知りたい者と知られたくない者
???「霊夢さ〜〜〜〜ん!取材しにきまし「『夢想封印』」タァァ!!??」
霊夢「うるさい、帰れ。」
霊夢、いきなり夢想封印はだめだと思う。
???「な、なんでですか!私には知る権利があります!」
魔理沙「うるさい、帰れ。」
???「魔理沙さんまで!?酷くないですか!?」
霊夢 魔理沙「「いや?全く」」
???「ハモらないでください!」
漫才師がいる。それも結構高度な。
霊夢「で?文、あんた何しにきたの?」
文「もちろん取材ですよ!ここに大量の雷が落ちたので!」
・・・私が使ったスペルのことかな?
ちなみに3人は今まで私と霊夢と魔理沙でいたところで話してる。
文「で、あの雷はなんですか?」
霊夢「さぁ?知らないわよ?」
文「そんなことないでしょう。落ちたのはココなんですから。」
・・・
霊夢「何言ってんの?本当に落ちたのを確認でもした?」
文「えぇ。方角的にここでした。」
霊夢「なら違うわね。諦めなさい」
文「決定打は空から見ました」
霊夢「・・・」
魔理沙「・・・」
・・・・・・・・・・・・
文「あっ!目そらさないでください!ということは本当なんですか!?」
霊夢「帰れ、ガセネタ記者」
文「違いますから!私の記事は、全て本当なんですから!」
魔理沙「帰れ、ガセネタ記者」
文「魔理沙さんまでやめてください!」
霊夢達が追い返そうとしてる理由。
推測、文さんが真実を書かないから。
だとしたら、本当に私が行ったら大変なことになる気がしてきた。(色々な意味で)
文「お茶もらいます〜」
霊夢「勝手にすれば〜〜」
って、こっち来た!
お願い!私に気づかないで!というかこのまま通り過ぎて!
文「というか、本当にいないんですか?」
霊夢「いないって言ってるでしょう?」
ガラッ
文「じゃ、この子はなんですか?」
霊夢 魔理沙「ッ!?」
リメル「・・・あ」
世界が暗転した。
安心してください、生きてますヽ(;▽;)ノbannzai