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人生逆転したい人必見 第二話

良かったら、感想お願いします。

素人が書いたのでいろいろおかしいですけどね。

続いて第2話です!!浬ちゃんどうなってしまうのでしょうか・・・。

まぁ私のことなんですけどね。この後さんざんひどい目に遭ったような・・・って、あ!!

すいません!!ネタバレになってしまいますね。それでは「絶対に見返してやる~平凡な女子高生が人生逆転しちゃった話 第二話~」をお楽しみください!


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2、最悪な高校生活のはじまり

あぁ、もう終わりだ。そう思った。

「なんで渚と幼馴染なんかにっ!」

あ、まずい声に出しちゃった。

・・・・・・・・・・・・・・・はっぅ!何か視線を感じる!

ガクガクガクガク

ふ、ふ、ふ、ふる、震え、震えが

震えよーっ!とまれー!

恐る恐る振り向くと・・・

やっぱりぃ!見られてるー!

特にあのグループの中心のアンリ!

あー、こわ

「うわぁ、すーごい目力」

んもぅ!私ってばなんで心に思ったことすぐに声に出しちゃうの!?

「ねぇ」

「ヒュゥッ!!!」

「あ、ごめん。驚かせちゃった?」

「あ、ううん。こちらこそごめんなさい。」

この子はたしか・・・、同じクラスの竹田美里比ちゃんだ。

美里比ちゃんってすごくかわいくて美人なんだよなぁ。

でも、こんなブスに何の用だろう?今まで話したこともないのに・・・。

「あの、盗み聞ぎしてるみたいって思うかもだけど」

「うん」

「浬さんって渚君の幼馴染なの?」

キターッ!!もーやめてー!!

「あ、いやっ!その幼馴染というか、そのとにかく。えーっと、だから・・・」

「あ、あの!違うの!!私に紹介してくれない?」

「へっ?」

私をどうにかするとかじゃなくて??紹介?ん?

「あ、あのね、私、渚君と同じ部活なんだけど、この前挨拶しそびれちゃって」

あー、なるほどね。ホンマかいな

でも、この前美里比ちゃんが部活で渚に話しかけようとしてるとこ見たわ。

これは・・・、断れないね

「うん。わかった。でも最初はちょっと素っ気ないけど気にしないでね」

「いいの!?ありがとう」

「いえいえー」

「じゃあさ、友達になろうよ!!」

え、今なんとおっしゃった??

友達に?

お友達に?

いいんですかぁー!?

「なります!!」


やったぁ!人生初の友達が美里比ちゃん!サイコー!!

私はすぐに渚に紹介した。だってうれしいんだもん。

「渚ぁー!ちょっと来て!!」

「ん?何ぃ?って、え?お前友達出来たの?」

「うん!竹田美里比ちゃん!渚と同じクラブの子だよ」

「はじめまして。竹田美里比です。この前挨拶しそびれちゃって」

「あぁ、どーも」

って、えー、それだけ?なんかもっと他にないわけ?

「しかし、お前にもついに友達ができるとはなぁ。出来損ないですが、うちの浬を

どうかよろしくお願いします」

はっ?今私のこと出来損ないっつった?

マジでムカつく!!!

ふん!渚なんて大っ嫌い!

「美里比ちゃん、行こ!」

「あ、うん」

あー、もう!むかつく。

「ごめんね、いやな思いした?」

そ、そんな、あやまらないで!逆にこっちが謝らないとだよ!

「私こそ、ごめんね」

あー、何天使に謝らせてんだ。

「あの、こんな事言うのもおかしいと思うんだけど

私、渚君のこと好きかも」

!!!!!!!!!!マジかぁ!いやぁ渚にもこんなにかわいい彼女ができるのかぁ。

でもなんで渚?あいつにいいとこなんてないよ??

「えー!いいじゃん!美里比ちゃん意外と物好きなんだね」

「そ、そう?」

「でも、なんで?」

「ちょっとクールででも優しいところが好きかな」

おおおおおお!!!!全然わかんないけど

頑張れ!!!!

「私にできることがあったら何でも言って!」

「ありがとう」


ーキーンコーンカーンコーン キーンコーンカーンコーンー


やっと帰れるぅ!

あ、今日は美里比ちゃんと帰る約束!!

ちょっと待ってよ

ガサガサ!!

ん?何の音

「ーーー!」

こ、こ、こ、この声は!

アンリだ!

え、まさか美里比ちゃん???

嫌な予感がした。そしてその予感は的中した。


「おー浬。ちょうどいいとこに来た」

「何?」

「あんたたち自分が何したかわかってんの?いい?渚君は私のものなの

だからもう二度と近ーーー。」

「何してんの?」

な、な、な、渚ぁー!!!!!おめっ、何でここにいるんだぁ?

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