リエルの進化
光が爆ぜた途端、衝撃波がしょうじ、私は吹っ飛ばされた。
リエル「いやあああああぁぁぁぁぁ!!!!!」
吹っ飛んだところに木があったから咄嗟に掴んだけど、木とか無かったらどこまで飛んでたんだろう・・・
霊夢「流石ね、数で対抗するとは。」
魔理沙「まだまだだぜ?こんなもんじゃない!」
おわって欲しいんだけど。
霊夢「『陰陽鬼神玉・散』」
魔理沙「これでもくらえ!『ドラゴンズフレア』」
リエル「・・・また?(;_;)」
はっきりいうと今ので木が半分ぐらい傾いてる。次は持たないだろう。
リエル「こうなったら、私もスペルカードを使うしか・・・」
でもどうやって使えるのかわからない。このまま、また飛ばされて終わり。
だが、リエルの頭に突如何かの名前が浮かんだ。
リエル「っ!これなら!」
できるかどうかわからない。でもやるしかない!
リエル「スペルカード!」
リエル「『守りの風』」
宣言した途端リエルの周りに風が起きた。それと同時に2人のスペルが衝突した。だけど私は吹っ飛ばされなかった。
そう、吹っ飛ばされなかったのは、2人より上にいたからだ。
リエル「・・・飛んでる。」
霊夢 魔理沙「「え?」」
???「着きましたわお嬢様」
???「ここね・・・幻想郷は」
???「はい」
???「行くわよ。ここを私たちのものにするわ」