第4話 憎しみ(前編)
その夜、5人はキュラータビレッジにやって来た。キュラータビレッジも空襲で焼け野原になっている。空襲になる前は美しい砂浜が自慢で、多くの海水浴客が来ていた。この日も多くの海水浴客が来ていた。だが、この日の空襲で家屋はみんな崩れ、焼け野原になった。海水浴客は何とか生き延びたが、突然の空襲でみんな辛い思いをしている。
シンシアは辺りを見渡した。本当にここはキュラータビレッジだろうか? 砂浜は美しいのに、陸は焼け野原。こんな事があっていいのか。
「ここがキュラータビレッジ?」
「そうみたいだな」
ジーダは呆然としている。世界を救ったらここで海水浴をしようと思っていたのに。地上が焼け野原になってしまったら行く気になれない。
「こんなに変わっちゃったんだね」
「ひどいよね」
シンシアは空襲のすさまじさを改めて知った。ここに住んでいる人々は大丈夫だろうか? 死んでいないだろうか? とても心配だ。
「ここでも多くの命が奪われるなんて」
豊は拳を握り締めた。ここでも空襲が起こるなんて。まるで世界の終わりだ。だが、そうなってはならない。僕らが世界を救うんだ。
「絶対に許せない!」
「うん」
ダミアンも拳を握り締めた。世界に平和をもたらすのが聖魔導の使命。世界を救ってみんなを幸せにするんだ。
「どうしてこんな事が起こらなければいけないんだろう」
「戦争なんて、あってはならない」
と、そこには1人の女性がいる。その女性、ジュリアはここの旅館の女性だ。夫と離婚してから、子供たちとこの旅館で暮らしてきた。だが、今日の空襲で娘も息子も亡くした。まさかこうなるとは。
「大丈夫?」
ジーダはジュリアの頭を撫でた。ジュリアは涙を流している。子どもたちをたった1日でみんなを失ってしまった。
「娘も息子もみんな死んじゃった」
「そんな・・・」
早く立ち直ってほしい。ジュリアの様子をじっと見ている4人も同じ気持ちだ。
「どうして空襲なんて起きるんだ! うちの子供たちは何も悪いことしてないんだぞ!」
その声に気付き、シンシアは後ろを振り向いた。そこには1人の老人がいる。その老人もここで住んでいる。息子夫婦と孫をみんな失ってしまった。突然の出来事に驚きを隠せない。
「そ、そうだね」
老人は泣いている。こんな事があっていいのか? この日で何もかも失ってしまった。まるで地獄のようだ。生きていくのが辛い。
「その気持ち、わかりますよ」
「ありがとうございます」
太一は老人の頭を撫でた。もう泣かないでほしい。必ず世界は救われるのだから。きっといい事があるよ。
「私が何とかしてみせますよ!」
「ほ、本当かい?」
老人は驚いた。どうやって何とかするんだろうか?
「ああ。空襲を起こした神龍教から世界を救ってやるんだ!」
老人は呆然となった。あの神龍教が復活したとは。今から200年前に世界を作り直し、人間を滅ぼそうとしたあの宗教が。
「し、神龍教だと? あの、200年前に世界を滅ぼそうとした? まさか、また復活したとは」
老人は驚きを隠せない。絵本でしか見た事のないあの宗教が本当にあったとは。そしてそれが再び猛威を振るっているとは。
「はい。また復活したんです」
「あの伝説は本当だったとは」
老人はうずくまった。この世界はどうなってしまうんだろうか? もし彼らが世界を救えなかったら、この世の終わりだ。この世の終わりなんて、想像したくない。
「本当だったんです」
「だから、私たちが立ち向かうんです」
ダミアンは笑みを浮かべた。この老人のためにも神龍教に立ち向かい、王神龍を封印しないと。
「まさか、あなたたちが新たな英雄なのか?」
「はい」
ジーダは自信気は表情だ。必ず世界を救ってみせる! そして、共に喜びを分かち合おうじゃないか!
「こんな所で会えるなんて、感激だ!」
「いえいえ」
老人はジーダの手を握った。どうか世界を救ってくれ。200年前のあの時のように。神龍教が復活した今だからこそ、この世界を再び救ってくれ。
「この世界を救って、また戻って来てください。応援してますぞ!」
「わかりました」
ジーダは老人と抱き合い、決意した。世界を救ってもう一度この老人と抱き合うんだ。
「私は何もかも失ってしまった。妻も、息子夫婦も、孫も」
その向こうでは、また別の老人が泣いている。その老人も家族をみんな失ってしまったようだ。
「負けないで! 200年前もそうだった。がれきの中から立ち上がり、そして元通りの世界にした。だから今回も立ち上がり、世界を元通りにして!」
ジーダは老人の肩を叩いた。辛い事があったけど、立ち直ってほしい。そして、もう一度立ち上がってほしい。
「本当かな?」
「諦めないで! 諦めない気持ちが奇跡を起こすのだから!」
老人は疑い深いと思っている。こんな状況で本当に奇跡が起こるんだろうか?
「世界が救われたら、共に喜びを分かち合おう!」
「う、うん・・・」
老人は少し顔を上げた。この人は何を言っているんだろう。こんな絶望的な瞬間なのに。どうして上を向いていられるんだろう。
「元気を出して!」
「わかったよ・・・」
ジーダは自分が励ました彼らの事が気になり、振り向いた。この先、平和な日々がやって来るまで生きていてくれるだろうか? 共に喜びを分かち合いたいのに。
「あの人、大丈夫かな?」
「この人たちのためにも世界を救わないと」
太一は彼らをじっと見ている。彼らの笑顔を取り戻すために、神龍教に立ち向かおう。僕らが今度が英雄になるんだ。
「そうね」
気が付けばもう夜が更けてきた。もう寝る時間だ。明日の朝早く、この村の先の岬にある神殿に向かおう。
「今日は遅い。もう寝よう」
「うん」
5人は避難している人々共にここで野宿することにした。いつもは家で寝るのに、家を失ったから仕方がない。早く元の生活に戻りたいな。世界を救っても、しばらくはこんな状態が続くだろう。1日でも早く、元の生活に戻ってほしいな。
「おやすみ」
「おやすみ」
5人は海岸で眠りについた。今日、空襲に遭った人々はどんな夢を見ているんだろうか? 今日までの平穏な日々だろうか? それとも今日の空襲の夢だろうか? 寂しいけれど、いつか平穏な日々は戻ってくるはずだ。だから明日からはまた胸を張って生き抜いてくれ!
翌日、あと3日。だが、5人はまったく気にしていない。なぜならば、僕らが世界を救い、その先の未来を作るのだから。
「おはよう」
最初に起きたのはジーダだ。ジーダの声で、太一が起きた。2人は砂浜を抜けて、集落があった所にやって来た。昨日は夜だったためよくわからなかった。今日、初めてその惨状を見る事ができた。エリッサシティほど大きくないけれど、ここもひどい。
「もう何もないんだね」
がれきの山になった家の前で、子供が泣いている。両親を失ったんだろうか?
