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ささやかな日常

では本編開始。

午前六時。


この時間帯は社会人や学生が目を覚まし、行くべきところへ向かう準備をし始める時間帯だ。



「あぁ・・・今日も学校だよ・・・」



そう言ってけだるそうなため息をついた一人の高校生。

そのあといつも通りに出たくないベッドから無理やり這い出て、鳴り続けていた携帯のアラームを切る。


「さぁってと・・・」


そしていつも通りに家の階段を下りリビングへ向かう。



「おーう、タケル。おはようさん」


陽気な声で朝の挨拶をしてきたのはタケルと言われた高校生の父親だ。

父親らしく左手にコーヒーを。右手に新聞を持って朝の余った時間を楽しんでいた。

もちろん、服装はスーツだ。


「おはよう、親父」


歩きながら挨拶をすませるとテーブルに座る。

そして用意された食パンにバターを塗りながら香ばしいコーヒーの香りを楽しみ始めた。


「あら?もう起きたの?いつもはもっと遅いのに」


エプロン姿でキッチンから登場したのはタケルの母親だ。

両手には自分の分の朝食を持っている。


「なんかアラーム早くに設定しちゃったんだよ・・・」


はぁ。と悪態をつき食パンにかじりついた瞬間。


プルルルルルルルルルル!!!!!!


携帯が突然鳴りだした。

誰かから着信か?と思い携帯の画面を見たタケルは微妙な顔をした。


(ん?アラームの音だ・・・)


しばらく考え始めハッと何かに気付いたタケルは高速で着信履歴を見た。





そして、画面には「さつき」と書かれた文字が。

そしてタケルは思い出した。


(あ、今日日直だ死んだ)


その瞬間、玄関のインターホンが重々しく鳴り響いた。



なんかなかなかアイデアが思い浮かびませんね(笑)


頑張って二話書きます。

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