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前回のあらすじ

・無風が怪我

・桂花がfly high!

以上

☆超長編注意☆

================桂花視点================


「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ」


 私は今、誰かに襲われているとか怖いものを見たとかではない。

 怪我をした無風に城から投げ飛ばされたのだ。

 しかもほぼ最上階近くの窓から。

 どう考えても地面にぶつかって衝撃でぺちゃんこになっちゃうわよ!


「し、死んだら呪ってやるーーーーわぷぁ!?」


 ボフンッ!と背中に柔らかい衝撃が私を襲って恐る恐る目を開けると目の前が真っ白だった。

 投げ飛ばされてから怖くて目を開けれていなかったから分からなかったけど、落ちた痛みはなかった。


「わ、私死んだの?死ぬときって案外呆気ないモノなのかしら」


  あの高さから落とされて激痛も感じず死ねたのなら、まぁいい方……なのかしら…………じゃなくって!!


「私にはまだやるべき事があるのに何してくれてんのよ、あの精液男ー!!!」


 そんな事を叫んで居たら横の白い物が取れて、兵士が顔を覗かせてきた。

 服から直ぐに無風隊の兵士だと気づく。


「荀彧様、ご無事ですか!?隊長からここで藁を大量に持って待機しているよう言われたのですが、まさか荀彧様が落ちてくるとは…」


 確かに、よく見たらこの白いの、布だし、触り心地も言われれば藁だった。

 落とされて混乱していたので気付かなかった。

 兵士数人と一緒に待機していた女官に手を借りてその場から地面に降りると、私が落ちた衝撃で藁が辺り一帯にフワフワと落ちていた。

 その惨状から、どれだけの速度と威力で落ちたのか想像できる。

 それに今この場に女官が居ることもおかしい。


「ねぇ、女官がどうしてこんな所に?ここは戦場よ?」

「はい、皆様が陳留を発って少ししてから無風将軍より数人の女官をこちらに来るよう言われ、100人ほどの兵に護衛されながら来たら」

「……無風にここで待ってるよう言われた……と」

「はい、まさか荀彧様が落ちてくるとは私も思いませんでしたけど、これで無風将軍の意図がわかりました」

「意図?」

「はい、このまま陣まで帰るのにお一人では危ないですし、荀彧様の男嫌いも存じております。それに」

「…それに?」

「荀彧様、自身の足を見てください」

「えっ!?」


 そこで自分の足を見るとガタガタと震えていた。

 少しでも間違いが有ったら死んでいたのだ。

 精神がその恐怖に耐え切れなくて遮断していたのだろう。

 全然気がつかなかった。

 そして気づいてしまったら身体全体が震えだして立っていられなかった。


「荀彧様、肩をお持ちします」


 女官がそう言って肩を掴んで、休めるところまで行こうとヨロヨロと歩き出した。


ガシャァンゴシャァァ!


「何!?」


 突然の轟音に反射的に振り返って上を見ると、上の部分が燃えて崩れたのだ。


「ちょうど荀彧様が落ちてきた所が崩れたみたいですね、もう少しあそこに居たら危なかったですね」


 私はその女官の声が聞こえなかった。

 いや、聞こえてはいたがそれを理解する事が出来ない。


「あ…あぁ」

「荀彧様?」


 女官と護衛していた兵士が私の様子がただ事ではないと察したのだろう。

 怪訝ながらも真剣な表情で私を見ていた。

 私は炎で崩れた場所から目を逸らさずにその理由を述べた。


「無風が……怪我をしてまだ………あそこに」


 それを聞いた全員が驚愕の表情で城の未だ燃え続ける箇所を振り向いた。

 

「隊長ぉぉぉぉぉぉぉぉ」


 彼の隊の一人が叫びながら戻ろうとするが、他の二人が止めにかかる。


「おい止せ!」

「離せよっ!隊長がまだあそこで倒れてんだぞ!!」

「俺らだって助けてぇよ!けど、それでお前まで死んだりしたら意味ねぇだろ!」

「そうだ、それに隊長が助けた荀彧様をここでほっぽりだしたりなんかしたら、それこそ隊長が無駄死にになっちまう」


 二人の言葉を聞いてその場に崩れ落ちて泣き出し始める。


「それに、あの隊長がそんな簡単に死ぬかよ」

「隊長が死んだりなんかしたら星が落ちるくらいあってもおかしくねぇ」


 二人の励ましの心が私にも届いた気がした。 

 そうよ、あの男が死んだら星が落ちるくらいの出来事があってもおかしくない。


「早く戻りましょう、ここで立ち止まってたら。それこそアイツに見せる顔が無いわ」


 そして何とか立ち上がった兵士たちと女官に支えられながら自分たちの陣に戻る。

 これで張角を捕まえられずに無風が死んだりしたのなら、それこそ死んだ後にアイツに見せられる顔なんてあったもんじゃない。

 

