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歯車は回りだす

新年あけましておめでとうございます。

遅くなりましたが、今年初投稿です!

今年も頑張って参りましょう!

ではどうぞー


================苺里視点================


 疲れました。

 稲妻の様な規模の大きい物は魔力の消費が凄まじいので正直しんどいです。

 しかし、効果はあったので良しとしましょう。 

 派手な演出で劉備軍と呂布軍の戦闘を中止させた後、両軍撤退させる事に成功しました。

 追撃もして来ない様なので殿を早々に切り上げ恋さん達と合流しましょう。

 馬の走る速度を若干上げ軍の中心に向かいます。


「恋さん、大丈夫ですか?」

「苺里………」

「苺里殿!よくご無事で。恋殿もねねも心配して居たのですぞ」

「ごめんなさい。私も恋さんやねねの消息が掴めなくて心配してましたが、ご無事で何よりです」


 久々の再会に恋さんもねねも笑顔で出迎えてくれました。

 お互い、死地とも言えた洛陽攻防戦で多くの仲間が生きて会う事が出来るとは当時では考えられませんよ。

 とは言え、まだ恋さんとねねさんは月と詠の生存は知らないんですよね。

 今なら袁家の間諜も居ないでしょうから、話してしまいましょう。


「恋さん、ねね。私の話を聞いてください」

「……わかった…………」

「苺里殿の策ですか?」

「いいえ、策ではありません。これから聞く事はお二方の"未来"を決定するお話ですので、覚悟のほどを……」

「「………」」


 お二人が破顔していた顔を引き締める。

 その様子を見て私自身も心の中で覚悟を決めます。


「お二人は………月と詠に会いたいですか?」

「「っ!?」」


 いくら覚悟をしていても、流石に斜め上すぎますよね。

 私もお二人の立場なら同じ反応をしていたと思います。


「まず最初に言っておきますが、二人は生きています。ちゃんと元気にもしてます」

「……どこにいる!………」

 

 恋さんは冗談なら許さないという様な氣を放ち、私を凝視してきました。

 こうなる事は予想の範疇なので同様はしません。


「それは言えません。ですが私の言う通りにすれば………」

「……早く……月は…どこ!?」


 馬に乗った状態から乗り出してきて私の胸ぐらを掴まれた事で話を中断せざるをえないです。

 

「恋殿……お止めください。苺里にそんな事をしても月達に早く会えるなんて事はないのですぞ!」

「…ねね………苺里……ごめん」

「けほっ……い、いえ。私も恋さんと同じ立場なら同じことをしていたと思います。むしろ正常な行動だと思います。」


 見ると恋さんの髪の毛が気持ちを表している様に垂れ下がっています。

 あまり気にされても仕方がないとは思いますが、本人は気不味いのでしょうね。

 そこには触れず、ある意味予想外だった方に話を聞いてみましょう、少し気になります。


「それにしても、ねねは思った以上に冷静ですね?どうしてですか?」

「何となく、そんな気がしていたのですよ」

「何となく……ですか」

「はいなのです。ですが、そこまで行き着けた理由はちゃんとあるのです」


 そう言いながら、ねねが説明を始めました。


「まず第一に月と詠を殺したというあの男、無風の様子が妙だったのです。最初に会った時に恋殿の攻撃を避けなかったのですが、どこか恋殿に甘い様な空気を感じたことがきっかけです。なのに押してくる所は無理矢理でも押してきて行動に一貫性が見られないのですよ。そして決定的だったのがねねへの態度でした。恋殿に内緒で無風と密会して恋殿に変な薬や術を使っていないのかを確かめるため、あえて敵の懐に入ってみたのですが…」

 

 そこで一旦話を切り、何故か赤くなった顔を軽く頭を降り出した。

 しばらくして動揺が落ち着いたみたいで、話を再開する。


「し、失礼したのです。少し恥ずかしい場面を思い出してしまっただけなのです。えっと……どこまでお話しましたかな………あぁそうです。無風と二人だけで攻防をしていたのですが、感情が高ぶってしまって殴ったり蹴ったりしてしまったのですよ。普通そんな事をしたら軽くても厳罰は免れないことをしてしまったのですが、そこで彼は咎める事もせずにねねの頭を優しく撫でてくれてたのです」

「どこの夫婦喧嘩ですか?惚気ですか?殴ってもいいですか?」

「えぇっ!?ち、違うのです!よく考えて欲しいのです!奴は恋殿に殺す一歩手前の所まで何度もやられてるのですよ!?そこまでやられてて恋殿の部下であるねねが攻撃をしてしまった事で恋殿への弱みを作ってしまったのですぞ!?」