「お父さん、お母さん!」
やはりその子供は、空襲で両親を失ったようだ。昨日までは平和だったのに。ジーダはあの子供の気持ちがわかる。自分も10年前に同じことを経験した。
「お父さんやお母さんが死んでしまった子供かな?」
「そうみたいだね」
焼き討ちに遭った太一にもその気持ちがわかった。突然、家族を大量に失う。どうか立ち直ってほしい。そして、平和が戻った時にまた会おう。
「かわいそうだね。何にも悪い事をしてないのに命を奪われるなんて」
ジーダは子供の肩を叩いた。ジーダに気付き、子供は顔を上げた。子供は涙を浮かべている。
「大丈夫かい?」
「どうして死んじゃったの?」
子供は今でも昨日の空襲が信じられないようだ。昨日までは平和だったのに。急にみんな失った。どうしてこんな事になったんだ。信じられない。
「その気持ち、わかるよ。お兄ちゃんたちが、絶対に敵を取ってやるからね」
「本当?」
子供は驚いた。この人たちは、誰が空襲をやったのか、わかっている。どうしてだろう。
「うん」
「だから、元気でいてね」
ジーダは子供の頭を撫でた。泣いていた子供はかすかに笑みを浮かべる。子供は少し元気になった。
「うん」
「お兄ちゃんたち、昔話を再現してるの?」
子供は、幼い頃に読んだ『赤竜伝説』の事を思い出した。ひょっとして、この人たちは、その伝説を再現しようというんだろうか? まさか、この伝説は本当にあったとは。信じられない。
「そうなんだ。僕たち、新しい英雄となるんだよ」
太一は笑みを浮かべた。僕らは新しい英雄となり、その名前を歴史に刻むんだ。
「そ、そうなの?」
「うん。赤竜伝説を再現するんだよ。僕たち、邪教を倒すんだ。そして、世界を救うんだよ」
子供は興奮を隠せなかった。今自分は、新しい伝説を作ろうとしている男たちの前にいる。信じられない。もし、世界を救ったら、また会いたいな。
「お兄ちゃんたち、頑張ってね! 僕、待ってるから!」
「ありがとう」
と、そこに3人がやって来た。3人も目が覚めたようだ。そろそろ岬の神殿に向かって出発する時だ。世界を救うために、旅立たなければならない。
「さぁ、岬の神殿に行こう!」
「ああ。岬の神殿はあの先だったね」
3人は振り向いた。砂浜の先には半島があり、その先には灯台がある。ここのどこかに岬の神殿がある。ここにいる旋風神カイを救いに行くんだ。
「行こう!」
「うん」
5人はキュラータビレッジを後にして、岬の神殿に向かった。まだ最高神を解放するための冒険は折り返しに入ったばかりだ。まだまだ油断できない。これからもっと厳しい冒険になるだろう。だけど、5人の力で乗り越えてみせる!
キュラータビレッジの焼け野原を離れると、獣道に入る。その獣道は灯台に、そして岬の神殿に通じているという。ここは滅多に人が通らないようだ。最後に人が通ったのはどれぐらいだろう。
「ここから獣道か」
獣道は静かだ。賑やかなキュラータビレッジとは正反対だ。誰も来ようとしないのは、どうしてだろう。ここに来ると、旋風神カイの怒りに触れるからだろうか?
「いつ敵が襲い掛かってくるかわからないから、気を付けましょ」
「うん」
5人は灯台に向かって歩き出した。だがすぐに敵が襲い掛かってきた。2匹の水色のドラゴンとかまいたちと巨大なハゲタカとかまいたちの魔法使いだ。
「天の裁きを!」
ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。5匹は大きなダメージを受け、巨大なハゲタカは体がしびれた。
「食らえ!」
豊は雷を帯びた剣で斬りつけた。かまいたちは体がしびれた。
「星の裁きを!」
シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。5匹は大きなダメージを受け、かまいたちの魔法使いは表情が苦しくなった。
「覚悟しろ!」
太一は炎を帯びた鎌で斬りつけた。だが、水色のドラゴンはびくともしない。
「ガオー!」
ジーダは雷を吐いた。5匹は大きなダメージを受け、かまいたちの魔法使いは倒れた。
「グルルル・・・」
水色のドラゴンは灼熱の炎を吐いた。だが、5人はびくともしない。
「ギャオー!」
別の水色のドラゴンはシンシアに噛みついた。だが、シンシアはびくともしない。
「天の裁きを!」
ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。4匹は大きなダメージを受け、巨大なハゲタカは表情が苦しくなった。
「それっ!」
豊は雷を帯びた剣で斬りつけた。巨大なハゲタカは倒れた。
「炎の裁きを!」
シンシアは魔法で巨大な火柱を起こした。3匹は大きなダメージを受け、かまいたちは表情が苦しくなった。
「えいっ!」
太一は雷を帯びた鎌で斬りつけた。水色のドラゴンは体がしびれた。
「グルルル・・・」
ジーダは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。1匹の水色のドラゴンは表情が苦しくなった。
「ガオー!」
水色のドラゴンは豊に噛みついた。豊は一撃で倒れた。
「命の奇跡を!」
ダミアンは魔法で豊を復帰させた。
「天の裁きを!」
シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。1匹の水色のドラゴンは倒れ、残った水色のドラゴンは体がしびれた。
「食らえ!」
太一は雷を帯びた鎌で斬りつけた。水色のドラゴンは表情が苦しくなった。
「とどめだ!」
ジーダは灼熱の炎を吐いた。水色のドラゴンは倒れた。
ジーダはため息をついた。ここにも敵が出る。神龍教は容赦ないな。気を付けて進まないと。
「ここも敵が多いわね」
太一は拳を握り締めた。太一も許せないようだ。
「気をつけて行こう!」
「うん」
5人は再び進み出した。だが、程なくして敵が襲い掛かってきた。3匹の水色のドラゴンと2匹のかまいたちと雷様とかまいたちの魔法使いだ。
「天の裁きを!」
ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。6匹は大きなダメージを受け、2匹のかまいたちは表情が苦しくなった。だが、雷様には全く効かない。
「覚悟しろ!」
豊は炎を帯びた剣で斬りつけた。雷様の体に火が点いた。
「星の裁きを!」
シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。7匹は大きなダメージを受け、かまいたちの魔法使いは表情が苦しくなった。
「食らえ!」
太一は雷を帯びた鎌で斬りつけた。水色のドラゴンは体がしびれた。
「ガオー!」
ジーダは雷を吐いた。6匹は大きなダメージを受けた。かまいたちの魔法使いは倒れ、1匹の水色のドラゴンは体がしびれた。
「覚悟しろ!」
雷様は豊の頭上に強烈な雷を落とした。豊は強烈な雷を浴び、一撃で倒れた。
「グルルル・・・」
水色のドラゴンはジーダに噛みついた。だが、ジーダはびくともしない。
「ギャオー!」
別の水色のドラゴンは灼熱の穂のを吐いた。だが、4人はびくともしない。
「命の奇跡を!」
ダミアンは魔法で豊を復帰させた。
「星の裁きを!」
シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。6匹は大きなダメージを受け、雷様は表情が苦しくなった。
「食らえ!」
太一は雷を帯びた鎌で斬りつけた。雷様は倒れた。
「グルルル・・・」
ジーダは灼熱の炎を吐いた。5匹は大きなダメージを受け、2匹のかまいたちは表情が苦しくなった。
「ガオー!」
水色のドラゴンは太一に噛みついた。太一は一撃で倒れた。
「グルルル・・・」
もう1匹の水色のドラゴンは氷の息を吐いた。それでも4人はびくともしない。
「命の奇跡を!」
ダミアンは魔法で太一を復帰させた。
「覚悟しろ!」
豊は雷を帯びた剣で斬りつけた。1匹の水色のドラゴンは体がしびれた。
「天の裁きを!」
シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。5匹は大きなダメージを受け、2匹のかまいたちは表情が苦しくなった。
「ギャオー!」
ジーダは灼熱の炎を吐いた。3匹は大きなダメージを受け、1匹の水色のドラゴンは表情が苦しくなった。
「グルルル・・・」
水色のドラゴンはダミアンに噛みついた。ダミアンは一撃で倒れた。
「食らえ!」
豊は雷を帯びた剣で斬りつけた。1匹の水色のドラゴンは倒れた。
「命の奇跡を!」
シンシアは魔法でダミアンを復帰させた。
「覚悟しろ!」
太一は雷を帯びた鎌で斬りつけた。1匹の水色のドラゴンは表情が苦しくなった。
「ガオー!」
ジーダは灼熱の炎を吐いた。1匹の水色のドラゴンは倒れ、残った1匹は表情が苦しくなった。
「グルルル・・・」
水色のドラゴンはシンシアに噛みついた。シンシアは一撃で倒れた。
「命の奇跡を!」
ダミアンは魔法でシンシアを復帰させた。
「とどめだ!」
豊は雷を帯びた剣で斬りつけた。残った水色のドラゴンは倒れた。
シンシアは木立の中から海を見た。遠くに砂浜がある。ここまで遠くに来たんだ。岬はまだまだ遠いな。気が抜けない。
「砂浜がこんなに小さく見える」
豊もそれを見て驚いた。こんなにも進んだんだ。だが、まだまだ灯台は遠い。気を引き締めて進まないと。
