館と天然
すんません
ようやく一段落つきました。
また崩れそうですが
リエル「ハァ、ハァ、ハァ、な、なんとかなった?」
大妖精「た、多分大丈夫だと思います・・・」
今私たちはずーっと湖を進んで対岸に着いた。それまでの間に何度もメイド妖精が飛んでいったけど、多分霊夢達のほうにいったんだよね?
大妖精「それでは、私はチルノちゃんを連れて帰りますね?」
リエル「あ、うん。気をつけてね?」
打ち合わせどうり、大ちゃん達とはお別れだ。霊夢達が本気を出せるように、避難しておくらしい。
私はというと、
リエル「一人でどうにかしろっていっても無理だよね?」
そう、一人でこの紅い館の人達を相手取るように言われている。そんなに長くないと思うけど。
リエル「・・・どうやってなかに入ろう。普通に通してくれるかな?」
まぁ、まずそんなことは無いだろうけどね。
アハハハハハ、笑えない。
リエル「とりあえず行くだけ行ってみようかな?というかひとり言ハズカシイシ」
そう言って立ち上がろうとしたとき、
ツルンッ
リエル「ヘッ?」
足が滑った。
リメル「な、なんでこんなときにぃぃぃぃぃぃ!」
そのまま湖にはまった。バシャンと、いう居ることがばれるような音を出して。
――――――???side――――――
???「ん?先ほど音は?」
何やら水に落ちた音がしましたが、誰かいるのでしょうか?
???「ま、またあの天狗でしょう」
あれだけしつこかったのですから、また今日もいるのでしょう。何度も追い返しているのに。
私はそこまで歩いていく。丁度波紋が広がっているので特定出来ますね。
???「何度来ても、取材はお断りで・・・あれ?」
腕を引っ張って出てきたのは見たことの無い少女だった、銀髪に白のワンピースだろうか?落ちたときに水を飲んだのか気を失って・・・
???「って何気に危ない状態!?落ちただけで!?」
いや、まぁ。浅いから頭打つかも知れないけど、当たり所良すぎませんが!?
と、とりあえず。
???「咲夜さ~~~~~ん!!」
この子を介抱しなければ!