「まぁ、半分は冗談ですが……確かにそうですね。最悪ねねが半殺しにされたり慰み者にされたりしてもおかしくはないです」

「……苺里殿、ねねに何か恨みでもあるのですか…………」

「いいえ、別に羨ましいとか私もそんな風に優しくされたいとか思ってませんよ?本当ですよ?」

「………と、兎に角ですね。そんな事をされてもおかしくないのに、ねねの頭を撫でて落ち着かせようとしてくれる姿を見て何となくこの男は殺してないと思ったのですよ」


 まぁ、苺里殿に生存を教えられるまでは証拠も何もなかったのですが、という言葉を付け足してねねの説明は終了した。


「はい、お二人の生存は私の真名に誓って保証致します。そして本題なのですが………恋さん」

「…なに?」


 先程までずっと黙っていた、もとい気落ちしていた恋さんに話を振る。


「これから言う事を厳守して頂ければ、月と詠の元に行く事が出来ますが……どうしますか?」

「……やる………月に会いたい」

「分かりました。では……お二人には無風殿を"殺したいくらいに憎んで"貰います」

「「!?」」


 本日二度目ですが、分かりますその気持ち。

 私も最初に無風さんから二人にそう言う様言われた時は驚きましたから。


「ま、苺里殿?それはどういった意味が?」

「言葉そのままに受け取って貰って構いません。ねねさんが言っていた恋さんと無風殿の最初の殺り合いの時と同じように」

「???」


 恋さんは既にどういう事か分からなくなっているようですね。


「恋さん、無風殿は確かに月達を殺してはいませんが、仇の様にしていてくださいって事です」

「……なんで?」

「そうしなければ私たちや無風殿、そして月や詠に限っては最悪殺されてしまうのですよ」

「……恋が、ちゃんと演じないとダメ?」

「はい、正確には恋さんとねねさんのお二人ですが、ねねは頭がいいですからね。演技も十二分に(こな)せるでしょうし」


 恋さんが目を閉じて空を見上げるように頭を上に向け、数秒してからゆっくりと顔を戻しました。


「ん……分かった………恋、頑張る」

「よろしくお願いします。月はもう死亡扱いで丞相の地位を降りたとはいえ、恋さんとねねが居てくれれば安心です」

「えっ!?苺里殿は一緒に来ないのですか!?」


 ねねが悲しげな目をして私を見てきますが、その視線を優しく受け止めて頷きます。


「はい、月は権力ある地位を無くしましたが、そのお陰で現在は今までよりもずっと幸せに生きています。もう月にはそんな苦しみを味わって欲しくありません。それに、私は既に新しい主に忠誠を尽くしていますから」

「それは……やっぱり」

「ええ、無風 雛。それが私の新しい主様です。無論、私の意思で、ですよ?」


 恋さんは特に表情を変えなかったが、ねねはあからさまに渋い顔になりました。


「あ、あんな男のどこがいいんですか。あんなカッコつけた様な風貌(ふうぼう)をして、人をおちょくって楽しんでる様な奴」


 ねねは否定的な言葉をいいますが顔が真っ赤になっているので説得力が皆無です。

 もう、お二人の中では無風さんへの認識は主君殺しから恩人になっているのでしょうか?

 無風さんのお名前を出しても雰囲気が険しくなる事がないですし。


「ねねも、無風殿ともっと一緒にいれば彼の事が分かってきますよ。無風殿は拒みそうですが…」

「そ、そんなのこっちから願い下げなのです!な、なんでねねがあんな奴の事……うぅ~」

「……無風……月、助けた。いい奴………恋も……頑張る」


 恋さんが笑顔で呟いた直後、身の毛もよだつ様な殺気が溢れ出してきて背中に冷や汗が流れました。

 あ、案外恋さんって演技上手なのかもしれませんね………




================無風視点================




「…………それで、撤退する……と」


 雛里と別れて直ぐ、ほぼ本陣に帰還すると同時に袁術もとい張勲に招集がかけられた。

 大体想像は出来ているが未来を読める訳ではない。

 何を聞かされても動じないように気を引き締めてから本陣中央ちょい後方にある大将用の天幕に入った。

 そこでいつもと変わらない笑顔を顔に貼り付けた張勲から本城襲撃の凶報を聞かされた。

 勿論相手は後の呉を統べる孫策軍。

 しかも将に限ってはほぼ全員が集結しているそうだ。


「まさか孫策さんがこんな卑怯な真似をしてくるとは思ってもみませんでしたよー。……それにしても」


 そう言って張勲は俺の近くに寄ってきて小声でしゃべりだした。


「貴方に貸した偵察兵、どこにやったのかと思ったら……まさか本城に向かわせてたなんて、流石ですね♪」

「…………孫策軍とは一度接触して知ってるからな、保険をかけてただけだ」

「ふふふ、貴方まで裏切らないことを祈ってますよ」

「…………襲撃の件を教えて裏切りの候補に入るのか?」

「分かりませんよぉ?本城に戻った時に孫策軍と劉備軍から挟み撃ち……なんて事もあるかもしれませんしぃ」

「…………劉備は自国の整備に手一杯だろうさ、挟み撃ちなんか出来る余力があるとは思えないがな」


 やはりと言うべきか、かなり警戒されているな。

 まぁ、仕方のない事と言えばそうだが。

 

