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第六話 増える艦艇と艦魂と部下前編

むっちゃ久しぶりですf^_^;一部かなりのご都合主義が入ってますのでご了承下さいm(__)m



中国での初空戦から五日後、将達は日本に帰国した。




―――連合艦隊旗艦長門―――


「土方将以下四名ただいま帰還しました」


将達は吉田善吾が海軍大臣に行ったため、代わりに連合艦隊司令長官になった山本五十六に帰国の挨拶をした。


「うむ、君達の事は吉田や、松田君から聞いている。共に日本を破滅の道を救おう」


山本は将達一人ずつに握手をした。


「それと、海軍省から二つのいい知らせと一つの悪い知らせがある」


「じゃあ悪い知らせから」


「うむ、明日、長門に陛下と陛下の皇女が君の部下になるために来る。これがいろんな意味での悪い知らせだ」


「成る程」


「ではいい知らせとは?」


玲於奈が山本に聞く。


「一つは環境破壊を防ぐために陛下が自らが先頭になって環境省を作られた。君達から貰った設計図を元に風力発電の風車を作っている。一つ、九九式二〇粍二号機銃五型が完成したよ。こいつを零戦二一型に搭載する予定だ」


「完成したんですか?よかった〜」


将が安堵の息を漏らす。


「この調子で行くと十六年の三月までには零戦二一型は正式採用されるだろう」


山本がそこまで言った時、将達の後ろで光りが溢れた。


『えッ?!』


光りの中から海軍の士官服を着たショートカットの女性がいた。


「山本。将棋でもせんか?今暇でな」


「悪いが長門。今話し中だ」


山本が長門に将達に視線を促す。


「……ん?貴様ら私が見えるのか?」


長門の言葉に将はふるふると長門に指を指す。


「ま…まさか…戦艦長門の艦魂か?」


「そうだ。指を指すな」


長門が言った途端、将は長門に抱き着いた。


「ーーーなッ!!!//////」


「すっげーーーッ!!俺、艦魂が見えてるッ!!夢にまでみた艦魂やッ!!やっぱ、かわえぇなぁ〜」


将の言葉に長門が顔を朱くする。


「私が可愛いだとッ?!」


「そうや。むっちゃ可愛いやんか『将?』……はい?」


将が忘れていた三人の声に振り返ると、そこには―――鬼がいた。(笑)


「将?何いきなり抱き着いてんのかな?(微笑み)」


と誉。


「将。今日は私と手合わせしよか。真剣でな。(微笑み)」


と玲於奈。


「その後は俺と銃の訓練でもするか(微笑み)」


と華牙梨。


将は三人の微笑みは、ヤ○トだと波○砲発射直前に見えた。(笑)


「いや…あの…その…」


将は三人の邪気(笑)に震えている長門と共に、戦略的後退をする。


ちなみに山本は既に退避しており長官室にいない。(笑)


三人の微笑みから逃げるべく後退したが、いつの間にか後ろは壁だった。


『覚悟はいいかァァァーーーッ!!この浮気野郎ォォォーーーッ!!!』


『ウワアァァァァァーーーッ!!!』


三人による波○砲が発射された。(笑)


―――三時間後―――


「〜♪〜♪〜♪〜」


三人が仲良く長官室を出た。


後に残されたのは将と長門である。


よく見ると二人は『誉コワイ、玲於奈コワイ、華牙梨コワイ』と繰り返し呟いていた。


長官室に戻った山本は衛生兵を呼ぼうとした時、参謀長の伊藤整一少将が慌ただしく入ってきた。


「ちょ、長官ッ!!大変ですッ!!」


「どうした?」


「柱島泊地全域に霧が発生していますッ!!」


「……何?」


長官室にいた全員が表情を変える。


「伊藤さん何時から発生してるん?」


伊藤の近くにいた誉が問う。


「五分前からだ」


「しかし、何故霧が発生するんや?今昼過ぎやで」


「分からん」


「とりあえず、外に出るか」


山本の言葉に一同は頷き、長門の防空指揮所に向かう。


むろん、山本達の後ろには長門が付いてきている。




―――防空指揮所―――


「ふわ〜、辺り一面見えへんなぁ〜」


誉が呆れる。


「……(まさか…この現象てあいつの仕業か?)」


将は背中に嫌な予感を感じたその時、ピカッと光った。


「クッ!!」


「眩しッ!!」


「目がッ!!目が〜ッ!!」


「大佐かよ……」


誉のぼけに長門が突っ込む。


将と華牙梨達は「何で知ってんの?」と思った。


光った後、霧はサァっと急激に無くなった。


将がふと黒島沖に見慣れぬ艦艇を見つけた。


「双眼鏡借りるでっ!!」


将は近くにいた兵が持っていた双眼鏡を借りて艦艇を見た。


「ーーーッ!!山本長官ッ!!黒島沖に自衛艦艇らしき物発見ッ!!」


『ーーーッ!!』


将の言葉に山本達が慌てて双眼鏡で黒島沖を見た。


そこには空母を象徴する飛行甲板を持つ艦艇が三隻。


イタリアのオトーメララ社製と思われる百二十七ミリ単装砲をを前部と後部に一基ずつ搭載している護衛艦が十五隻。内、四隻はAN/SPY−1Dフェイズド・アレイ・レーダーを搭載しているイージス艦と思われる。