 今は事を成すのに全力を捧げよう。



================華琳視点================


 桂花が戻ってきたのはいいが、戻ってきた時に女官に支えられて戻ってきた時は驚いた。

 それに無風も一緒にいない事が無性に不安を掻き立てられる。

 早く報告を聞きたいが桂花の精神的な回復を見てからがいいと秋蘭に言われ、

私もそれに賛成だったので軍議の開始を桂花達が帰ってきてからでなく、明け方に変更した。

 しかし、2刻ぐらいしてからまた戻ってきた時と同じく女官に支えられて私の元に桂花が現れた。


「どうしたの桂花?何か急を要する事でも起きたのかしら?」


 私の中にある不安を押しつぶし、冷静を装って桂花に尋ねる。


「華琳様、すぐにでも軍議を!私の体のことはお構いなく」


 桂花の必死な剣幕にただ事ではないと感じ、無言で頷く。


「誰かある!直ぐに軍議を開く!全武官文官を招集せよ!」


 外に立っていた兵士が一度跪いて礼をすると、駆けて行った。

 そして軍議にて桂花が手に入れた地図を広げ、張角たちの脱出地点とそこに兵が着く頃には隠し通路を抜けて逃げているだろうから、

その周りに包囲網を張るよう提案していく桂花。

 私はそんな桂花に違和感を覚えていた。

 あまりにもいつもどおり過ぎる。

 いつもどおりなのだが、なんだか桂花の目に凍えるような青い炎が宿っている様に見える。

 無風がいない事と桂花の様子からさらに不安を掻き立てられる。

 だが、それを部下の前で見せるわけにも行かず、いつもどおりを装い桂花の草案を実行させるよう指示をだして軍議が終了する。

 武官文官が迅速に軍議場を後にして行動に移す。

 そして残ったのはいつもの面子だけになり、そこで私は聞きたかった質問を桂花に聞く。


「ねぇ、桂花。無風はどこ?」


 他の全員も軍議の場で唯一いなかった無風を気にしていたのだろう。

 皆が皆、桂花に視線を向ける。


「無風がその場を動いていないのならば……」


 その場を動いて?

 よく分からない言い方ね。


「アイツは……多分あそこに」


 桂花が指さしたのは、燃え盛る城の頂辺。

 全員が驚愕の顔で城を見る。

 私も同じように。


「兄様ぁぁぁぁぁぁぁ!!いやぁぁぁぁぁぁぁ」


 流琉が泣きながら城に向かって走り始めるが季衣がそれを止める。

 二人で叫び合い、しまいには流琉がその場に泣き崩れてしまった。

 

「桂花!?貴様、無風を置き去りにしてきたのか!?」

「姉者止めろ!桂花の力で無風を運ぶ事は出来ない」


 そう、いくら桂花でも無風ほどの大柄な男を運ぶことは困難だ。

 

「それについてご説明します」


 桂花の横で彼女を支えていた女官が口を開いた。


「…申してみよ」

「はい、荀彧様が何故このようになってしまわれたのか、そこからご説明します」


 確かに桂花がここまで精神的にやられてしまったのか、それも気にはなっていた。

 今でも顔が白いままだ。


「荀彧様は、あの燃え盛っているあの場所から落ちてきたのです」


 女官の言葉に一瞬理解できなかった。


「最初、無風将軍が城の真下で藁を詰めた袋を大量に置いて待っていろと兵に指示され、そこに陳留から呼ばれた私も居るよう言われました」

「…………」

「そしたら、荀彧様があの高さからまるで"投げ飛ばされた"かのように落ちてきたのです」

 

 それを聞いて確信した。

 無風もこうなる事態を予測していたのか!