「こんなに遠くまで来たんだね」
シンシアはため息をついた。だがその時、敵が襲い掛かってきた。2匹の水色のドラゴンと2羽の巨大なハゲタカと雷様とかまいたちの魔法使いだ。
「天の裁きを!」
ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。6匹は大きなダメージを受け、2羽の巨大なハゲタカは体がしびれた。
「食らえ!」
豊は氷を帯びた剣で斬りつけた。雷様は大きなダメージを受け、氷漬けになった。
「星の裁きを!」
シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。6匹は大きなダメージを受け、かまいたちの魔法使いは表情が苦しくなった。
「覚悟しろ!」
太一は雷を帯びた鎌で斬りつけた。だが水色のドラゴンはびくともしない。
「ガオー!」
ジーダは灼熱の炎を吐いた。6匹は大きなダメージを受け、かまいたちの魔法使いは倒れた。
「グルルル・・・」
水色のドラゴンは灼熱の炎を吐いた。だが、5人はびくともしない。
「ギャオー!」
もう1匹の水色のドラゴンは豊に噛みついた。豊は一撃で倒れた。
「命の奇跡を!」
ダミアンは魔法で豊を復帰させた。
「天の裁きを!」
シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。5匹は大きなダメージを受け、2羽の巨大なハゲタカは表情が苦しくなった。
「それっ!」
太一は氷を帯びた鎌で斬りつけた。雷様は表情が苦しくなった。
「グルルル・・・」
ジーダは雷を吐いた。1匹の水色のドラゴンは体がしびれ、2羽の巨大なハゲタカと雷様は倒れた。
「ガオー!」
水色のドラゴンは氷の息を吐いた。5人は大きなダメージを受け、太一は氷漬けになった。
「天の裁きを!」
ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。2匹は大きなダメージを受け、1匹の水色のドラゴンは表情が苦しくなった。
「食らえ!」
豊は雷を帯びた剣で斬りつけた。もう1匹の水色のドラゴンも表情が苦しくなった。
「とどめだ! 星の裁きを!」
シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。2匹の水色のドラゴンは倒れた。
少しずつではあるけど進んでいる。だけど敵が出てきてなかなか進まない。とてもイライラする。早く行かねばならないのに。
「相変わらず敵が多いな」
「そうね」
進むに連れて、砂浜が小さくなっていく。だんだん先に進んできた証拠だ。着実に灯台に近づいている。気を引き締めて進もう。
歩いているうちに、岬の先端が見えてきた。だが、突然敵が襲い掛かってきた。3匹の水色のドラゴンと2羽の巨大なハゲタカとかまいたちの魔法使いだ。
「天の裁きを!」
ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。6匹は大きなダメージを受け、2羽の巨大なハゲタカは体がしびれた。
「食らえ!」
豊は雷を帯びた剣で斬りつけた。1匹の水色のドラゴンは体がしびれた。
「星の裁きを!」
シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。6匹は大きなダメージを受け、かまいたちの魔法使いは表情が苦しくなった。
「覚悟しろ!」
太一は炎を帯びた鎌で斬りつけた。だが、水色のドラゴンはびくともしない。
「ガオー!」
ジーダは灼熱の炎を吐いた。6匹は大きなダメージを受け、かまいたちの魔法使いは倒れた。
「グルルル・・・」
水色のドラゴンは氷の息を吐いた。5人は大きなダメージを受け、太一と豊は氷漬けになった。
「ギャオー!」
もう1匹の水色のドラゴンはダミアンに噛みついた。だが、ダミアンはびくともしない。
「星の裁きを!」
ダミアンは魔法で大量の隕石を落とした。5匹は大きなダメージを受け、2羽の巨大なハゲタカは表情が苦しくなった。
「天の裁きを!」
シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。5匹は大きなダメージを受け、2羽の巨大なハゲタカは倒れた。
「グルルル・・・」
ジーダは雷を吐いた。だが、水色のドラゴンはびくともしない。
「ガオー!」
水色のドラゴンは青い目を光らせた。突然、太一とシンシアと豊は苦しみ出し、倒れた。
「天の裁きを!」
ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。1匹の水色のドラゴンは表情が苦しくなり、別の1匹は体がしびれた。
「不死鳥の力を、我に!」
ジーダは不死鳥となり、太一とシンシアと豊を復帰させた。
「ガオー!」
水色のドラゴンはジーダに噛みついた。だが、ジーダはびくともしない。
「グルルル・・・」
別の水色のドラゴンは灼熱の炎を吐いた。だが、5人はびくともしない。
「星の裁きを!」
ダミアンは魔法で大量の隕石を落とした。1匹の水色のドラゴンは倒れ、残りの2匹は表情が苦しくなった。
「食らえ!」
豊は雷を帯びた剣で斬りつけた。もう1匹の水色のドラゴンは倒れた。
「とどめだ! 天の裁きを!」
シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。残った水色のドラゴンは倒れた。
歩いていると、灯台が見えてきた。その灯台は何年も使われていないようで、老朽化している。最後に人が使ったのは何年前だろう。
「岬が見えてきた!」
「ここかな?」
5人は灯台に向かって進み出した。だが、あと少しの所で敵が襲い掛かってきた。3匹の水色のドラゴンと2匹のかまいたちとかまいたちの魔法使いだ。
「星の裁きを!」
ダミアンは魔法で大量の隕石を落とした。6匹は大きなダメージを受けたが、びくともしない。
「食らえ!」
豊は雷を帯びた剣で斬りつけた。1匹のかまいたちは体がしびれた。
「天の裁きを!」
シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。1匹の水色のドラゴンともう1匹のかまいたちは体がしびれ、かまいたちの魔法使いは表情が苦しくなった。
「覚悟しろ!」
太一は炎を帯びた鎌で斬りつけた。水色のドラゴンの体に火が点いた。
「ガオー!」
ジーダは灼熱の炎を吐いた。6匹は大きなダメージを受け、かまいたちの魔法使いは倒れた。
「グルルル・・・」
水色のドラゴンは灼熱の炎を吐いた。だが、5人はびくともしない。
「ギャオー!」
もう1匹の水色のドラゴンはシンシアに噛みついた。シンシアは一撃で倒れた。
「命の奇跡を!」
ダミアンは魔法でシンシアを復帰させた。
「それっ!」
豊は雷を帯びた剣で斬りつけた。かまいたちは表情が苦しくなった。
「えいっ!」
太一は炎を帯びた鎌で斬りつけた。もう1匹のかまいたちも表情が苦しくなった。
「グルルル・・・」
ジーダは氷の息を吐いた。2匹のかまいたちは倒れ、1匹の水色のドラゴンは氷漬けになった。
「ガオー!」
水色のドラゴンはジーダに噛みついた。だが、ジーダはびくともしない。
「星の裁きを!」
ダミアンは魔法で大量の隕石を落とした。3匹は大きなダメージを受け、1匹の水色のドラゴンは表情が苦しくなった。
「覚悟しろ!」
豊は雷を帯びた剣で斬りつけた。もう1匹の水色のドラゴンも表情が苦しくなった。
「天の裁きを!」
シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。2匹の水色のドラゴンは倒れ、残った1匹の水色のドラゴンは表情が苦しくなった。
「とどめだ!」
太一は炎を帯びた鎌で斬りつけた。残った水色のドラゴンは倒れた。
5人は灯台の中に入った。中には誰もいない。中は様々な物が散乱している。もう何年も人が入っていないようだ。
「ここが灯台?」
「誰もいない」
灯台はとても静かだ。毎日光を照らして海の安全を守ってきたのに、今はもう使われていない。時代の移り変わりとともに、灯台はなくなっていくんだろうかと思ってしまう。
「最後に来たの、いつだろう」
「わからないけど、100年以上は来てないみたいだね」
豊は灯台に残っている写真を見つけた。そこには灯台の職員がいて、サーチライトを動かしている。こんな時代もあったんだとしんみり感じる。
「でも残ってるって、すごいなー」
だが、ジーダは首をかしげた。目的は灯台じゃない。神殿だ。神殿はどこにあるんだろう。
「でも、神殿の入口ってどこだろう」
シンシアも首をかしげた。灯台は見つかったが、神殿は見当たらない。一体どこだろう。
「そうだね。入口らしきのはないね」
と、豊は大きな壁画が目に入った。その壁画には、巨大なかまいたちが描かれている。よく見ると、キュラータビレッジを描いているようで、海水浴客らしき人が描かれている。
「きれいな壁画だなー」
それに気づいて、他の4人もその壁画を見た。本当に美しい。いつの時代に描かれたんだろう。そして、誰が描いたんだろう。
と、ジーダは何かに気付く。このかまいたちは、旋風神カイだろうか? 旋風神カイは巨大なかまいたちだと聞く。
ふと床を見たシンシアは、ある事に気付く。床の模様がおかしい。この床はずらす事が出来て、その下には何かがあるんじゃないかな?
