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中二病?なにそれおいしいの?  作者: たいチキ
1/1

ーThe beginning of the endー 終わりの始まり

やあお前ら、中二病してるか?

俺の名前は蒼目、ソウマだ

俺は中二病じゃないが、とある「事件」によって中二病すべてがわかるようになった。

そう・・・ あの「フォロワー」さえいなければ・・・・・・


-8月 某日-

(んんーっ・・・ ん・・・11時か・・・ そろそろ起きるか)

これがその「事件」が起きる前の俺だ。

ちなみに当時の俺は、ニート 引きこもり コミュ障なりかけ ってカンジでやばかっ

「ぁー・・・ぁー・・・あーあー ヤバイな・・・声でなくなってきたか・・・?」

こんなカンジでな、笑っちゃうだろ? 

「Twitterでもチェックするかぁ・・・」 カチッ カチッ

「お、フォロワーきてる、返しとこ」


カチッ


「はぁ・・・ なにしようかな・・・ ネトゲでもするかぁ・・・? でも課金ばっかりでつまんねぇしなぁ・・・」


 ヴーン


「ん?」


ヴヴヴ ヴーン


「あ? なんだこれ 調子悪いのかな・・・ そろそろ寿命か? 買い替えんのだりぃ・・・」


ヴォーン!!!


「うおっ! なんだ!?!? ッ・・・頭がっ・・・」

「んだ・・これ・・・・・・・・」


「ツ-------------------------------


「・・お・・て ・・・きて  ・・・おきて」

「んんんん・・・ いってェ・・・ なにがおきたんだよ・・・」

「起きて!!!!」

「うおおお!! はい! 何!」

「あ、やっと起きたー おはよう♪」

「は・・・? どちらさまですか・・・? ・・・!?!?」

「ん?どうしたの? そんなびっくりしちゃってww」

「おい・・・ ここ・・・ どこだよおおおおおおおおおおおお!!!」

そこにはなにもなかった ただ白い空間に俺とあいつ 

その時はここがどこか、何が起きたか そしてこれから起こるあの「こと」さえ

なにも知らなかった

「なんだよここ・・・ なにもねえじゃねぇか・・・ つーかお前誰だよ・・・」

「ん? 僕はジェネシス この世界を創造する神さ♪」

(オイオイ・・・ マジかよ・・・ コイツ、中二病か・・・?)

