AGアストロギアその4
遅れましたすいません。
後二、三日で投稿できるとかウソつきました。
全然かけなかったです。
そのうえ今回かなり短いです。
遅れたうえ短い最悪ですね。
これからは変に投稿日を約束しないようにします。
行き当たりばったりで書いてるのでそりゃあ何日もかけない日があったりもしますよ。
反省して設定集をもう少し書き込むことにします。
設定考えてる時が一番楽しい。
AGアストロギア最終回。
生徒会との激闘から二年、一春たちはAG学園の三年生になっていた。
副会長によって過去に未来を変える技術が送られてしまったが、世界は平和に満ちていた。
危惧されていた現在の世界の崩壊もなく、生徒会の望んでいた技術の躍進もない。
結局、世界は何も変わらなかった。
生徒会メンバーは計画が終わったとみるや姿をくらまし今も行方が分からない。
一春たちも追ってはいるが捕まえる気はない。
彼女たちはもう何も企んではいないとわかっているからだ。
生徒会の計画は終わりを迎えたのだ。
世界は平和になってっしまったが一春たちの人生はまだまだ続く。
一春はあの戦いを見ていた企業にスカウトされAGのプロ選手として活躍することになる。
冬花は実家の道場を継ぎ発展させていく。
アリアはイギリス代表として一春といつかまたぶつかるだろう。
鈴はさらに武を極めるため世直しの旅に出る。
キルシェは軍に戻り、国防を担う一人となる。
ジョンは社長として会社を今よりも大きく盛り上げていくことになる。
それぞれの道を行く一春たちは最後に仲間たちで競い合うことにした。
卒業記念に仲間たちでバトルロイヤルを行う。
いろいろあった三年間を思い出し、彼らは笑みを浮かべる。
「三年間いろいろあったけど、ここまでこれた」
「思い出を胸に私たちは別々の道を行く」
「その前に最後の一勝負」
「勝っても負けても恨みっこなし」
「有終の美を飾るバトルロイヤル」
「仲間に送る最高の戦い」
「「「「「「レディー、ゴー!!!!!!」」」」」」
試合の結果は伏す、しかし彼らは最後の一瞬まで笑顔だった。
こうして一春たちを中心とした物語は終わる。
それでも彼らの未来は輝きに満ちていた。
AGアストロギア、これにて終演。
マヒロは泣いた。
一つの物語の終わりを感じ、泣いた。
マヒロはここまで一つのアニメに感情移入し、泣いたのは初めての経験だった。
原作者に感謝し、制作陣に感謝し、作品との出会いに感謝した。
二戸陣作品には今まで見てきた作品にはない独特の魅力があった。
その魅力に魅了されたマヒロはすでに二戸陣信者になっていた。
「次の作品は何かなぁ、やばいワクワクが収まらん」
すでに確定している全界を巡る旅二期はもちろんのこと、二戸陣ワールドアニメ化プロジェクト第三弾の知らせはすでにネットをにぎわせていた。
どの作品がアニメ化するかは後日発表となっていていまだわからなかった。
それが余計に各作品のファンたちを熱狂させ大騒ぎになっていた。
マヒロも自分の推してる作品がアニメ化しないかと気になって仕方がなかった。
普通、自分の好きな作品がアニメ化となるとその完成度に不安があるものだ。
しかし二戸陣作品は今までアニメ化した二作品ともファンも納得、新規視聴者も大満足の出来だった。
それゆえ二戸陣作品のファンたちは期待しかしていないのだった。
そうして日にちは過ぎ、次のアニメ化作品発表の日。
二戸陣 聖@*******
次のアニメ化は任侠ロリです
マヒロは歓喜した。
なぜなら任侠ロリはマヒロが今、一番推している作品だったからである。
だからマヒロは発狂した。
「うひょぉぉおおおおおおおおお、ふう。うぴょぉぉおおおおおおおおおお、ふう。あひょぉおおおおおおおおおおあぴょおおおおおおおおおおおぴええええええええええええええええっうッ、ふう。あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃふう」
とりあえずマヒロはAGのDVD、ブルーレイを予約して寝た。
今回も読了ありがとうございます。
次回は掲示板形式です。
AG編のまとめって感じです。
それでは次回もよろしくお願いします。