「ん? この床、模様が変と思わない?」
豊もその床を見た。確かに、この床はずらせそうな気がする。これが神殿の入口だろうか?
「本当だ。何かがありそうだね」
シンシアは床をずらした。するとそこには、下り階段がある。階段は石造りで、明らかに灯台ができる前からあったようだ。
「こ、これは?」
ジーダは驚いた。床下にこんなのが隠されていたとは。どうして気づかなかったんだろうか?
「ここから入るのか」
5人は階段を降り始めた。階段は暗い。降りる度にだんだん暗くなっていく。
「200年前もここから入ったんだろうな」
「そうだっただろうね」
下り階段を抜けると、暗い通路に入った。やはりここからが岬の神殿のようだ。灯台は神殿を守る意味合いもあって建てられたんだろうか?
「暗いわね」
「どこに通じているんだろう」
5人は暗闇の中を進み出した。だが、すぐに敵が襲い掛かってきた。3匹の水色のドラゴンと2匹のかまいたちと巨大なハゲタカとかまいたちの魔法使いだ。
「星の裁きを!」
ダミアンは魔法で大量の隕石を落とした。7匹は大きなダメージを受けたが、びくともしない。
「食らえ!」
豊は雷を帯びた剣で斬りつけた。巨大なハゲタカは大きなダメージを受け、体がしびれた。
「天の裁きを!」
シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。2匹のかまいたちは体がしびれ、かまいたちの魔法使いは表情が苦しくなった。
「覚悟しろ!」
太一は炎を帯びた鎌で斬りつけた。かまいたちの魔法使いは倒れた。
「ガオー!」
ジーダは雷を吐いた。6匹は大きなダメージを受け、1匹の水色のドラゴンは体がしびれた。
「グルルル・・・」
水色のドラゴンはダミアンに噛みついた。だが、ダミアンはびくともしない。
「ギャオー!」
もう1匹の水色のドラゴンは灼熱の炎を吐いた。だが、5人はびくともしない。
「炎の裁きを!」
ダミアンは魔法で巨大な火柱を起こした。6匹は大きなダメージを受け、巨大なハゲタカは表情が苦しくなった。
「それっ!」
豊は雷を帯びた剣で斬りつけた。巨大なハゲタカは倒れた。
「星の裁きを!」
シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。5匹は大きなダメージを受け、2匹のかまいたちは表情が苦しくなった。
「えいっ!」
太一は雷を帯びた鎌で斬りつけた。もう1匹の水色のドラゴンも体がしびれた。
「ギャオー!」
ジーダは灼熱の炎を吐いた。5匹は大きなダメージを受け、2匹のかまいたちは倒れた。
「グルルル・・・」
水色のドラゴンは豊に噛みついた。豊は一撃で倒れた。
「命の奇跡を!」
ダミアンは魔法で豊を復帰させた。
「天の裁きを!」
シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。3匹の水色のドラゴンは大きなダメージを受け、2匹は表情が苦しくなった。
「食らえ!」
太一は炎を帯びた鎌で斬りつけた。1匹の水色のドラゴンは表情が苦しくなった。
「とどめだ!」
ジーダは灼熱の炎を吐いた。3匹の水色のドラゴンは倒れた。
太一はため息をついた。だが、まだ気が抜けない。まだ進み出したばかりだ。
「ここにも敵が」
「気を付けて進もう」
5人は再び進み出した。だが、程なくして敵が襲い掛かってきた。2匹の水色のドラゴンと3匹のかまいたちとかまいたちの魔法使いだ。
「天の裁きを!」
ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。6匹は大きなダメージを受け、2匹のかまいたちは体がしびれた。
「それっ!」
豊は炎を帯びた剣で斬りつけた。だが、水色のドラゴンはびくともしない。
「雪の裁きを!」
シンシアは魔法で猛吹雪を起こした。1匹のかまいたちは氷漬けになり、かまいたちの魔法使いは表情が苦しくなった。
「えいっ!」
太一は炎を帯びた鎌で斬りつけた。かまいたちの魔法使いは倒れた。
「ガオー!」
ジーダは灼熱の炎を吐いた。5匹は大きなダメージを受けたが、びくともしない。
「グルルル・・・」
水色のドラゴンは灼熱の炎を吐いた。だが、5人はびくともしない。
「ギャオー!」
もう1匹の水色のドラゴンはシンシアに噛みついた。シンシアは一撃で倒れた。
「命の奇跡を!」
ダミアンは魔法でシンシアを復帰させた。
「食らえ!」
豊は雷を帯びた剣で斬りつけた。かまいたちは表情が苦しくなった。
「覚悟しろ!」
太一は炎を帯びた鎌で斬りつけた。もう1匹のかまいたちは表情が苦しくなった。
「グルルル・・・」
ジーダは雷を吐いた。2匹のかまいたちは倒れ、1匹のかまいたちは表情が苦しくなった。
「ガオー!」
水色のドラゴンは灼熱の炎を吐いた。それでも5人はびくともしない。
「グルルル・・・」
もう1匹の水色のドラゴンは氷の息を吐いた。5人は大きなダメージを受け、表情が苦しくなった。
「癒しの力を!」
ダミアンは魔法で自分と他の4人を回復させた。
「食らえ!」
豊は雷を帯びた剣で斬りつけた。残ったかまいたちは倒れた。
「天の裁きを!」
シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。1匹の水色のドラゴンは体がしびれた。
「覚悟しろ!」
太一は雷を帯びた鎌で斬りつけた。1匹の水色のドラゴンは表情が苦しくなった。
「ギャオー!」
ジーダは灼熱の炎を吐いた。2匹は大きなダメージを受け、1匹の水色のドラゴンは倒れた。
「ガオー!」
残った水色のドラゴンは太一に噛みついた。太一は一撃で倒れた。
「命の奇跡を!」
ダミアンは魔法で太一を復帰させた。
「それっ!」
豊は炎を帯びた剣で斬りつけた。水色のドラゴンは表情が苦しくなった。
「とどめだ! 天の裁きを!」
シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。残った水色のドラゴンは倒れた。
5人はその後も進んだ。だが、進んでも進んでも前が見えない。明かりが見えない。どこまで進めばたどり着けるんだろうか?