「ところでソーマくん」

「!? なんで俺の名前知ってんだよ!! 怖えよ!」

「いやいやー そんな褒められても~ まあ、神ですから~」

「いや、褒めてねえし! ・・・というかここどこなんだ?」

「ここは Second World 略してセカウォー♪」

「なんか某バンド名みたいになってんぞ・・・ 大丈夫なのか?」

「大丈夫だ、問題ない。」

「あ、そう・・・ んで、このセカウォーになんで俺がいるんだ?」

「あ、そうそう それを言い忘れてたね ちょっと頼みごとがあってさ・・・」

「頼みごと?」

「頼みごとというか、人間にとっては結構スケールのでかい話かもしれないんだけどね」

「なんだよ、とっとと言え」


「この世界のジェネシスになってほしいんだ」


「は?」

「だから、この世界のジェネシスになって欲しいの。」

「もう一度言う、は?」

「もー、何回も言わせないでよ!! もう言わない!」

「あ、いや 言葉はわかる 意味がわからん」

「・・・まあ、要するにジェネシスの3世になって欲しいってこと♪」

「は? ジェネシスになるって、お前がいるじゃねえか」

「いやー、僕ももう歳でさ~ こう見えて8万年くらい生きてんだよ?」

「なっ・・・!」

「まあ、僕神だし? それくらい普通なんだけど? 君みたいな愚かな人間から見れば? すごいでしょ?」

「うっぜええええええ」

「でも、愚かなのは当たってるでしょ?」

「ぐっ・・・」

「ニートで引きこもりでコミュ障なんて、愚かすぎるよ・・・全くw」

「・・・・」

「まあ、とりあえず話を戻そうか、僕の後継をしてもらいたいんだ。」

「・・・要するに後継者になれってことだよな?」

「まあ、そういうこと~」

「嫌だ」

「えっ」

「俺を元の世界に戻せ」

「えっ」

「急にこんなとこにきて、ジェネシスになれだの、後継しろだの しかも愚かとか言いやがって、勝手にも程があるぜ」

「ぐぅ・・・」

「俺はジェネシスになんかならない。 早く元の世界に戻せ」

「・・・・」

「おい、聞いてんのか?」

「・・・無理だね」

「あ?」

「君が後継者になってくれることを前提として、ここに連れてきたんだ さっきも言ったでしょ?僕もう歳だって。 神の力もそんな長くもたないんだよ」

「だからなんだよ」

「つーまーり、君を元の世界に戻す力はないってこと」

「ハァァ!?」

「戻りたければ君がジェネシスになって、神になって、創るんだ 世界を」

(ンだよ・・・ 意味分かんねぇよ・・・ しかもまた中二くせえ・・・)

「どう?引き継いでくれる気になった?」

「しゃーねぇ なってやる そのジェネシスとやらにな」

「お!! 本当に! マジで!!!!?」

「ああ、いいぜ だから早くしろ」

「オー!!やったあ!!!! これで安心して死ねるよ!!!」

「いや、さらっと黒いこというな・・・」

「じゃあ、まず見習いからね!」

「は?」

「だから、神見習いからね?」

「あ? ジェネシスって今すぐなれんじゃないのか?」

「いやいや、そんな人間みたいな下等種族がすぐ神になれるなんてww そんな美味しい話ないよ」

「なん・・だと・・・?」

「とりあえず、神の見習いの末端の末端ぐらいということで これつけて?」

そう言ってそいつは渡した

「これはセカンドギア これをつけてないとこの世界のあらゆる影響をまともに生きてられない。 君の体だとたってることも難しいかもね~」

「なに!? じゃあなんで俺普通に立って今お前と話せてるんだよ」

「そりゃ、目の前に僕がいるんだもの それくらい察してよー」

「なるほどな・・・」

カチッ

「はい、おk~ それは生きてるあいだは絶対ハズしちゃダメだよ! 絶対だよ!!」

「はいはいわかったよ・・・」

「それじゃ準備はいいかな? おk?」

「ああ・・・ あ、いや待て 見習いの末端の末端って何してりゃいいんだよ」

「なにするって、んー・・・じゃあまずこの国を支配してみようか」

「はぁ?」

「だから、地位を上げて、この国の王になって支配するんだよ いい?」

「なんとなくわかった・・・ でもどうやって?」

「それは今にわかるさ・・・ 王になったらまた説明するからさ♪」

「お、おう・・・」

「えー?ダジャレ? つまんなーいw」

「ちげえよ!! 偶然だ!! よくあるだろ!」

「ハハハ まあいいさ それじゃ今から僕が作る世界で君は、神になるまでここで過ごすことになる。覚悟はいい?」

「ああ、いいぜ なんでもこいよ」

「ニートのくせに強がっちゃってー」

「うるせえ! いいから早くしろ!!」

「はいはい、わかったよ それじゃ・・・world generate!!」

「ッうおおお!! 地震!?」

「ハァハァ・・・ よし・・・ これで世界は構築された、それじゃ頑張ってね~」

「ッおい! ちょっと待て! まだ聞きたいことが・・・」

「ばいばーい」

「いっちまったよ・・・・」

「さて・・・神になるためには王になれ? どこ行けばいいんだよ・・・」

「とりあえず外でるか・・・・ ん・・・外!?」

ガチャッ


そこには見たこともない光景が広がっていた

青い海 広大な野原 そびえ立つ山岳達

そして平和そうに暮らす人々が・・・

「なんだよここ・・・ あいつ本当に世界を作れんのか・・・?」

(もしかして俺がジェネシスになったらなにもかもが作り放題! ・・・グフフ)

