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ヤクザ仕切りの賭博で捕まった時の言い分
カンカン帽子をトレンドマークとし、昭和の芸人らしい豪快な生き様で数々の逸話を残している落語家の月亭可朝。
彼は暴力団が胴元の賭博を行っていたことで逮捕されたことがある。
月亭可朝さんの友人で同じ賭博をしていた芸人仲間も積み重なる負け続きで多額の借金を背負ってしまい、自殺してしまう人もいた。
そんな中、月亭可朝さんも賭博で負け続け、借金を背負ってしまい、暴力団にギリギリのところまで追い込まれてしまう。
しかし、彼は逆転をかけた1発勝負の大博打を行い、見事に勝利した。
そして約3000万円と言われるリターンを得て、自身の借金を帳消しにしたのであった。
その後に賭博が発覚し、逮捕された際の事情聴取で彼はこう言った。
「賭博が暴力団の資金源になるいうてはりますが、そら、こっちが負けて掛け金取られた場合でっしゃろ?わしはトータルで勝ってる・・・・・・
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だから、極道を食い物にしてるんや! むしろ表彰してほしいくらいのもんや!」