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東方蓮華怨憎異変  作者: リーフ
紅霧異変
12/19

蒼と緑の妖精

そのまま森を通って湖に差し掛かったところで、急に気温が下がった。


リエル「さ、寒っ!」


霊夢「あ〜〜、もうここか。結構早く着いたわね」


魔理沙「そうみたいだな。さて、見つからんうちに「あ〜〜〜!見つけた〜〜〜!!!」・・・見つかっちまったぜ(テヘッ☆)」


霊夢「何サラッとフラグ立ててんの!もう!時間無いし無視して「氷札『アイシクルフォールド』」・・・全員避ける!」


リエル「ア、『アイシクルフォールド』」


咄嗟にスペルを読み取り、相殺する。その隙に霊夢達は、突然現れた蒼い妖精との戦闘態勢を整える。


霊夢「・・・何のつもり?チルノ」


そう呼ばれた妖精は、


チルノ「だって、最近魔理沙が遊びに来てくれないから、退屈なんだもん。だから遊べー!」


霊夢「結局魔理沙のせい!」


魔理沙「関係無いだろ!」


・・・どうしよう、この子もすごい可愛いんでけど。


魔理沙「・・・おいリエル、顔がすごいふにゃけてるぞ」


リエル「ふぇ!?嘘!」


チルノ「?そういえばそいつ誰だ?」


そう言いつつ、私の方に視線を向ける。


リエル「え、えっとリエルです」


チルノ「あたいはチルノ!サイキョーの妖精だ!」


おお!すごい!


魔理沙「あれ嘘だからな」(小声)


リエル「あ、はい」(小声)


できれば夢を壊さないで欲しいな・・・


霊夢「てか、あんた大妖精は一緒じゃ無いの?」


霊夢のその言葉と同時に「チルノちゃん〜」という声が聞こえてきた。


チルノ「あ、大ちゃん!」


そう呼ばれた緑の妖精は、息を切らしながらこっちにやってきた。


霊夢「ちょうどいいところに。大妖精、チルノ引き取って」


大妖精「は、はい。行こ、チルノちゃん」


魔理沙「いや、まった」


大妖精がチルノの手を引いて立ち去ろうとしたとき、魔理沙が声をかけ止めた。


大妖精「な、何ですか?」


魔理沙「今から異変を解決しに行くんだ。お前らも来いよ」


霊夢「はぁぁ!!??」


リエル「えええぇぇぇ!!??」


大妖精「ええぇぇ!!??」


魔理沙「最強、何だろ?」


チルノ「・・・うん!行く!」


霊 大 リ「「「ええええええええ!!!!!!????」」」


・・・もうおかしいよね、これ

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