「…………信用しすぎない事だ」

「肝に銘じておきます」


 そう言い残して離れた張勲はこれから撤退するにあたってどうするかを話し始めた。


「でわ~、撤退しようと思うのですが、殿を………おや?」


 ちょうど話し始めた所で物凄い殺気を放つ"何者か"が近づいてきているのにこの場に集まった全員が感じ取った。


「……入る………」

「あらら~。呂布さん随分とお怒りですね」

「…………ふんっ。どうせ敵の殆どがそっちに行って被害が多かった事に不満でもあるんだろ?」

「…なんで、援護に………来なかった?」

「…………必要n……ないだろ?」


 呂布が戟を肩へ垂直に振り下ろし、寸前の所でその刃は俺の肌を切り裂くことなく静止する。

 "それ"だけで仲達が呂布への接触、及び策とも言えない三文芝居をするよう呂布に伝えられたのだと理解した。

 前回までは首……つまりは即死を狙った攻撃だったが、それが肩に変更されている。

 呂布の性格からも相手へのせめてもの配慮(仇と思ってた俺にまで配慮するかは知らんが)として即死攻撃ばかりを狙っていた前の行動とは食い違う。

 以上の予測と過去の行動を元に呂布は俺を"殺す気"が無いと見ていいだろうな。


「…………お前、そんなに死にたいか」

「…死ぬのは嫌………皆で生きる」

「…………なら足掻いて見せろ」


 肩の少し上で固定されていた戟を除けて張勲の方を向く。


「…………殿は此奴の軍だけで十分だ」

「えー、でも呂布さんの武は本城奪還に必要ですよー?ここでの消費は避けたいのですがー」


 今度は俺が張勲の傍に近寄り耳打ちする。


「…………アイツ等は飯の確保が出来るという条件で袁術に付いてる。だが仮に本城が獲られたら………」

「……最悪、孫策さんに味方しちゃいます………ね」

「…………そうだ。それに孫策には周瑜がいる」

「本城が取られる前に呂布さんが裏切る可能性も出てきます」

「…………これだけの不利を押して呂布の戦力を保ったまま連れ帰るか?」


 それだけを言って張勲の元から下がる。


「な、何を話しておられたのですか?」

「凛ちゃん。まだ声が震えてますよー」

「そ、そんな訳がないだろう風。私はい、いつも通りだが」

「そんなに怯えなくても大丈夫ですよー。殺気を当てられたのはお兄さんであって凛ちゃんでは無いですからー」


 なにか後ろが騒がしくなってきているが無視しておこう。

 呂布はこの決断に意義を出してはいないが、明らかに「正気か?」と言いたげな目で訴えかけてくる。

 ……呂布は以外に芝居の能があるかもしれない、このご時世で何に使えるかは分からんが。


「えーっとですね。最終的な結論が出ましたので聞いてくださーい」


 考え込んでいた張勲が声をあげ、最終決断をしたらしく注意を呼びかけてきた。

 後ろでギャアギャア騒いでいた二人も静かになり場が一瞬だけ静寂に包まれる。


「撤退するにあたり、殿を呂布さんにお願いします。軍の最後尾に郭嘉さんと程昱さん無風さんの3名、最前線に美羽様と私という形で撤退します」

「質問よろしいでしょうか。張勲殿」

「はいはーい。なんですか郭嘉さん」

「無風殿が最後尾にいるのはまだ理解出来るのですが、我々3人だけで当たるのですか?」

「いい質問ですね。いいえ、貴女方3人には私たちの軍から100人ほど兵をお貸ししますのでよろしくお願いします」

「なるほど、人質……という事ですか」

「それはお三方の行動しだいですよ~、あ、でも~」


 三度(みたび)張勲は俺の耳元に口を近づけて小声で呟く。


「無風さんは、情報提供者ですので少しは信用してもいいですけどね♪」

「…………どうも」

「お詫びになるかは分かりませんが、一昨日ほど、麗羽さんと曹操さんが戦を始めたそうですよ♪」

「…………!?」

「どうします?今すぐに助けに行ってもいいんですよ?」


 心配で無いと言ったら嘘だが、孟徳の軍は皆が皆一騎当千の猛者揃いだ。

 袁紹軍が強敵なのには変わりがないが、まず簡単には倒されないだろう。

 第一、孟徳は勝てる戦しかしない。

 万に一つも敗戦する筈が無いな。


「…………そうか」

「あれれ?助けに行かないんですね。この薄情者♪」

「…………今はこの状況を打破して孫策を退ける事が先決」

「…………」

「…………」

「分かりました。無風さんはもう少し信用しても良さそうですね」

「…………心臓には悪い情報なのには変わりない」

「ふふ、そうですか。試してすみませんね~」


 この悪魔が。

 今、一番要らない情報を教えやがって。

 心配する気持ちを抑えろ。

 大丈夫だ、孟徳は負けない。

 大丈夫だ。


「何やら張勲殿と無風殿の仲が随分と宜しいのですね。先程から何回も耳打ちをされておりますし」


 耳に聞こえてきた声で意識が鮮明になり声のする方向を視る。

 郭嘉が何やら仏頂面をしているみたいだが、何に怒っているんだ?