「全く前が見えないよ」
豊はため息をついた。どこまで行けばいいんだろう。早く暗闇から抜け出したいな。
「そうだね」
「どこまで行けば光が見えてくるんだろう」
だが、諦めずに5人は進んだ。きっと歩いていけば、光が見えてくる。そしてその先で、旋風神カイに会うんだ。
その後も5人は進んだ。だが、階段から差し込む光が見えなくなったその時、敵が襲い掛かってきた。3匹の水色のドラゴンと2羽の巨大なハゲタカと雷様とかまいたちの魔法使いだ。
「雪の裁きを!」
ダミアンは魔法で猛吹雪を起こした。7匹は大きなダメージを受け、1羽の巨大なハゲタカと雷様は氷漬けになった。
「食らえ!」
豊は雷を帯びた剣で斬りつけた。もう1匹の巨大なハゲタカは体がしびれた。
「天の裁きを!」
シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。7匹は大きなダメージを受け、かまいたちの魔法使いは表情が苦しくなった。
「覚悟しろ!」
太一は炎を帯びた鎌で斬りつけた。だが、水色のドラゴンの表情は変わらない。
「ガオー!」
ジーダは雷を吐いた。かまいたちの魔法使いは倒れ、1匹の水色のドラゴンは体がしびれた。
「グルルル・・・」
水色のドラゴンはジーダに噛みついた。だが、ジーダはびくともしない。
「ギャオー!」
もう1匹の水色のドラゴンは氷の息を吐いた。豊は氷漬けになった。
「天の裁きを!」
ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。2羽の巨大なハゲタカは表情が苦しくなった。
「星の裁きを!」
シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。6匹は大きなダメージを受け、2羽の巨大なハゲタカは倒れた。
「それっ!」
太一は雷を帯びた鎌で斬りつけた。雷様は表情が苦しくなった。
「ギャオー!」
ジーダは灼熱の炎を吐いた。4匹は大きなダメージを受け、雷様は倒れた。
「グルルル・・・」
水色のドラゴンは氷の息を吐いた。5人は大きなダメージを受け、豊は倒れた。
「グルルル・・・」
もう1匹の水色のドラゴンはダミアンに噛みついた。だが、ダミアンはびくともしない。
「命の奇跡を!」
ダミアンは魔法で豊を復帰させた。
「星の裁きを!」
シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。3匹の水色のドラゴンは大きなダメージを受け、1匹は表情が苦しくなった。
「食らえ!」
太一は炎を帯びた鎌で斬りつけた。もう1匹の水色のドラゴンは表情が苦しくなった。
「ガオー!」
ジーダは雷を吐いた。2匹の水色のドラゴンは倒れ、残った1匹は表情が苦しくなった。
「とどめだ! 天の裁きを!」
ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。残った水色のドラゴンは倒れた。
しばらく歩いていると、光が見えてきた。青白く光っている。その部屋には何があるんだろう。行ってみよう。
「光が見えてきた!」
「本当だ!」
5人は光に向かって走り出した。だが、あと少しの所で敵が襲い掛かってきた。2匹の水色のドラゴンと2羽の巨大なハゲタカと2人の雷様とかまいたちの魔法使いだ。
「天の裁きを!」
ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。2羽の巨大なハゲタカは体がしびれた。
「覚悟しろ!」
豊は氷を帯びた剣で斬りつけた。1人の雷様は氷漬けになった。
「雪の裁きを!」
シンシアは魔法で猛吹雪を起こした。もう1人の雷様は氷漬けになり、かまいたちの魔法使いは表情が苦しくなった。
「食らえ!」
太一は雷を帯びた鎌で斬りつけた。かまいたちの魔法使いは倒れた。
「グルルル・・・」
ジーダは氷の息を吐いた。6匹は大きなダメージを受け、2人の雷様は表情が苦しくなった。
「ガオー!」
水色のドラゴンは灼熱の炎を吐いた。だが、5人はびくともしない。
「ギャオー!」
もう1匹の水色のドラゴンは豊に噛みついた。豊は一撃で倒れた。
「命の奇跡を!」
ダミアンは魔法で豊を復帰させた。
「星の裁きを!」
シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。6匹は大きなダメージを受け、2人の雷様は倒れた。
「食らえ!」
太一は炎を帯びた鎌で斬りつけた。だが、水色のドラゴンはびくともしない。
「ガオー!」
ジーダは雷を吐いた。2羽の巨大なハゲタカは表情が苦しくなり、1匹の水色のドラゴンは体がしびれた。
「グルルル・・・」
水色のドラゴンは灼熱の炎を吐いた。太一は表情が苦しくなった。
「癒しの力を!」
ダミアンは魔法で太一を回復させた。
「食らえ!」
豊は雷を帯びた剣で斬りつけた。1羽の巨大なハゲタカは倒れた。
「天の裁きを!」
シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。残った巨大なハゲタカは倒れ、1匹の水色のドラゴンは表情が苦しくなった。
「ギャオー!」
ジーダは灼熱の炎を吐いた。1匹の水色のドラゴンは倒れ、残った1匹は表情が苦しくなった。
「とどめだ!」
ダミアンは三叉槍で一突きした。残った水色のドラゴンは倒れた。
洞窟を抜けた先には、1本の橋がある。その橋は水面までが高く、足がすくむ。そして、その下の水には大量の肉食魚が待ち構えている。
「何だここは?」
ジーダは驚いた。地下にこんな橋があるとは。とても信じられない。
「深い橋だね」
シンシアも驚きを隠せない。こんなに水面までが深い橋があるなんて。ここの地下ってすごいな。
「気を付けて渡りましょ」
「うん」
豊は下を見た。ここにも肉食魚がいる。落ちないように気を付けて進まないと。
「ここにも肉食魚が」
「下を見ないで、前を向いて渡りましょ」
5人は前を向いて進んだ。ここで下を向いていてはだめだ。前を向いて何も恐れず進まねば。
5人はその橋を難なくわたりきった。崩れる事はなかったようだ。何か仕掛けがあるんじゃないかと思ったが、ここはそんな仕掛けはなかったようだ。
「何もなかったわね」
「そうね」
シンシアは笑みを浮かべた。何もないようなら、さっさと進もう。
「さぁ、次に行こう!」
5人はその先の洞窟に入ろうとした。だが、入ろうとすると入口の扉が閉まった。
「し、閉まった!」
ここでいつもの仕掛けだ。また敵が襲い掛かってくるに違いない。5人は戦いの構えを取った。だが、まだ敵は現れていない。
と、水面から突然、黒いかまいたちが現れた。5人を狙っているようだ。
「くそっ、ここで敵か!」
「うっとうしい奴め!」
黒いかまいたちが襲い掛かってきた。黒いかまいたちは5人をにらみつけている。
「雪の裁きを!」
ダミアンは魔法で猛吹雪を起こした。だが、黒いかまいたちはびくともしない。
「それっ!」
豊は炎を帯びた剣で斬りつけた。それでも黒いかまいたちの表情は変わらない。
「天の裁きを!」
シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。黒いかまいたちは体がしびれない。
「覚悟しろ!」
太一は雷を帯びた鎌で斬りつけた。それでも黒いかまいたちはしびれない。
「ガオー!」
ジーダは氷の息を吐いた。黒いかまいたちは氷漬けにならない。
「ここで死ね!」
黒いかまいたちは光り輝く鎌で斬りつけた。太一は一撃で倒れた。
「命の奇跡を!」
ダミアンは魔法で太一を復帰させた。
「食らえ!」