 それで桂花が落ちてくる箇所に柔らかい物で衝撃を無くすために藁を用意させたのだ。

 藁であれば厩舎《きゅうしゃ》に沢山あるし、調達も楽である。

 それに戦場に女官を呼んだのも桂花が男嫌いに加えてあんな所から落ちたのだ。

 一歩間違えれば死んでいた恐怖で立てなくてもおかしくはない。

 だが、普通ならそんな手段を使わないが、もし無風が負傷して動けなかったら。

 もし自分が桂花なら何が何でも助けようとしただろう。

 もし自分が無風なら桂花だけでも助けようとするだろう。

 そして力は無風の方が強いし、桂花では無風は運べない。

 最終手段として、その手を使った事が分かった。

 分かって……しまった。


「そう、そうなのね」

「華琳様!私に無風救出の任を出してください!必ず連れて戻ってきます!」

「却下よ、春蘭」

「華琳様!」

「くどい!駄目と言ったら駄目よ!」


 春蘭の気持ちも分かるが、それよりも張角を連れて来れなければ無風のとった行動を無に帰してしまう。

 それに、まだ重要な事を聞いていない。


「桂花、一体"誰が"無風に怪我を負わせたのかしら?」


 事と次第によってはこの場でその軍の奴らに攻撃を仕掛けてやりたい。

 そんな気持ちを抑えながら桂花の言葉を待った。


「無風を射掛けたのは…………華琳様の軍です」

「っ!?」

「貴様ぁ!華琳様がやったと言うのか!」


 春蘭の声にも動じず、桂花が次の言葉を口にする。


「正確には、華琳様の軍に紛れ込んだ豪族たちの兵です」


 驚きと怒りと憎しみが一気に湧いてくる。


「でも、今は抑えてください華琳様」

「何故抑えなければいけないのかしら!私と無風の関係を土足で踏みにじられたのよ!」


 こんなことをする輩は私の何が分かるっていうの!?

 こんなことが私の為だと?笑わせるな!

 今すぐにでもこんなことをした豪族共を殺してやりたい!


「……昨日の軍議、おかしいとは思いませんでしたか?」

「いきなり何を言い出すの?桂花」

「答えてください」


 桂花の眼差しに巫山戯た様子は無いのを見た私は昨日の軍議を思い出す。

 そういえば文官の連中が無風に突っかかっていたわね。


「えぇ、確かに少しおかしかったわ」

「どれくらい居たか、思い出せますか?」

「殆ど………だったわね」

「そうです、今私たちの文官の殆どは豪族共の手の者です、もしその文官全員が居なくなったら……」

「……やっていけなくなる」

「はい、無風もそれでは乱世で華琳様が生き残るのが辛くなると危惧していました。それに…」

「続けなさい。桂花」

「無風はもう一つの危険性を危惧していました。それは……"華琳様自体の排除"です」

「そんな事!この夏侯元譲が絶対にやらせない!」


 春蘭が桂花にそう言い返した。

 それに桂花も頷く。


「えぇ、華琳様ご自身を"直接"排除することは難しいわ。けれど"間接的"に排除するのは簡単よ」

「……民を私から遠ざける………と」

「……はい」


 国は民あっての国なのだ。

 民を失っては、刺史でさえ居られない。


「だから………あなたは消えるというの?無風」


 そんな事、させない。

 それがあなたにとって一番手っ取り早いとしても、それだけは皆が許しても私が許さない。


「桂花の言いたいことは分かったわ。今は豪族共を生かしといてあげましょう。無風のためにも」

「はい」

「では、私たちも張角の捕縛に向かう」


 私も無風のしたことを無駄にしないために動かなければ。

 そう思った所で兵士が入ってきた。


「報告します!」

「なんだ!黄巾党の残党が攻めてきたのか!?」

「姉者、早まり過ぎた」


 春蘭は秋蘭に任せておいて兵の報告を聞く。


「あの二人の事はいいわ、何があったのか報告しなさい」

「はっ!つい半刻ほど前に隠し通路から出てきた張角・張宝・張梁らと思わしき人物を捕縛しました」

「なんですって?」


 桂花の報告を聞いて動いたのが先程だ。

 あまりに早すぎる。

 この事態に似たようなことが前にもあった。

 黄巾党襲撃事件の時と似ている。


「捕縛した隊はどこの隊なの?」

「はい、服装から無風隊の部隊だと思われます。」

「経緯は?」

「無風隊が二人一組で周りに散開して、張角らしき人物を見つけたら煙を炊いて知らせるように無風将軍に言われたようで

それで集まった無風隊の部隊に包囲されて捕縛されたようです」


 あなたは……どこまで見通しているの?


━━━━俺が出来るのはここまでだ


「!!」

「どうしましたか?華琳様」

「いえ、何でもないわ桂花。張角ら3人をここに連れてきなさい」


 今、確かに無風の声が聞こえた気がした。

 無風、私はあなたを諦めないわよ。

 そして暫くして張三姉妹が軍議の場に連れてこられた。


「ちょっと!?痛いわよ、そんな乱暴に掴まないでよ」

「れんほーちゃん、なんか凄い睨まれてるよー」

「大丈夫よ姉さん。いきなり斬りかかっては来ないと思うから」


 うるさい三人組が現れたわね。

 春蘭は無風の事もあって険しい顔で睨んでいるし、桂花も無表情を通しているがあの爆発が無ければ無風を救出できた怒りが見えている。

 この子たちも逃げる為にしたことだから強く言うことは出来ないけども。

 公私混同していては話が進まないので単刀直入に言う。


「貴方たち、私の力になりなさい」

「何よ!脅迫のつもり?」

「姉さん、ちょっと黙ってて。…それってどういうことですか?私たちの顔がバレてるのに今更そんな事したらそちらに被害が出ると思うんですけれど」

「貴方たちの顔を知ってるのは、貴方たちの身近にいた黄巾党と私たちだけよ」

「え?そんな筈はないです。だって私たちの討伐が下されてるんですよ?」

「ええ、そうね。でもこれを見てもらえるかしら?」


 そう言って巷で貼られている張角の人物像を渡す。


「なにこれー。お姉ちゃんこんな怪物じゃないよー」


 渡した人物像にはもはや人間ですらない絵が描かれていた。

 