「おや、見慣れない顔だね アンタどこのもんだい?」

「うおっ! あっ、・・・えっと・・・」

「まぁいいさぁ・・・ ここはイニツォの村さ」

「イニツォの村・・・?」

「お前さん、見たところ戦士っぽいけど、職業はなにしてんだい?」

「戦士・・・? うお!なんだこの装備・・・まるでRPGゲームの初期装備まんまじゃねぇか・・・ 俺の経験上から考えて、KK KK」

「ん?なんか言ったかい?」

「い、いやなんでもないです! 職業は戦士(?)です!!!」

「おおーそうかいそうかい・・・あんた泊まるところとかあるのかい?」

「あ、それなら・・・ ってあれ!? さっきまでジェネシスと話してた場所が・・・ない?」

「その顔だとなさそうだねぇ・・・ ウチに泊まってくかい?」

「あっ・・・ いや・・・・」

「どうするんだい? ここらへんはモンスターも湧いて危ないぞぉ?」

「あっ・・・ ってモンスター!?」

「何いってんだいアンタ 戦士なのにそんなことも知らないのかい?」

「あぁ・・・いや・・・・・」

(そういうことか・・・ジェネシス・・・)

「えっと、泊めてください! お願いします!」

「おぉおぉ、はじめからそういってくれればいいんだよぉ じゃあついてきなさい」

「あっ、ハイ」

(モンスターが出る・・・ 死ぬまでははずすな・・・・ってことは死ぬってことか・・・?)

「ほれ、早くせんかい」

「あっ、すいません」

ザッザッ

「そういえばアンタ名前はなんていうんだい?」

「蒼目です、ソーマ」

「ソーマかい・・・ いい名前だねえ・・・」

「ありがとうございます・・・」

(名前いえばだいたいいい名前っていうもんだよな・・・・w)

「ほれ、もうすぐつくぞい」

ザッザッ

「ついたぞぉい・・・」

「おお・・・!」

そこには、こんな老人が住んでるとは思えないほど豪華な家があった

こんなとこに俺が泊まるのか・・・? にしてもすごい・・・

「爺よー 帰ったぞぉ・・・」

「ぉぉ・・・・ ばあさん お帰り ん? そちらは?」

「あっ、ソーマです 戦士やってます・・・」

「今日うちに泊まるんだよ」

「おぉおぉ・・・ 戦士の方かね・・・いいねえ若いってのは、まあゆっくりしていきなさい・・・」

「ありがとうございます」

「ここの部屋、自由に使っていいからね」

「あっ、あざっす」

「ふぅー・・・」

(よかった・・・ 寝床は確保できた・・・ こんなうまくいっていいのか・・・? これじゃあ俺が王になる日もそう遠くないな・・・ いやいや、待てこんなこと思ってるとフラグがたつ やめろ、やめるんだ)

そしてこの日は疲れて寝てしまった・・・ さすがニートだな・・・俺・・・



「あいつがノンナ婆さん家に泊まるってやつか・・・ 生意気な奴め・・・俺が殺してやる・・・」



ああ・・・・ かきおわたー 1時間くらいで終わったのかね・・・

はい、こんちわ たいチキです。 小説かくのは初めてなんで、会話多めのバランス悪いものになっちゃったかな?

読みにくかったですよね すいません

ちなみにこれを読んでる人は僕の作品を読んでくれてるってことですよね、ありがとうございます!!

ちなみに作者は中二病でもないしニートでもないです。普通の学生ですww

あと、男なんでホモ展開とか期待してる人はごめんなさい、そういうのまったくないです。

でもエロは超微粒子レベルでいれていきたいなー・・・?てきなw

あとがきとかそんなかくことないですが、今後ともソーマの活躍をご期待ください

それでは、Ci vediamo la prossima volta(次回お会いしましょう!)

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