さらにおおすみ型輸送艦に似ている輸送艦が四隻いた。


「これは一体……」


山本が呟く。


将も驚いてる。ふと将が足元を見ると手紙が落ちていた。


将は手紙を拾うと文字が書いてあり差出人はあの神だった。


『やぁ土方将。皆のヒーローの神だ。(笑)これを君が見ているということはあの艦隊が来たようだな。実は、あの艦隊は以前君達と一緒に送った『はるな』達と同じ世界の海上自衛隊だ。いや〜めんごめんご。(ノ><)ノこれは全くの俺のミスだ。f^_^;。間違って送ってしまったんだ。戻そうと思ったが、てゆーか正直戻すんメンドイ(´Д`)。てゆーことで後はよろしく〜\(^^:;)』


「……あのエセ神野郎……ッ!!」


将はクシャッと紙を握り潰したが、表情は晴れやかである。


「山本長官。とりあえずあの艦隊の司令官を呼びましょう」


将の言葉に山本は頷く。


「うむ、伊藤。至急あの艦隊の近くにいる駆逐艦に司令官を呼ばせろ」


「了解ッ!!」


伊藤は急いで防空指揮所を降りた。




―――三十分後―――



「どうも、日本海上自衛隊第二護衛隊群司令官の秋山伸二一佐です」


「同じく第二護衛隊群参謀長の織田信勝二佐です」


二人の人物が山本に敬礼する。


「日本帝国海軍連合艦隊司令長官の山本五十六だ」


と、一応の自己紹介が終わった時、松田達が来た。


「松田ッ!!」


「秋山じゃないかッ!!そうかお前らも来たのか」


「来たとはどういう事だ?」


「それは自分が話しましょう」


そこへ将が前に出て、二人に説明する。




「う〜む、そのような事があったのか……」


秋山が深い溜め息をついた。


「秋山。俺達第一護衛隊群はこの世界で戦う事を決めたが、お前らはどうするんだ?」


松田が秋山に促す。


「……俺としては賛成だが乗組員がどうするかだな」


秋山はこう答えるしかできない。


秋山は一旦旗艦に戻り、艦内マイクで全乗組員達に尋ねたところ、喜びながら賛成した。


聞くところによると未来の日本が中国と戦うはめになったのは、アメリカとの太平洋戦争が原因であると承認されており、ここで変えたら中国とも戦わずにすむと考えたからだ。


秋山司令官に聞くと九州の佐世保基地から第一護衛隊群が壊滅(実際はタイムスリップしている)したため、第二護衛隊群を率いて沖縄に進撃中、霧に遭遇したらしい。


おおすみ型に似ている艦は改おおすみ型として竣工したみうら型である。


また、四隻のイージス艦は筑紫型護衛艦であると秋山が説明する。


詳しく言うと、一番艦筑紫、二番艦浪速、三番艦難波、四番艦六甲である。


三隻の空母の内、一隻は先にこの世界に来ていたヘリ空母ひゅうが型の二番艦伊勢であり、残りの二隻は海上自衛隊初の空母、伊賀と対馬であった。


二隻とも格納庫には蒼雷戦闘機が十八機ずつの計三十六機。F―2改戦闘機が十八機ずつの計三十六機。ヘリが六機ずつの計十二機を搭載の大型空母である。


F―2改戦闘機とはF―2戦闘機の改良型である。


戦闘時の行動半径を伸ばした物である。


蒼雷戦闘機とは、航空自衛隊が開発した機体で、F―15Jを参考にしている(実際F―15の艦載機の計画があった)


全機近代化改修形態二型なので第四.五世代戦闘機同等以上である。


名前の由来は『蒼い雷』である。


また、みうら型四隻の内の二隻は主翼を折りたためた近代化改修形態二型のF―15J戦闘機が十八機ある。さらにみうら型輸送艦には陸自の隊員が三百名と九○式戦車が二十両、一○式戦車二十両、自走砲等多数搭載していた。


連合艦隊司令部での会議の結果、ジェット戦闘機は空母から降ろすことが決定した。


これはもし落とされても予備がないからである。


ジェット戦闘機は空技廠に送られることになった。


ちなみに、漢字表記や平仮名表記が交じってるがこれは開戦三日前に急遽、漢字表記にすることなったために慌てて改名したが間に合わなかったからだ。さらに、名前は旧軍と被るので変更が決まった。


とりあえず会議はここまでとした。辺りは既に夜になっていた。


将達も出された夕飯を食べて一気に寝た。


何故なら明日は天皇陛下の長門に陛下とその皇女が来るからだ。


ちなみに、将達は皇女の名前をまだ知らない。


陛下から「来て教えよう」と湯浅を通して言われたからだ。


「明日は波乱に満ちそうやな……」


将はそう呟くと睡魔に襲われて寝た。


御意見や御感想等お待ちしていますm(__)m


護衛艦の説明は次回です。いよいよ陛下の皇女登場です。

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