突貫と囮
えっとですね、前回のあとがきのフラグですが、今回と関係ありません。
別のオリジナルストーリーのフラグですな。
リエル「ねぇ!何言ってるの!?私たちを殺す気!?」
大妖精「うわああああああん!!チルノちゃん!助けてぇぇぇぇぇ!!」
霊夢「大丈夫よ!任せなさい!」
リ 大「「根拠は!?」」
霊夢「勘」
リ 大「「もうやだぁ!!」」
ここには変な人しかいないの!?勘で良いの!?
魔理沙「落ち着け、霊夢がそういうことを言うときは、ほとんど当たるんだ」
リエル「今当たらなかったらどうするの!?」
魔理沙「それはない、当たらない時は、霊夢本人に関わるときだ」
大妖精「なら、今回は大丈夫なんですね?」
魔理沙「ああ、そういうことだ」
リエル「な、納得がいったよ。それじゃ、行こうか」
大妖精「はい」
霊夢「魔理沙!!!」
魔理沙「『ドラゴンズフレア』」
魔理沙の近くに魔方陣が現れ、炎を纏ったかのようなドラゴンが現れる。そのドラゴンは、魔理沙の回りを少し回った後、水面に向け急降下し、
直後、凄まじいほどの蒸気が立ち上がる。
――――――メイドside――――――
隊長「な、なんだ!あの煙は!」
メイドA「隊長!どうやらあいつら、湖に炎を叩きつけたようです!」
我々の視界を遮りたいようだが、対処法はいくらでもある。
だが、ここで無闇に突撃して返り討ちにあってはあの方への示しがつかない、なら、
隊長「全軍!あの霧に、ナイフを連続投射!」
メイドたち「「「「「「はっ!」」」」」」
これで終わりだ。だが、相手の方が早かった。
???「『アイシクルブリザード』」
その瞬間、相手によって発生した霧が凍り、刃となって襲い掛かる。
隊長「っ!?避けろ!」
しかし運悪く、近くにいた仲間のほとんどがやられてしまう。避けきった人数も100人程度だ。
そして霧があった場所には、始め確認した5人より少なく3人になっていた。
隊長「っ!?いつのまに!?」
――――――霊夢side――――――
さて、数は減ったけど、多分まだ来るわね。となると、
霊夢「魔理沙、チルノ」
魔理沙「おう?」
チルノ「なんだ?」
ここで戦ってやろうじゃないの。
霊夢「へましたら、置いていくからね」
魔理沙「へっ!舐めんな!」
チルノ「アタイはサイキョーだぞ!」
リメル、大妖精、
しっかりやんなさいよ?
霊夢「行くわよ!」
魔 チ「「おう!」」
そして、リメルと大妖精の運命はいかに!?