 普通の情報交換をしていただけなんだが。


「…………釘を刺されただけだ。何も仲良くしてる訳ではない」

「そうですか。まぁ、普通そう言いますよね。ふんっ!」

「あららー、凛ちゃん除け者にされて拗ねてしまいましたねー。どーしましょうかー」

「ふ、風!?わ、わた、私は別にそんな感情など……」

「でもー、風も凛ちゃんと同じで少し寂しいのですよーお兄さん」

「な、なんだ。風もそうなではないか」


 人の事言えねぇだろ、それ………


 二人のどうでもいいやり取りから目を逸らし、深呼吸を一回。

 同時に空を見上げて焦る気持ちを落ち着かせる。

 夜襲を凌ぎきり、日が昇る所で軍議を行った為にまだ朝焼けの香りが鼻腔を満たしてゆく。

 曹操と袁紹が戦を始めたという事は、三国志をちょっと齧った程度の俺でも一度は聞いたことがある歴史的対戦の一つ。




 『官渡(かんと)の戦い』




 三国志のお話の中で歴史的な大戦を上げろと言われたら『赤壁の戦い』と同じくらい挙げられる戦。

 ちなみに『三国志』の時代の流れを決定付ける重要な戦いと言われるのは『赤壁(せきへき)』『夷陵(いりょう)』『官渡(かんと)』の3つの戦だと言われている。

 

 だが、自分の居た世界の歴史など当てにならない。

 この世界では英雄と呼ばれた武人・智人はほとんどが女ばかり。

 しかも黄巾の世の時点で未だ中学生から高校生くらいの年で突入している。

 だが、それだけならまだいい。

 自分の中で一番引っかかっているのがこの世界の管理者(?)が言っていた一言。


 この世界は"既に外史ではない"、"新しき正史"だ………と。


 そう、つまりは孟徳が負ける可能性も捨てきれない事になる。


「…………無事で居ろ………孟徳………皆」


 手を握る力が強すぎて血が流れるのもお構いなしに孟徳達が居るであろう方向を見つめる。 

 助けに行けない悔しさ、もどかしさを何とか表現しようとして呟いた言葉は虚空に消える。











 空はただ、いつも通りの青空を地平線の彼方まで伸ばすだけで返事は帰ってこない………









up主「新年」

無風「…………明けまして」

北郷「おめでとうございます」

華琳「今年もどうぞよろしくお願いします」

up主「って事で今年 初✩投稿イエーーーーー」

華琳「イエーじゃ無いわよ!何してたのよ今まで!」

up主「華琳も随分とこちらの言葉にもなれたよねー」

華琳「そりゃ、年末から新年開けるまでカラオケ店で歌ってたら嫌でも覚えるわよ」

北郷「これで現代語も完璧だね」

無風「…………やったね、たえちゃn…………」

up主&北郷「おい、やめろ!!」

華琳「元々、私に出来ない事なんてないわよ」

up主「華琳なら、吾輩の辞書に不可能の文字はないって言っても説得力ありそうだ」

華琳「なによそれ?」

北郷「別の国の別の時代だから華琳はそこまで気にしなくていいと思う」

無風「…………そいえば……獅弩は?」

up主「んぁ?あぁ、彼奴ならシャオと神社で初詣だとよー」

無風「…………ふぅん」

up主「獅弩で思い出したけどよw彼奴、ちゃっかり安産祈願の出来る所に向かってたぜw」

華琳「へぇ…どうしてそう分かるの?」

up主「行き先を聞いたら、一番近い所でなくてちょっと遠い所でさ。気になって調べたら………ね♪」

華琳「ふふ、獅弩も可愛いところがあるじゃない」

無風「…………にやにや」

北郷「お前ら……後で半殺しに有っても知らないぞ」


up主「そんなこんなな一年のスタートですが!」

華琳「そこの貴方、これからもこの小説……いえ、この『なろう様』をよろしくお願いするわ」

up主&北郷「規模がデカくない!?」

無風「…………てか的外れな事言ってるだろ……」


up主「まぁ、今日はこんな所で  でわでわ~」

華琳「おせちが恋しいわ……」

up主「はやっ!?」

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