豊は炎を帯びた剣で斬りつけた。黒いかまいたちはびくともしない。
「星の裁きを!」
シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。黒いかまいたちには全く効いていないようだ。
「グルルル・・・」
ジーダは灼熱の炎を吐いた。黒いかまいたちの体には火が点かない。
「死ね!」
黒いかまいたちは素早く動き、太一とシンシアを斬りつけた。太一とシンシアは一撃で倒れた。
「天の裁きを!」
ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。それでも黒いかまいたちの体はしびれない。
「覚悟しろ!」
豊は雷を帯びた剣で斬りつけた。黒いかまいたちの表情は変わらない。
「不死鳥の力を、我に!」
ジーダは不死鳥となり、太一とシンシアを復帰させた。
「諦めろ!」
黒いかまいたちは雷を帯びた鎌で斬りつけた。豊の体はしびれた。
「星の裁きを!」
ダミアンは魔法で大量の隕石を落とした。黒いかまいたちは少しひるんだが、すぐに持ち直した。
「天の裁きを!」
シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。黒いかまいたちは少し表情が苦しくなったが、すぐに持ち直した。
「えいっ!」
太一は炎を帯びた鎌で斬りつけた。黒いかまいたちの体に火が点いた。
「ギャオー!」
ジーダは氷の息を吐いた。黒いかまいたちは少し表情が苦しくなった。
「これでも食らえ!」
黒いかまいたちは光り輝く鎌で斬りつけた。豊は一撃で倒れた。
「命の奇跡を!」
ダミアンは魔法で豊を復帰させた。
「星の裁きを!」
シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。黒いかまいたちは表情が苦しくなった。
「食らえ!」
太一は雷を帯びた鎌で斬りつけた。黒いかまいたちはますます表情が苦しくなった。
「とどめだ!」
ジーダは灼熱の炎を吐いた。黒いかまいたちは倒れた。黒いかまいたちは水面に落ちた。それを待っていたかのように肉食魚が一斉に食らいつく。黒いかまいたちはあっという間に骨だけになった。
豊はおびえている。こんな事で死にたくない。もっと生きたいのに。
「行こう!」
「うん!」
5人はその先に進んだ。その先からは光が見える。どうやら暗い洞窟ではないようだ。何があるんだろう。わくわくしつつ、5人は先に進んだ。
入口を抜けると、そこは鍾乳洞だ。鍾乳洞の橋には崖があり、崖の先には暗い洞窟の入口がある。だが、道が途中で分かれている。どちらも暗い洞窟に続いている。
「その先はまた崖か」
「しかもその先で分かれてる」
太一は首をかしげた。どっちに行けば正しいんだろうか?
「どっちに行こう」
「右に行こう」
そう考えたのはジーダだ。とにかく行ってみよう。行き止まりならまた戻ってこればいいんだ。
「うん」
5人は右に進み出した。だが、その矢先に敵が襲い掛かってきた。2匹の水色のドラゴンと2匹のかまいたちと2人の雷様とかまいたちの魔法使いだ。
「天の裁きを!」
ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。5匹は大きなダメージを受けたが、2人の雷様はダメージを受けない。
「食らえ!」
豊は氷を帯びた剣で斬りつけた。雷様は大きなダメージを受け、氷漬けになった。
「雪の裁きを!」
シンシアは魔法で猛吹雪を起こした。7匹は大きなダメージを受け、もう1人の雷様も氷漬けになった。
「覚悟しろ!」
太一は雷を帯びた鎌で斬りつけた。1匹のかまいたちは体がしびれた。
「ガオー!」
ジーダは氷の息を吐いた。7匹は大きなダメージを受け、1匹の水色のドラゴンとかまいたちの魔法使いは氷漬けになった。
「グルルル・・・」
水色のドラゴンは灼熱の炎を吐いた。だが、5人はびくともしない。
「雪の裁きを!」
ダミアンは魔法で猛吹雪を起こした。7匹は大きなダメージを受け、かまいたちの魔法使いは倒れた。
「それっ!」
豊は雷を帯びた剣で斬りつけた。1匹のかまいたちは表情が苦しくなった。
「雪の裁きを!」
シンシアは魔法で猛吹雪を起こした。1匹のかまいたちは倒れ、もう1匹のかまいたちと2人の雷様は表情が苦しくなった。
「覚悟しろ!」
太一は炎を帯びた鎌で斬りつけた。もう1匹のかまいたちは倒れた。
「グルルル・・・」
ジーダは氷の息を吐いた。2人の雷様は倒れた。
「ガオー!」
水色のドラゴンは豊に噛みついた。豊は一撃で倒れた。
「命の奇跡を!」
ダミアンは魔法で豊を復帰させた。
「星の裁きを!」
シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。だが、2匹の水色のドラゴンはびくともしない。
「それっ!」
太一は雷を帯びた鎌で斬りつけた。1匹の水色のドラゴンは表情が苦しくなった。
「ギャオー!」
ジーダは雷を吐いた。1匹の水色のドラゴンは倒れ、もう1匹は表情が苦しくなった。
「とどめだ!」
ダミアンは氷を帯びた三叉槍で一突きした。残った水色のドラゴンは倒れた。
5人は狭い崖に沿って進んだ。崖の下には湖があり、そこには大量の肉食魚がいる。
「気を付けて進みましょ」
「ああ」
5人は慎重に進んだ。だが、程なくして敵が襲い掛かってきた。3匹の水色のドラゴンと2匹のかまいたちとかまいたちの魔法使いだ。
「天の裁きを!」
ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。2匹のかまいたちは体がしびれた。
「食らえ!」
豊は雷を帯びた剣で斬りつけた。1匹の水色のドラゴンは体がしびれた。
「星の裁きを!」
シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。6匹は大きなダメージを受け、かまいたちの魔法使いは表情が苦しくなった。
「覚悟しろ!」
太一は炎を帯びた鎌で斬りつけた。かまいたちの魔法使いは倒れた。
「グルルル・・・」
ジーダは氷の息を吐いた。5匹は大きなダメージを受けたが、びくともしない。
「ガオー!」
水色のドラゴンはジーダに噛みついた。だが、ジーダはびくともしない。
「ギャオー!」
もう1匹の水色のドラゴンは灼熱の炎を吐いた。だが、5人はびくともしない。
「星の裁きを!」
ダミアンは魔法で大量の隕石を落とした。2匹のかまいたちは表情が苦しくなった。
「それっ!」
豊は炎を帯びた剣で斬りつけた。水色のドラゴンはびくともしない。
「天の裁きを!」
シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。2匹のかまいたちは倒れた。
「食らえ!」
太一は雷を帯びた鎌で斬りつけた。水色のドラゴンは表情が苦しくなった。
「ガオー!」
ジーダは氷の息を吐いた。1匹の水色のドラゴンは倒れた、残った2匹のうち1匹は氷漬けになった。
「グルルル・・・」
水色のドラゴンは太一に噛みついた。太一は一撃で倒れた。
「命の奇跡を!」
ダミアンは魔法で太一を復帰させた。
「覚悟しろ!」
豊は炎を帯びた剣で斬りつけた。1匹の水色のドラゴンは表情が苦しくなった。
「雪の裁きを!」
シンシアは魔法で猛吹雪を起こした。1匹の水色のドラゴンは倒れ、残った1匹は表情が苦しくなった。
「とどめだ!」
ジーダは氷の息を吐いた。残った水色のドラゴンは倒れた。
5人はその先の暗い洞窟に入った。その先は真っ暗で何も見えない。気を付けて進まないと。
「この先には何があるんだろう」
