実戦
霊夢「で、スペルが使えたと」
リエル「理屈はわからないけどね・・・」
魔理沙「そんなことより、早く私を解放して欲しいぜ」
霊夢「うっさい」
魔理沙「ちぇっ」
今は、懲らしめられた魔理沙と霊夢と私とで話をしている。私におきたことを説明するために。
だって、空も飛べなかった私が急に霊夢たちより高くいたんだもんそのあと一回下まで降りちゃったけど。
だけど、スペルカードが使えるようになったのは嬉しい。
ちなみに、2人のスペルカードも使えるようになってた。ワケガワカラナイヨ。
(ちなみに魔理沙は縄でぐるぐる巻きにしてる)
霊夢「基本、スペルカードはその人にあった技なの。だから、あなたの『守りの風』はあなたにふさわしい技というわけ。」
魔理沙「ちなみに、私の『スターダストレヴァリエ』も同じ感じだぜ」
リエル「なら、どうして私は2人のスペルカードも使えるようになったの?」
霊夢「適性があったからでしょ」
リエル「そういうことなの?」
霊夢「知らん。でもまぁ、使ってみればわかるでしょ」
リエル「ここで?」
霊夢「魔理沙と戦ってみなさい」
リエル 魔理沙「「ええええええええええ!!!!」」
というわけでまた出てきました。あと、普通に飛べるようになってたので今は空にいます。・・・地面がないと怖い。
魔理沙「行くぜ!リエル!」
リエル「は、はい!」
魔理沙「『マスター・・・」
霊夢「っ!あのバカ!」
魔理沙「スパーク』!!!」
リエル「ま、『守りの風』!」
私がスペルを発動した途端、一気に右へ飛んだ。
リエル「ひえええええ!!!」
霊夢「結界!」
それと同時に、後ろで霊夢が結界を発動して神社を守った。
霊夢「バカ!いきなりマスパはないでしょ!!」
魔理沙「いいじゃないか。あいつも避けられたんだし。で、あいつどこだ?」
今、私は魔理沙の下にいる。魔理沙と霊夢は地面から約5メートル。私はその真下。間は2メートル。
よし、言い争っているうちに!
リエル「『マスタースパーク』」
魔理沙「はっ!?やばい!『ダブルスパーク』!」
わたしと魔理沙のレーザーが衝突する。そして、そこから衝撃波がうまれる。
霊夢「見たばかりのスペルも使えるのね」
霊夢が何か言ってるけど聞こえない。そのまま、もう一つのスペルを発動する。
リエル「『スターダストレヴァリエ』」
魔理沙「なっ!」
さすがに予想外だったのか、魔理沙がすっとんきょうな声を上げる。
魔理沙「くっ!」
スパークの直線上から退き、新たなスペルを発動する。
魔理沙「行くぜ!『ラストライトマジック』」
魔理沙が様々な色の弾幕を数えられないほどの数放つ。
だけどそれは上からだ。そしてわたしに、また言葉が浮かんだ。そして、それを唱える。
リエル「スペル『雷の嵐』」
結果としてわたしは勝って、霊夢もだいたいわかったらしい。明日から少し特訓するそうだ。・・・いやだなぁ(;_;)
戦闘描写が変なら言ってください。