れないな。


「相変わらずしつこいな」


 ジーダは拳を握り締めた。村を焼き討ちにして、人間を絶滅させようとする神龍教が許せない。


「その怒りは、明日に取っておこう」

「うん」


 怒りを抑えつつ、5人は進み出した。その先には光が見える。ここは地上につながっているようだ。雪の塊がその入り口をふさいでいたのかもしれない。


「光だ!」

「進もう!」


 5人は出口に向かって進み出した。だが、あと少しの所で敵が襲い掛かってきた。2匹の氷のドラゴンと3頭の白いマンモスとイエティと雪の魔法使いだ。


「天の裁きを!」


 ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。2頭の白いマンモスは体がしびれた。


「覚悟しろ!」


 豊は空高く飛び上がり、雷を帯びた剣で何度も斬りつけた。別の1頭の白いマンモスは体がしびれた。


「星の裁きを!」


 シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。雪の魔法使いは表情が苦しくなった。


「食らえ!」


 太一は空高く飛び上がり、雷を帯びた鎌で斬りつけた。イエティは体がしびれた。


「グルルル・・・」


 ジーダは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。雪の魔法使いは倒れた。


「ガオー!」


 氷のドラゴンは目を赤く光らせた。突然、シンシアと豊は苦しみ出し、倒れた。


「ギャオー!」


 もう1匹の氷のドラゴンは強烈な氷の息を吐いた。だが、3人はびくともしない。


「星の裁きを!」


 ダミアンは魔法で大量の隕石を落とした。3頭の白いマンモスは表情が苦しくなった。


「それっ!」


 太一は空高く飛び上がり、雷を帯びた鎌で斬りつけた。1匹の氷のドラゴンは体がしびれた。


「不死鳥の力を、我に!」


 ジーダは不死鳥となり、シンシアと豊を復帰させた。


「グルルル・・・」


 氷のドラゴンはジーダに噛みついた。だが、ジーダはびくともしない。


「星の裁きを!」


 ダミアンは魔法で大量の隕石を落とした。3頭の白いマンモスは倒れ、イエティは表情が苦しくなった。


「食らえ!」


 豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。イエティは倒れた。


「天の裁きを!」


 シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。だが、2匹の氷のドラゴンはびくともしない。


「覚悟しろ!」


 太一は空高く飛び上がり、炎を帯びた鎌で斬りつけた。1匹の氷のドラゴンは表情が苦しくなった。


「ガオー!」


 ジーダは雷を吐いた。1匹の氷のドラゴンは倒れ、残った1匹は表情が苦しくなった。


「とどめだ!」


 ダミアンは炎を帯びた三叉槍で一突きした。氷のドラゴンは倒れた。

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