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第25話 鍛冶準備

それから半死鬼には穴掘りを続けさせて、スラム眷属たちは強さを磨いて各々稼いでもらっていた。正直このまま行って私自身は何もせずに配下に仕事を振るだけのニート系魔王の良いかな?って少し過ったけどその考えを無視して、鍛冶スキルを習得した。


《スキル<魔力付与Lv6>が<魔力付与Lv7>に上昇しました》


因みに今は魔力付与のスキルを上げている。実はこのスキルレベル10まで上げると、魔法付与のスキルを派生習得出来るらしく、それを使う事で炉を作れると思っていた。実は穴掘りの最中に粘土層を発見して、そこの粘土から煉瓦を作って、それに新しく作った耐炎結界の魔法を付与する事で、炉を作れると思っていた。


取りあえず魔力付与のスキルを上げながらゾンビの量産を開始した。取りあえず今はスキル無しの個体しか量産できないけど、数を用意するのにこれ以上ない個体は無い。まぁ死体が必要だけどたまたま発見したゴブリン集落をそのままにして動物の雌でも放り込むことで繁殖させていた。


それから数を増やしながら適度に間引いて、その間引いた死体を人型に変化させることでゾンビの量産に成功した。まぁ数だけ用意するなら今の段階でも行けるけど、そもそも弱すぎるからある程度のプレイヤーになると容易く蹂躙される。まぁ例えるならモル☆ガンやにゃんにゃんのコンビなら、魔力消費以外の損害は無く蹂躙できる程度の強さしか無い。


それに対処するには鍛え指すのが一番だけど、それをするには時間が圧倒的に足りないからそもそも魂の状態で強化できないか悩んでいた。取りあえず魂は現状アイテム化は出来るからこれを錬金術で合成して何とかできないか試してみる事にした。


まぁ強化の方向性としては、取りあえずは体術のスキルと格闘のスキルでも、習得していたら良いなって思いながら錬金術のスキルを試してみた。そうして錬金術のスキルを発動してみると、どうにも訳が分からずにこの間までとは違った非常に強い光を伴いながら消えてしまった。


「どうなっているんだ?まぁそもそも錬金術ってまだ習得したばかりだからかな?」


そんな事を思いながら取りあえず自分で納得して、それなら特訓ルートかな?って思いながら色々と試していたけど、どうにも上手く行かなかった。まぁ死霊の方はまだ時間が有るから良いけど、その前に炉の方をやっちゃおうかな。


とりあえず掘らせた粘土と魔法で出した水を混ぜ合わせて粘土状にして、そこにスラム眷属の頑張りで買えたノコギリやカンナで形を整えて、そこに粘土を流し込んではみ出た粘土をきちっとしたら、後は天日干してレンガが完成するまで待つだけになった。


因みにこのレンガが完成するまで本来なら15日間くらい係るらしいけど、流石にそんな時間は無いし待つこともできないから、魔法でズルをすることにした。


《新しく複合魔法<熱風>を作成しました》

《新しく魔法系スキル<複合魔法Lv1>を習得しました》


この魔法で一気に乾かす。そうして魔法を発動してみたら面白うように乾いていき、大体だけど数時間も発動していたらレンガが完成した。それから作れたレンガを色々試してみたけど、見事に煉瓦でヒビとかも無くて、乾燥の方も完璧だった。


取りあえず炉を作るのにどれだけの量が必要かは分からないから、100個程レンガを作ってまた数時間かけて乾燥させて作れた。まぁ炉を作るのは一応地上に作る事にした。それと言うのも今の段階では地下の方は殆ど酸欠状態で真面に炉を使えるとは思っていなかった。


それから炉の製作に入ったけど、リアルの方で知識を拾ってきてからそれをこっちの方で作ると言う関係上かなりの時間が掛かると思っていた。まぁこればっかりはしょうがないけど、最悪でも1日で終わらせたい。


因みにモルタルは町で買えたからそれだけは良かった。まぁ煉瓦はこの町では作られてはいないらしくて、そもそも値段が恐ろしいほどに高かったから自作を考えたのだ。因みに同じ理由で炉の製作も始めた。


取りあえず演算系スキルのお陰で、モルタル量のミスや間を開け過ぎた等のミスが無いからある程度簡単に終ると思っている。因みに炉の本体は結構簡単に出来て、ふいごも新しく作った<送風>と言う暴風魔法の刻印を施す事で簡単に終った。そして最重要の鉱石については、半死鬼の一体がSPを10程持っていたからそいつに金属感知と言うスキルを習得させて今はそこまで掘らせている最中で、後2日程で鉱石の供給にも目途が立っている。


そして鍛冶で一番大切な道具に関して、私は町を頼る事にたけど恐ろしいほどの値段になった。そして最も私の頭を悩ませるのはコークスと言う炉にとって最も重要な燃料だった。現状ここら辺には石炭が無いからそこら辺をどうしようかと思っていた。


「主様、ナニカ変な物を見つけました」


念話を習得させた眷属の一体がなにやら不思議な報告をしてみて、驚きと好奇心を伴わせて報告をした所まで行ってみると、どうにも私が作った石のピッケルじゃあ壊せない謎の物質が出て、それを驚き交じりに鑑定してみた。


名前 鉱床

分類 鉄鉱床

品質 屑

説明 偶然にも発見された鉱床だが、今はその力を発揮していない《午後16時30分より始まるアップデートにより追加されます》


うん?今の現実世界での時間が確か16時25分!あぁそう言えば大会が終わった後は調整と新規要素の追加としてアップデートが始まるからその時間から時まではゲームから強制ログアウトを喰らうって聞いたけど、あともうちょっとなのか。


それから5分経って直ぐに強制ログアウトを喰らってから、トイレやちょっと遅いけどおやつを食べてから、リアルでの用事をすませてから17時になってから再びログインしてみると、公式からの結構な量のお知らせが来ていた。


まぁ読んでみると、影系スキルと血液系スキルはそれぞれ影魔術と血魔術と言うスキルに変更されて、それらのスキルが統合されたというのが情報だった。後は自分に関係ある情報では、影収納のスキルがデバフを喰らったというのが問題で、そもそも血と大剣を収めていると言う事にしか使っていなかったけど、今回のアップデートでスキルレベルまでしか収納されないようになった。


「まぁこれは結構なデバフだけど、それほどの今の段階では収納系は使われたくないって事かな?」


そんな事を思いながらも取りあえずコークスの問題をどうにかしようと思っていたけど、寝耳に水で、今度は石炭の鉱床が見つかったと聞いた。そっちの方は石のピッケルでも取れたから取りあえずはそれを使う事にした。そして鉄鉱床の方も石のピッケルで掘れたことに、多分さっきのはまだ実装されてなかったから不破壊アイテムだったんだなって思っていた。


あぁそっちの方の炉も作んないとだなぁと言う思いため息をしながらそっちの方の炉も作っていく。まぁ仮にもこの作業は二回目だから、ある程度簡単に進められた。まぁそのせいでリアル時間では18時になったから、私は晩御飯を食べる時間になったから取りあえず放置して鉄は後で作ることにした。



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