「行こう」
5人は先に進んだ。だが、その先には何も見えない。一体何があるんだろう。その先は行き止まりではないだろうか? ジーダは不安になってきた。もう引き返すのはこりごりだ。早く先に進みたい。
「真っ暗だね」
「うん」
シンシアも不安になった。いつ敵が襲い掛かってきてもおかしくない。慎重に進まないと。
「この先には何があるんだろう」
「とにかく行ってみよう」
5人は慎重に進んだ。だが、再び敵が襲い掛かってきた。2匹の水色のドラゴンと3匹のかまいたちとかまいたちの魔法使いだ。
「雪の裁きを!」
ダミアンは魔法で猛吹雪を起こした。6匹は大きなダメージを受け、2匹のかまいたちは氷漬けになった。
「食らえ!」
豊は雷を帯びた剣で斬りつけた。だが水色のドラゴンはびくともしない。
「星の裁きを!」
シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。かまいたちの魔法使いは表情が苦しくなった。
「覚悟しろ!」
太一は雷を帯びた鎌で斬りつけた。それでも水色のドラゴンはびくともしない。
「ガオー!」
ジーダは雷を吐いた。かまいたちの魔法使いは倒れ、1匹のかまいたちは体がしびれた。
「グルルル・・・」
水色のドラゴンはシンシアに噛みついた。シンシアは一撃で倒れた。
「ギャオー!」
もう1匹の水色のドラゴンは灼熱の炎を吐いた。だが、4人はびくともしない。
「命の奇跡を!」
ダミアンは魔法でシンシアを復帰させた。
「それっ!」
豊は炎を帯びた剣で斬りつけた。1匹のかまいたちは表情が苦しくなった。
「えいっ!」
太一は雷を帯びた鎌で斬りつけた。もう1匹のかまいたちは表情が苦しくなった。
「グルルル・・・」
ジーダは灼熱の炎を吐いた。2匹のかまいたちは倒れ、残った1匹は表情が苦しくなった。
「ガオー!」
水色のドラゴンは豊に噛みついた。豊は一撃で倒れた。
「グルルル・・・」
もう1匹の水色のドラゴンは氷の息を吐いた。太一は氷漬けになった。
「命の奇跡を!」
ダミアンは魔法で豊を復帰させた。
「星の裁きを!」
シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。残った1匹のかまいたちは倒れた。
「グルルル・・・」
ジーダは灼熱の炎を吐いた。2匹の水色のドラゴンは表情が苦しくなった。
「ガオー!」
水色のドラゴンは太一に噛みついた。太一は一撃で倒れた。
「グルルル・・・」
もう1匹の水色のドラゴンは灼熱の炎を吐いた。4人は表情が苦しくなった。
「癒しの力を!」
ダミアンは魔法で自分と他の3人を回復させた。
「食らえ!」
豊は炎を帯びた剣で斬りつけた。1匹の水色のドラゴンは倒れた。
「命の奇跡を!」
シンシアは魔法で太一を復帰させた。
「とどめだ!」
ジーダは氷の息を吐いた。残った1匹の水色のドラゴンは倒れた。
5人はその先に進んだ。だが、その先は行き止まりで、骸骨が散らばっている。洞窟で迷って死んだ人々だろう。
「くそっ、行き止まりだ」
ジーダは悔しがった。またもや自分の考えは違っていた。
「左に行くのが正解だったみたいね」
「戻ろう!」
5人は行った道を引き返そうとした。だが、振り向くとそこには敵がいた。2匹の水色のドラゴンと2匹のかまいたちと巨大なハゲタカとかまいたちの魔法使いだ。
「天の裁きを!」
ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。6匹は大きなダメージを受け、1羽の巨大なハゲタカは体がしびれた。
「食らえ!」
豊は氷を帯びた剣で斬りつけた。1匹のかまいたちは氷漬けになった。
「雪の裁きを!」
シンシアは魔法で猛吹雪を起こした。1匹のかまいたちとは氷漬けになり、かまいたちの魔法使いは表情が苦しくなった。
「覚悟しろ!」
太一は炎を帯びた鎌で斬りつけた。だが水色のドラゴンはびくともしない。
「ガオー!」
ジーダは氷の息を吐いた。6匹は大きなダメージを受け、かまいたちの魔法使いは倒れた。
「グルルル・・・」
水色のドラゴンは灼熱の炎を吐いた。だが5人はびくともしない。
「ギャオー!」
もう1匹の水色のドラゴンは雷を吐いた。だが5人の体はしびれない。
「雪の裁きを!」
ダミアンは魔法で猛吹雪を起こした。5匹は大きなダメージを受け、巨大なハゲタカは表情が苦しくなった。
「それっ!」
豊は雷を帯びた剣で斬りつけた。1匹のかまいたちは表情が苦しくなった。
「星の裁きを!」
シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。1匹のかまいたちと巨大なハゲタカは倒れた。
「えいっ!」
太一は雷を帯びた鎌で斬りつけた。残った1匹のかまいたちは倒れた。
「ギャオー!」
ジーダは氷の息を吐いた。1匹の水色のドラゴンは氷漬けになった。
「グルルル・・・」
水色のドラゴンは太一に噛みついた。太一は一撃で倒れた。
「命の奇跡を!」
ダミアンは魔法で太一を復帰させた。
「覚悟しろ!」
豊は氷を帯びた剣で斬りつけた。だが水色のドラゴンはびくともしない。
「雪の裁きを!」
シンシアは魔法で猛吹雪を起こした。2匹の水色のドラゴンは表情が苦しくなった。
「とどめだ!」
ジーダは氷の息を吐いた。2匹の水色のドラゴンは倒れた。
5人は何とか帰ってきた。今度は左に向かおう。きっとそこに行けば先に進めるだろう。
「戻ってきたわね」
「早く分かれ道に戻ろう!」
5人は再び進み出した。相変わらず下の湖では大量の肉食魚が待ち構えている。だが5人はそれを見ずにまっすぐ進んでいる。
「こっちだったな」
「行こう!」
5人は崖に沿って慎重に進んでいく。道はどんどん狭くなっていく。気を付けて進まないと。
5人は分かれ道にやって来た。今度は左に行こう。左に行けば必ず旋風神カイのいる部屋にたどり着けるはずだ。
「左だったな」
「行きましょ」
5人は左の道を進み始めた。だが、すぐに敵が襲い掛かってきた。3匹の水色のドラゴンと2羽の巨大なハゲタカとかまいたちの魔法使いだ。
「雪の裁きを!」
ダミアンは魔法で猛吹雪を起こした。6匹は大きなダメージを受け、2羽の巨大なハゲタカは氷漬けになった。
「それっ!」
太一は雷を帯びた鎌で斬りつけた。1匹の水色のドラゴンは体がしびれた。
「天の裁きを!」
シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。6匹は大きなダメージを受け、かまいたちの魔法使いは表情が苦しくなった。
「覚悟しろ!」
太一は炎を帯びた鎌で斬りつけた。だが水色のドラゴンはびくともしない。
「グルルル・・・」
ジーダは氷の息を吐いた。1匹の水色のドラゴンは氷漬けになり、かまいたちの魔法使いは倒れた。
「ガオー!」
水色のドラゴンは目を赤く光らせた。突然、シンシアと豊は苦しみ出し、倒れた。
「天の裁きを!」
ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。5匹は大きなダメージを受け、2羽の巨大なハゲタカは表情が苦しくなった。
「食らえ!」
太一は雷を帯びた鎌で斬りつけた。1羽の巨大なハゲタカは倒れた。
「不死鳥の力を、我に!」
ジーダは不死鳥となり、シンシアと豊を復帰させた。
「ギャオー!」
水色のドラゴンは灼熱の炎を吐いた。だが、5人はびくともしない。
「星の裁きを!」
ダミアンは魔法で大量の隕石を落とした。4匹は大きなダメージを受け、残った1羽の巨大なハゲタカは倒れた。
「食らえ!」
豊は雷を帯びた剣で斬りつけた。水色のドラゴンはびくともしない。
