ネカフェで過ごす・・・そして
ネカフェ・・・。
10数年も経つといつのまにか漫画喫茶も廃れて、ネットカフェなのものが現れだした。
はじめて、ネカフェを体験した時は衝撃的だった。
薄っすい木の板の小部屋に、パソコンとリクライニングチェアが置いてある。
なんだこの圧倒的閉鎖された空間はと思ったものだ。
しかし、この空間は外界から遮断され(絶対ではない、薄壁一枚だから時折、物音はする)、漫画を読むのがはかどるかどる。
パック料金にすると安くて6時間コースなんぞを利用して、休日は思う存分に漫画読みに勤しんだものだった。
流されて藍蘭島とか・・・キン肉マンや聖闘士星矢を読まなくなったところから再びとか・・・バクマン読んだりとかね・・・あと、エロいやつもね~。
一人旅とかしていた頃は、宿替わりにもなるし(だけど、眠れない)なにかと重宝した。
結構、頻繁に行っていたなあ。
のち、レンタルコミックの存在を知ることとなり、500えんで10冊も借りられるという夢のようなシステムを知ることになり、ネカフェ行きは廃れることになる。
おかげでかなり手軽に漫画を読んだ。
アオイホノオ、デトロイトメタルシティ、君に届け、ちはやふる、マギ、ちるらん、蒼天の拳、この世界の片隅に、3月のライオン、ヲタクに恋は難しい、舞妓さんちのまかないさん、WORKING!!、ハレルヤオーバードライブ、あまんちゅ!ハンターハンター、超ドラゴンボール・・・今、思いついただけでこのくらい書けるので・・・やっぱ相当、読んでいたんだろうなあ。
漫画はやっぱりいいよね。
レンタコミック。




