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童話集

ありさんのごはん

作者: NiO

夏休みの絵日記が埋まらない人は、使ってどうぞ。

せんせい、あのね、おとといのよる、だいどころであいすくりーむをこぼしました。


そして、きのうのあさに、ありさんがいっぱいやってきました。


ありさんは、いっしょうけんめい、あいすくりーむをあつめて、せっせと、すへ、はこんでいきました。


わたしは、「すごいなあ」、とおもいました。


そしたら、おかあさんが、ありさんのごはんをかってきました。


ありさんは、おかあさんのかってきた、ありさんのごはんの、おべんとうばこのまわりを、うろうろしました。


そして、みどりいろのべんとうばこのなかに、いっぴきのありさんが、はいりました。


それからありさんは、べんとうばこのなかにどんどんはいっていって、べんとうばこのなかの、きいろやとうめいな、ありさんのごはんをもって、すに、かえっていきました。


いつのまにか、べんとうばこには、ありさんのぎょうれつがならんでいました。


ありさんたちは、うれしそうに、ありさんのごはんをはこんでいきました。


わたしはうれしくなって、「すごいなあ」、といいました。


おかあさんもうれしそうに、「よしよし、ちゃんと、すまで、もっていくんだぞ」とわらっていました。


きのうのゆうがたに、みにいくと、ありさんのごはんは、からっぽになっていました。


なので、きょうのあさ、わたしはまた、ありさんのごはんのべんとうばこを、だいどころにおきました。


でも、ありさんはきませんでした。


わたしは、「どうしてかなあ」とおもいました。


わたしは、「やっぱり、おかあさんがつくるごはんのほうが、おいしいのかなあ」とおもいました。

暗黒微笑母「よしよし、ちゃんと、すまで、もっていくんだぞ」

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― 新着の感想 ―
[良い点] 発想が素晴らしい。
[一言] ? ……!!!!! せんせーはかぎゃくしゅみをもってるんですね。
[一言] 見事な某コピペの魔改造ですな さすが作者様
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