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優しい神さま ―a living god ―  作者: 桐生 拓人
3/5

do you know?

繋がっているようで繋がっていませんが続編です。














「この仕事にはどんなイミがあるの?」

 エマは訊ねた。

 するとシロは答えた。

「総てのイノチが輪廻転生できるように助けるためさ」

「総ての?」

 エマが訊ねる。

 するとまたシロが答える。

「そう。総ての」











 エマは考え込む。

 暫らくの静寂が訪れた。

 やがて太陽が沈み月が昇る頃、エマはまた問うた。



「ボクや、シロは…?」

 今度はシロが黙り込む番だった。

 あれこれ考えた挙句、こう言った。

「ぼく達は罪を犯してしまったからね。その償いをしなければならない」

「うん」

「だから、その償いにイノチの手助けをする。幸福に黄泉へ逝けるように。真っ白に生まれるように」

「それで?」

 エマは間髪いれずに先を促す。

「そして100人の人を幸せに出来たら、生まれ変われる」

「ふーん」

 エマは、分かったような分からないような複雑な顔をする。

 シロは続けた。

「その仕事の邪魔にならないように、エマ達はみんな記憶を排除される」

「捨てられちゃうの?」

「そう。捨てられて…利用されるんだ…」

















 ――― 大分たってわかった事だが、シロの記憶は排除されていなかったらしい。

        より、重い刑に処すために…


思い出とは時に想い重い鎖となる―――






                

  




        do you know’s?

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