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東方蓮華怨憎異変  作者: リーフ
紅霧異変
11/19

紅い霧と黒い幕

それは現れたと同時に辺り一帯を暗く、されど紅く照らす。その光景に私は立ち尽くしてしまう。

その間に霊夢と魔理沙は、空を飛び幻想郷全体を確認する。

魔理沙「霊夢、これって・・・」


霊夢「ええ、そうね」


霊夢 魔理沙「「異変ね(だな)」」




リエル「い、異変?」


霊夢「ええ。特に、何かおかしなことが起きた時に言うのよ」


魔理沙「今回みたいに、こんな色の霧が出た時だな。普段はこんな事ないからな」


リエル「じゃあ、どうするの?」


霊夢「決まってるでしょう」


そう言って霊夢は鳥居に歩を進める。


霊夢「さっきの天狗が湖の畔に怪しい館ができたって言っててね。あの霧も湖の方が霊力が濃い」


そう言ってお祓い棒の先を湖に向けて、こう言う。


霊夢「この異変、博麗霊夢が解決する!」




魔理沙「私も行くぜ?」


そう言って隣に立つ。


霊夢「いつも言ってるでしょう、こなくていいって」


魔理沙「いつも言ってるだろう?面白そうな事は見逃さないと」


そう言って不敵に笑う。


霊夢「・・・分かったわよ」


魔理沙「リエル、お前はどうする?」


リエル「え?」


霊夢「ついてくるの?」


そう言って手をだしてくれる。

確かに着いて行ったら何かいい事があるかもしれない。記憶が戻るかもしれない。


リエル「・・・分かった、ついて行く」


魔理沙「よし来た!行こうぜ!」




神社から湖に向かって森を飛んでいる。目測で半分くらいのところまで来た時、途端に目の前が真っ暗になった。


霊 魔 リ「「「ッ!??」」」


すぐにその場で止まる、それと同時に誰かの笑い声が聞こえてくる。


リエル「・・・誰?」


???「私だよ〜」


霊夢「・・・ルーミアね」


その途端、暗闇から紅い光の中にいた。

同時に、目の前に黒いワンピースを着た少女がいた。空に。・・・空に?


リエル「・・・飛べるんだ」


魔理沙「妖怪は全員な。私や霊夢は能力で飛べるが、人間以外の種族は全員飛べるんだ」


リエル「そ、そうなんだ。でもこの子可愛いね〜、他にもこんな子が「そこの人間は食べていいのか〜?」・・・前言撤回、怖い!この子なんて事言ってるの!?」


魔理沙「それはそいつが、人食い妖怪だからだぜ」


リエル「危なかった!手出しかけた!」


この世界は油断出来ないの!?


霊夢「ルーミア、通してくれないかしら。あと、食べちゃダメよ」


ルーミア「そうなのかー?」


霊夢「そうなのよ。それに、このままだと人間がいなくなっちゃうかもしれないわよ?」


ルーミア「なら通すのだー。どうぞなのだー」


そう言って道を開けてくれた。そして、後ろから手を振って、

ルーミア「今度は遊んで欲しいのだー」


・・・ルーミアちゃん、やっぱりちょっと可愛いかも。

遅れました遅れました本当にすいません!

失踪はしてない! 断言できる!

ネタ集めてただけだ!

それでも遅れてしまい、本当に申し訳ございません!

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