AGアストロギアその2
キャラ紹介いきます。
猿飛 鎧夢 さるとび がむ
猿飛 刀薙 さるとび かたな
確実に読めないと思うので先に言っときます。
あと今回本文がいつもより短いです。
すいません、筆が載りませんでした。
アニメ版AGアストロギアも中盤に差し掛かっていた。
中盤の敵はAGによる世界征服をたくらむ組織との闘いが主軸となる。
今回の話はそんな組織との最終決戦の回だった。
学園の主力たる一春たちが組織の幹部たちと渡り合う。
一春と鈴対組織の特攻隊長。
どんな攻撃も弦龍の操弦で絡めとってしまう鈴。
そうして生まれた隙を逃さず攻撃を加える一春。
二人のコンビネーションにどうしても攻めきれない特攻隊長。
キルシェとジョン対組織のナンバー2。
高火力の武装によって大ダメージを与えるキルシェ。
キルシェのスキを縫うように的確に攻めるジョン。
二人のコンビネーションを前に削られ続けるナンバー2。
アリア対諜報部隊。
ビリオンレインへと進化した機体から放たれる十億ものビットを操るアリア。
暴風雨のごときレーザーになすすべもなく散っていく諜報部隊。
一人で多数相手に無双する。
冬花対組織のボス。
あり得ないくらい一人でボスをボコボコにする冬花。
決して弱くないはずなのに見せ場もなくやられるボス。
呆気なさ過ぎてある可能性に行きつく冬花。
この組織は傀儡ではないか。
それぞれの敵を倒し集合する一春たち。
世界征服を企む組織にしてはあっけなく殲滅できたことを疑問に思う一同。
そんな彼らの前に真の敵が姿を現す。
それは何と学園の生徒会であった。
というのが今回の話のあらすじである。
マヒロは今回の話を大興奮で視聴していた。
「みんなメッチャ強いじゃん!やっぱり生徒会との特訓は無駄じゃなかった!」
「アリアさんと冬花だけ戦闘が別次元すぎる。なんだよ十億のビットって」
「えぇっ!?生徒会って敵になるの、なんで!あんなに一春たちと仲良くしてたじゃんか。いい人たちだと思ってたのに!」
そうしてマヒロは終始テンションの高いまま視聴を終えた。
視聴後マヒロはさっそくネットで感想を共有することにした。
マヒロン@*******
今回もAGクソ面白かった!
生徒会が敵になったけど来週どうなっちまうんだ!?
******@*******
わかる、いったいこれからどうなるんだ!
******@*******
おっアニメ勢か
確かに生徒会の敵対は驚いたなぁ
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あそこはやっぱり驚くよな
滅茶苦茶いい人たちだったから当時はホント驚いた
******@*******
というかやっぱりキャラの再現率高いよなあ今回のアニメ
マヒロは様々な感想を時に共感しながら読み進めていった。
感想はやはり今回敵になってしまった生徒会関係のものが多かった。
学園最強と名高い生徒会長、猿飛 鎧夢。
その妹にして世界レベルの頭脳を持つ副会長、猿飛 刀薙。
その二人に仕える書記、会計、庶務の三人。
この五人がAG学園の生徒会メンバーである。
一春たちのピンチにたびたび現れては助言をくれたり、特訓をつけてくれたりする生徒会メンバー。
その高い戦闘能力から超えるべき壁として立ちはだかる生徒会長。
情報や理論で面倒を見てくれる副会長。
訓練の相手をしてくれる書記、会計、庶務の三人。
今まで生徒会メンバーは一春たちにとってよきライバルであり先生でもあった。
そんな大切な仲間であった生徒会メンバー。
しかし今回は裏切り、敵となった。
なぜ生徒会は一春たちと敵対したのか、それは次回で回収されることである。
そんなわけでマヒロは来週が待ち遠しくなった。
今回も読了ありがとうございます。
次回は長く書けるよう頑張ります。
次回もよろしくお願いします。