「星の裁きを!」
シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。それでも3匹の水色のドラゴンはびくともしない。
「えいっ!」
太一は雷を帯びた鎌で斬りつけた。水色のドラゴンの表情は変わらない。
「グルルル・・・」
ジーダは氷の息を吐いた。1匹の水色のドラゴンは氷漬けになり、3匹の水色のドラゴンは表情が苦しくなった。
「とどめだ! 天の裁きを!」
ダミアンは魔法で強烈な雷を落とした。3匹の水色のドラゴンは倒れた。
豊は拳を握り締めた。あまりにもしつこい。早く王神龍を封印しないと。
「ここでもしつこいな!」
太一も拳を握り締めた。太一も神龍教のしつこさが許せないようだ。
「神龍教め! 許さん!」
洞窟の入口への道はまだまだ続く。気を引き締めて進まないと。だが、またもや敵が襲い掛かってきた。2匹の水色のドラゴンと2匹のかまいたちと雷様とかまいたちの魔法使いだ。
「雪の裁きを!」
ダミアンは魔法で猛吹雪を起こした。1匹のかまいたちと雷様は氷漬けになった。
「食らえ!」
豊は氷を帯びた剣で斬りつけた。もう1匹のかまいたちも氷漬けになった。
「星の裁きを!」
シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。6匹は大きなダメージを受け、かまいたちの魔法使いは表情が苦しくなった。
「覚悟しろ!」
太一は炎を帯びた鎌で斬りつけた。かまいたちの魔法使いは倒れた。
「ギャオー!」
ジーダは雷を吐いた。5匹は大きなダメージを受け、2匹のかまいたちは表情が苦しくなった。
「グルルル・・・」
水色のドラゴンはダミアンに噛みついた。ダミアンは一撃で倒れた。
「ガオー!」
もう1匹の水色のドラゴンは灼熱の炎を吐いた。だが4人はびくともしない。
「それっ!」
豊は氷を帯びた剣で斬りつけた。1匹のかまいたちは倒れた。
「命の奇跡を!」
シンシアは魔法でダミアンを復帰させた。
「えいっ!」
太一は氷を帯びた鎌で斬りつけた。雷様は表情が苦しくなった。
「グルルル・・・」
ジーダは氷の息を吐いた。もう1匹のかまいたちと雷様は倒れた。
「ガオー!」
水色のドラゴンはジーダに噛みついた。だが、ジーダはびくともしない。
「ギャオー!」
もう1匹の水色のドラゴンは灼熱の炎を吐いた。それでも5人はびくともしない。
「星の裁きを!」
ダミアンは魔法で大量の隕石を落とした。2匹の水色のドラゴンは表情が苦しくなった。
「食らえ!」
豊は炎を帯びた剣で斬りつけた。1匹の水色のドラゴンは倒れた。
「とどめだ! 天の裁きを!」
シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。残った1匹の水色のドラゴンは倒れた。
シンシアは下を見降ろした。ここにも大量の肉食魚がいる。やはり5人を狙っているかのようだ。だが、ここで食われてはならない。世界の命運は私達5人にかかっているのだから。
「ここにも肉食魚がいるわね」
「下を見ないで進もうよ!」
注意したのはシンシアを見ていたダミアンだ。ダミアンはとても強気だ。絶対に世界を救ってみせるという決意にあふれている。
「うん」
5人は再び前を向いて進み出した。だが、すぐに敵が襲い掛かってきた。3匹の水色のドラゴンと2人の雷様とかまいたちの魔法使いだ。
「雪の裁きを!」
ダミアンは魔法で猛吹雪を起こした。2人の雷様は氷漬けになった。
「覚悟しろ!」
豊は空高く飛び上がり、氷を帯びた剣で何度も斬りつけた。水色のドラゴンはびくともしない。
「雪の裁きを!」
シンシアは魔法で猛吹雪を起こした。6匹は大きなダメージを受け、かまいたちの魔法使いは表情が苦しくなった。
「食らえ!」
太一は雷を帯びた鎌で斬りつけた。1匹の水色のドラゴンは体がしびれた。
「ガオー!」
ジーダは氷の息を吐いた。6匹は大きなダメージを受け、かまいたちの魔法使いは倒れた。
「グルルル・・・」
水色のドラゴンは太一に噛みついた。太一は一撃で倒れた。
「ギャオー!」
もう1匹の水色のドラゴンは雷を吐いた。豊は体がしびれた。
「命の奇跡を!」
ダミアンは魔法で太一を復帰させた。
「星の裁きを!」
シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。5匹は大きなダメージを受け、2人の雷様は表情が苦しくなった。
「グルルル・・・」
ジーダは氷の息を吐いた。2人の雷様は倒れ、1匹の水色のドラゴンは表情が苦しくなった。
「ガオー!」
水色のドラゴンはシンシアに噛みついた。だがシンシアはアびくともしない。
「ギャオー!」
もう1匹の水色のドラゴンは灼熱の炎を吐いた。5人は大きなダメージを受けたが、びくともしない。
「星の裁きを!」
ダミアンは魔法で大量の隕石を落とした。1匹の水色のドラゴンは倒れた。
「天の裁きを!」
シンシアは魔法で強烈な雷を落とした。2匹の水色のドラゴンは表情が苦しくなった。
「食らえ!」
太一は炎を帯びた鎌で斬りつけた。1匹の水色のドラゴンは倒れた。
「とどめだ!」
ジーダは灼熱の炎を吐いた。残った水色のドラゴンは倒れた。
気が付くと、あと少しで洞窟の入口だ。あと少しで先に進める。
「あと少しだね」
「行き止まりじゃないだろうね」
シンシアはほっとした。やっと狭い崖を抜ける事ができる。
「とにかく行ってみよう!」
「うん!」
5人は洞窟に向かって進み出した。だが、あと少しの所で敵が襲い掛かってきた。2匹の水色のドラゴンと3匹のかまいたちとかまいたちの魔法使いだ。
「星の裁きを!」
ダミアンは魔法で大量の隕石を落とした。6匹は大きなダメージを受けたが、びくともしない。
「覚悟しろ!」
豊は空高く飛び上がり、氷を帯びた剣で何度も斬りつけた。1匹のかまいたちは氷漬けになった。
「雪の裁きを!」
シンシアは魔法で猛吹雪を起こした。2匹のかまいたちは氷漬けになり、かまいたちの魔法使いは表情が苦しくなった。
「食らえ!」
太一は雷を帯びた鎌で斬りつけた。かまいたちの魔法使いは倒れた。
「グルルル・・・」
ジーダは氷の息を吐いた。5匹は大きなダメージを受けたが、びくともしない。
「ガオー!」
水色のドラゴンは灼熱の炎を吐いた。5人は大きなダメージを受けたが、びくともしない。
「ギャオー!」
もう1匹の水色のドラゴンも灼熱の炎を吐いた。5人は表情が苦しくなった。
「癒しの力を!」
ダミアンは魔法で自分と他の4人を回復させた。
「それっ!」
豊は空高く飛び上がり、雷を帯びた剣で斬りつけた。かまいたちの魔法使いは表情が苦しくなった。
「星の裁きを!」
シンシアは魔法で大量の隕石を落とした。1匹のかまいたちの魔法使いは倒れ、残った2匹は表情が苦しくなった。
「えいっ!」
太一は炎を帯びた鎌で斬りつけた。1匹のかまいたちの魔法使いは倒れた。
「ガオー!」
ジーダは灼熱の炎を吐いた。残ったかまいたちは倒れた。
「グルルル・・・」
水色のドラゴンはジーダに噛みついた。だが、ジーダはびくともしない。
「ギャオー!」
もう1匹の水色のドラゴンは氷の息を吐いた。5人はびくともしない。
「星の裁きを!」
ダミアンは魔法で大量の隕石を落とした。2匹の水色のドラゴンは表情が苦しくなった。
「食らえ!」
豊は空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で斬りつけた。水色のドラゴンは倒れた。
「とどめだ! 氷の力を!」
シンシアは魔法で水色のドラゴンを氷漬けにした。残った水色のドラゴンは倒れた。