「そんな絵しか出回らないってことは、殆ど張角の名は知っていても顔は知らないという人が殆どという証拠よ」

「………つまり、張の名を捨てて貴方の力になれ……と言うこと?」

「えぇ、そうよ」

「……分かったわ。その条件飲みます」

「ちょっと人和!何勝手に決めてるのよ!姉さんも何か言ってやって!」

「えー、だってお姉ちゃん、難しい話はわかんないよー」

「あーもう、使えないわねー」

「ちぃ姉さん、ここでそれを飲まないとこの場で殺されるわよ」

「うぅー」

「私たちの力になってくれるのなら、資金は惜しまないわよ」


 私のその条件に張梁が驚く。


「それって、つまりは自由に歌って、自由に色んなところを行ってもいいって事でいいんですか?」

「私の領土内でなら、だけどね」


 自由に歌っていいと言われた張角・張宝は顔を輝かしたが、張宝はまた顔をしかめてしまった。


「ちぃ姉さん、こんな破格な条件怪しいと思うのは分かるけど、曹操に力を貸すだけで歌うことができるし、これから多分領土も広がって行くから

歌える場所が増えるわよ」

「多分じゃないわ、するのよ」

「うぅー…はぁ、分かったわよ」


 そういってついに張宝も折れた。


「用済みになったら殺したりしないのよね」

「殺しはしないわよ、ただ用済みになる頃には資金援助の必要が無くなるくらい大陸一の有名人になってるでしょう。せいぜい頑張りなさいな」

「ふーん、それはちぃ達への挑戦状と受け取るわよ」

「なら、そう取りなさい」

「面白いじゃない!やってやるわよ」


 張三姉妹が上機嫌に戻って間もなく、数人の兵士が入ってきた。


「ほ、報告……しま……す。うぅぅ」


 この場を見られては不味い、即刻帰れと言おうとしたが、無風の隊の兵が数名、それも全員泣いていた事に帰れとは言えず


「何があった」

「グズッ、こ、これ……‥を……」


 そう言って兵が布に巻いて持ってきたのは


「無風の目隠し!?どこで拾った!」

「城の………真ん中あたりに落ちていました。血痕の後を辿ってみましたが……途中で炎に遮られて、血痕も焼けて見えなくなってました」

「………そう」


 黒い布が中まで血を吸っていた。

 かなりの出血量だがあの炎渦巻く部屋から動いたのは確実だ。

 もう後は生きてることを願うだけである。

 そしてその無風の目隠しを手で持つ。

 血に濡れる事などお構いなしに手で握り締め流琉に差し出す。


「流琉、これはあなたが持っていなさい」


 流琉が泣いて充血した目で私を見る。


「あなたは彼を本当の兄のように慕ってた。だったら、これを彼に渡すのは妹の役目でしょう?」

「グスッ……はい」

「洗って大事に取って置きなさい、彼に何時帰ってきても渡せられるように」

「はい」


 流琉が大事そうに彼の目隠しを抱きしめる。

 これ以上流琉を悲しませない為にも


「早く帰ってきないさい……無風」


 

 今日の朝をもって、黄巾党の乱が終息した。

 曹操軍にたった一人の、かけがえの無い男を引き換えとして。

桂花「ちょっと!前書きで何書いてんのよ!」

up主「ほんとのことじゃん!」

桂花「書き方ってもんがあるでしょうが、馬鹿じゃないの!?」

up主「真実を|(面白おかしく)書いてるだけだ!」

桂花「なんか心の声聞こえたけど!?」

up主「桂花が好きなんだからしょうがない」

桂花「な、なにドサクサに紛れて変なこと言ってんのよ、いっぺん死ね!」

up主「桂花の膝枕で死ねるなら本望です」

華琳「うるさぁい!今何時だと思ってんのよ!静かにしなさい」

up主「あなたはあなたでお家に帰りなさい!親が心配するでしょうが!」

華琳「あら?外泊許可なら貰ってるわよ?拉致られるって」

up主「通りで外、パトカー多いと思ったわ!お前のせいか」

桂花「ちょっと!華琳様が悪いとでも言うの!許せないわ」

up主「ああもう!皆様!次回もお楽しみに~」

華琳&桂花「逃げたわね」

up主「じゃかましいわ!」

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